20代におすすめの転職エージェント・サイト一覧【第二新卒もOK】

鈴木友也
記事監修者
キャリアアドバイザー
鈴木 友也 

20代の転職に強い国内転職エージェント・サイトのご紹介と、サービスの選び方、注意点について解説します。

20代の転職は、新卒から初めての転職であったり、キャリアアップに向けたチャレンジであったりと、自身のキャリア形成において非常に大きな分岐点になります。

しかしながら、転職経験がないか少ない状態での活動になるため、自分に合った転職先を見つけることができず転職を失敗する人も少なくありません

また、20代はキャリアの方向性や軸が固まっておらず、書類(履歴書や職務経歴書)の作成や企業選定、や面接等でうまくパーフォマンス発揮できないこともあります。

つまり、何も準備せずに転職活動を行うと失敗する可能性があります

  • 20代のうちに転職してステップアップしたい
  • 第2新卒・既卒だけど転職できるか不安
  • 初めての転職で何から手をつけていったらいいか分からない

このような希望や不安がある中で20代の転職活動を成功させるためには、自分に適した質の高い情報と客観的なアドバイスが必要です。

今回の記事を読んで頂ければ、自分に合ったサービスを見つけることができると思いますので、ぜひご活用ください。

20代にオススメな転職エージェント・サイト7選

 

リクルートエージェントdodatype転職エージェントマイナビエージェントキャリトレ AMBI ウズキャリ(UZUZ)
特徴・転職支援実績No. 1の安定したサービス品質
・国内最大手総合人材企業であるリクルートキャリアが運営
・非公開求人数10万件以上の豊富な求人数
・質の高いサポートで転職者満足度No. 1
・転職サイトとしても知名度が高く、豊富な求人数で幅広い業界をカバー
・口コミの評価が高く、総じてレベルの高い担当者が多く在籍
・書類添削や面接対策などマンツーマンでのフルサポートが可能
・企業サイトにてキャリアアドバイザーのプロフィールなどを観覧できる
・良質な転職ノウハウを持ち、転職者満足度が高い
・20代の転職に強く、未経験OKな案件など多数
・マイナビにしか載っていない案件も保有
・地方にも拠点があるため地方案件にも強い
・ハイクラスの転職サイトでお馴染みの「ビズリーチ」が運営する若手優秀層向けの転職サイト
・簡単に登録することができ、すぐに利用可能
・自分から企業に直接アプローチができるため、中長期的に転職活動を進めたい人にもおすすめ
・若手ハイキャリア層に特化した転職サイト
・外資系ITやコンサル会社、国内大手の幹部候補案件など、ハイキャリアが目指せるポジション多数
・職務経歴書から事前に選考通過率を可視化する機能がある
・第2新卒、既卒、フリーター層に特化した転職サービス
・専門特化しているがゆえの専門性と高い内定率
・カウンセリングから面接対策、内定に至るまで平均24時間という充実のサポート

リクルートエージェント

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リクルートエージェントは、総合人材サービス国内最大手である株式会社リクルートが運営する転職エージェントサービスです。

リクルートは国内最大の就活サイト「リクナビ」を運営しており、新卒の就職活動では活用された方も多いのではないでしょうか。

リクルートエージェントの一番の特徴は、求人数が豊富なことです。

業界、職種、地域に限らず、幅広い求人を多数保有しています。

採用する企業側も「20代を採用するなら、とりあえずリクルートにお願いする」という企業も多く、常に安定した求人数があります

日本に名だたる大手企業から、地方の優良企業まで、様々な企業を紹介することが可能です。

リクルートでは、企業を担当する社員と求職者を担当する社員が別れており、求職者担当はキャリアカウンセリングを実施することに特化したプロのキャリアアドバイザーです。

同じ悩みを持つ方の実例や同年代の傾向など、多角的にアドバイスを受けることができます

また、あなたの特徴や紹介企業の特徴に合わせて書類の添削や面接の対策等も行ってくれるので、初めての転職でも安心して利用できます。

豊富な求人の中から自分に合った企業を選びたい、相談をしたうえで求人紹介をしてもらいたい、最大手の安定したサービスを受けたい方におすすめのサービスです。

リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com/
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doda

doda

doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社(旧:インテリジェンス)が運営する「転職サイト」及び「転職エージェントサービス」です。

dodaはCMや電車広告なども積極的に行っているため、知名度も高く、利用者も多い転職サービスです。

自身で求人を探すことのできる「転職サイト」と、エージェントが支援してくれる「転職エージェントサービス」があります。

本記事では主にエージェントサービスをご説明致します。

dodaエージェントの一番の特徴は転職者満足度の高さです。

満足のいく転職とは、条件、タイミング、入社後の活躍イメージがつくかなどの要素について納得感を持って選択できたかが重要です。

dodaでは、「求人が多く選択肢が幅広くある」「担当者がスピード感を持って対応してくれる」「自身も気づいていないような強みなど客観的なアドバイスをくれる」などの求人数が豊富である上に親身に相談に乗ってくれるという特徴があります。

求人数はもちろんのこと、担当エージェントの質が総じて高く、納得のいく転職活動を行うことができます

納得のいく転職活動をするためにも、豊富な求人数にプラスして質の高い担当者のアドバイスが欲しい方におすすめのサービスです。

doda公式サイト:
http://doda.jp/
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type転職エージェント

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type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営するエージェントサービスです。

キャリアデザインセンターはお笑い芸人がCM出演するなど、CMや電車広告等でお馴染みの転職サイト「type」を運営していることで有名ですが、エージェントサービスも利用者が多いです。

type転職エージェントの一番の特徴は、書類添削から面接対策まで専属のアドバイザーがマンツーマンでフルサポートしてくれる点です。

初めて転職をする場合、戸惑われるのが履歴書、職務経歴書の作り方です。

学生時代の就職活動とは内容が異なるため、何を書けばいいか分からないなど、躓きやすいポイントです。

また、面接についても新卒時の就職活動とは対策の仕方が変わります。

これらをフルサポートしてくれるのがtype転職エージェントを利用するメリットです。

最大手のエージェントサービスは求人数が多い反面、一人一人の求職者への対応スピードが遅くなりがちですが、type転職エージェントでは一人一人への対応にこだわっているからこそ、細かいところまでサポートしてくれるといった特徴があります。

また、リクルートエージェントなど最大手のサービスと比べると、地方の求人数などはやや少なくなりますが、都市部では十分な求人数があります。

初めての転職活動で、書類添削や面接対策など細かくサポートを受けたい方におすすめのサービスです。

type転職エージェント公式サイト:
https://shoukai.type.jp
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type 転職 エージェント 口コミ 評判

マイナビエージェント

マイナビ転職エージェント

マイナビエージェントは、国内大手人材サービスである株式会社マイナビが運営するエージェントサービスです。

リクルートキャリアと同じく、学生時代の就職活動で「マイナビ」をご利用された方も多いかと思います。

マイナビエージェントの一番の特徴は、20代の転職実績が豊富にある点です。

マイナビはグループ会社のマイナビワークスが運営している「マイナビJOB 20‘s」との連携もあり、既卒の未経験者、第二新卒向けに特化したサービスを保有している背景があり、20代のポテンシャル層向けのサポートにも強みがあります。

こういった背景から未経験や第2新卒可能な求人も多数保有しており、20代の未経験者から社会人経験者まで幅広い方々の転職実績があります。

また、マイナビにしか載っていない案件などもあり、すでに他のエージェントサービスをご利用されている方でも初見の案件を見つけることができます。

また、大手人材会社だけあり、地方にも多数拠点をもっており、地方案件にも強いのも特徴です。

転職回数や社会人経験の有無、社会人経験歴に応じて必要な支援内容を求職者に合わせてサポートを行うなど丁寧なサポートにも定評を得ており、20代から信頼される転職エージェントとして高い評価を得ています。

自分の経歴や経験だとどのエージェントが良いのだろう?というイメージが湧かない場合など、20代の幅広い状況での転職に対応できるエージェントにお願いしたい方におすすめのサービスです。

マイナビエージェント公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/
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キャリトレ

キャリトレ

キャリトレ(旧キャリアトレック)は、ハイクラスの転職サイトでお馴染みの株式会社ビズリーチが運営している転職サイトです。

転職サイトである「ビズリーチ」との違いは対象とする年齢層の違いです。

ビズリーチではある程度キャリアを積まれたハイレイヤー層をターゲットにしているのに対し、キャリトレは若手優秀層をターゲットにしています。

キャリトレの一番の特徴は、気になる企業にこちらからアプローチができる点です。

これまで紹介してきたエージェントサービスでは、エージェントが推薦してくれる企業の中から選択していくのが基本です。

しかし、キャリトレはサイト内に提示される企業にアプローチができ、マッチングすれば企業と直接やりとりすることができます

アプローチも事前に簡単な登録を済ませておけば、1タッチでアプローチが可能で、登録や使い勝手が良いことも一つの特徴になります。

「今すぐではないけど、いい企業があれば転職したい」という方も多いと思いますが、エージェントサービスだと矢継ぎ早に求人を紹介され、転職を早くしなければという気持ちにかられてしまうことも少なくありません。

キャリトレのような転職サイトであれば、自分でサイトを確認し気になった企業にアプローチができるので、自分のペースで転職活動を進めていくことができます

中長期で「いい企業があったら転職したい」と考えていて、自分のタイミングで情報収集から少しずつスタートしたいにおすすめのサービスです。

キャリトレ公式サイト:
https://www.careertrek.com
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AMBI

AMBI

AMBI(アンビ)は、エン転職などをはじめとした総合人材サービスを展開するエン・ジャパン株式会社が運営する若手ハイクラス向け求人サイトです。

こちらもキャリトレと同じく、エージェントサービスではなく、若手層向けに特化した転職サイトになります。

AMBIの一番の特徴は、若手ハイキャリア層向けに作られた転職サイトである点です。

そのため、掲載されている求人も外資系IT企業やコンサルティング会社、国内大手の幹部候補ポジションなど、一般的に高いスキルが求められるポジションの掲載が多くあります

その分、年収相場も高くなっており、20代の平均年収よりも高い500万円以上の求人が多いのも特徴になります。

また、職務経歴書を元に事前に評価を行い選考通過率を可視化する機能もあり、事前に自身の市場価値を見極めることができます

特に20代だと自身の市場価値が分からず、どれくらいの求人が目指せるのかが不明確なまま転職活動を開始することがあります。

AMBIを利用すれば、事前に自身の市場価値をある程度把握した状態で転職活動に望めます

特にキャリアアップを目指したい若手ハイキャリア層におすすめのサービスです。

AMBI公式サイト:
https://en-ambi.com
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ウズキャリ(UZUZ)

ウズキャリ UZUZ

ウズキャリは、若手人材に特化したスクールや転職サービスを行う株式会社UZUZ(ウズウズ)が展開する転職エージェントサービスです。

ウズキャリの一番の特徴は、第2新卒・既卒者に完全に特化した転職サービスである点です。

UZUZは総合人材サービスが手がける若手向けのサービスとは違い会社自体が若手向けに特化しているため、手がける事業は全て若手人材のキャリア支援を主軸にしています

また、第2新卒、既卒やフリーターなど、これから社会人としての一歩を踏み出す、もしくは再出発をする若手を支援するためのコンテンツが用意されています。

働く社員も第2新卒で転職をした方が多く在籍されており、求職者への共感が高いのも特徴です。

また、1人当たり24時間、専属のキャリアアドバイザーがサポートをしてくれるという充実したサポート体制も特徴の一つです。

最近ではYOUTUBEへの進出も積極的にしているので求職者が手軽に就活全般の対策動画が見れるようになっています。

また、Twitterではキャリアアドバイザー一人一人のアカウントが存在していて「キャリアアドバイザーのカラーや考え方」がイメージしやすくなっているという特徴もあります。

就職先は多岐に渡りますが、特に今後ニーズの高いITエンジニアへの転職が実績としては多い傾向です。

「第2新卒・既卒の転職だから不安」「新卒ではない状態で初めての正社員で不安」などのお悩みがある方におすすめのサービスです。

ウズキャリ公式サイト:
https://daini2.co.jp/kisotsu-sp/
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20代の方に向いている転職エージェントの選び方

20代 転職エージェント 選び方

ここまで、国内の主要な転職エージェント、転職サイトについてご紹介して参りました。

20代の転職ではご紹介したサービスから3社ほど組み合わせて利用するのがおすすめです。

理由は以下です。

  • 多すぎるとエージェントとのやりとりが増えたり、スケジュール調整が大変になる
  • 逆に少なすぎると選択できる数が減ったり、比較ができない
  • メインで2社、特徴のあるサービスやそのサービスでしかない求人などがある1社の計3社ほどが妥当

もちろん、それ以上使って上手くいく人もいれば1社だけの利用で転職を成功させる人もいるので、あくまで目安になりますが、複数利用する方が上手くいくケースは多いと思います。

しかし、それぞれに特徴があるため、どれを選べばいいか悩まれた方もいらっしゃるかと思います。

ここからは選び方のポイントを解説して参ります。

求人数の多さ

まずはなんといっても「求人数の多さ」が選択する上でのポイントになります。

転職は結局のところいかに自分に合う企業とマッチングできるかがカギになるので、選択肢が多い方がマッチングの確率が上がり自分に合う企業と出会える確率が高まります。

どれだけ自分のことを理解してくれているエージェントであったとしても、その会社に本当に合う企業があるかどうかは別の問題になりますので、切り離して考える必要があります。

また、自身の強みを活かせることや、自身の望む条件の企業が多数あるかどうかもポイントです。

単純な求人数だけでなく、その質についても見極める必要があります

求人数の多さを見極めるポイントとしては、初回の面談でどれだけ求人を紹介してもらえるかで見極めることができます。

リクルートエージェントやdodaエージェントのような大手の総合人材サービスの方が案件保有は多い傾向にあり、面談後に沢山の求人票を送ってくれるので、メインで利用するサービスの一つには大手の総合人材サービスを加えておくのが得策でしょう。

サポート体制の充実度

次に選択のポイントとなるのが「サポート体制の充実度」です。

特に新卒から初めての転職になる方や、正社員の就職は初めての方は、どのようなサポートを受けられるのかを重視して選ぶことで転職の成功確率を高めることに繋がっていきます。

転職サービスを利用して受けられるサポートは主に以下のものです。

  • キャリア相談
  • 履歴書や職務経歴書の添削サポート
  • 企業ごとの面接対策
  • 自己分析のサポート
  • 企業研究のサポート
  • 面接日のスケジュール調整
  • 内定後の条件交渉

特にキャリア相談は重要です。

20代は仕事に対する価値観が定まっておらず、どのようなキャリアに進めばいいか悩んでいる方も多いと思います。

スキルや経験の客観的な棚卸しはもちろん、価値観なども深く理解しようとするキャリアアドバイザーを選ぶべきです。

これは転職エージェントのサービスというよりは、出会うキャリアアドバイザーにもよるので事前に見極めるのは難しいですが、キャリアアドバイザー専任制のエージェントサービスの方が良いでしょう。

ちゃんと自分のことを理解してくれる転職エージェントのキャリアアドバイザーを見つけて、そのエージェントと転職活動を進めていくのが良い転職活動のポイントです。

希望の業界・職種に特化する

もし、あなたが行きたい業界ややりたいことが見つかっている場合「希望の業界・職種に特化する」ことも良い選択をするポイントです。

エージェントによって得意とする業界や職種に特徴があったりします

そのエージェントのキャリアアドバイザーが特にお勧めしてくる求人、紹介してもらえる求人の中でどの業界や職種が多いのかを見れば、どの業界や職種に強いかどうか分かります

特にエンジニアなど、特殊なスキルや経験が求められる業界や職種では深い専門性が要求されますので、専門特化したエージェントを選ばないと適切なマッチングは難しいでしょう。

利用する転職サービスとそのキャリアアドバイザーが自身の行きたい業界、職種に精通しているか、初回の面談で確認しましょう。

第二新卒も有り!20代で初めての転職

第二新卒 初めて 転職

20代の転職だからこその特権が「第二新卒」です。

第二新卒とは、新卒で学校を卒業してから一度就職をしたが数年の内に離職した方々を指しています。

通常の新卒と違いすでに社会人経験があるものの、選考する側は新卒とみなして採用を検討する方式です。

ひと昔前は、転職をする人は不真面目である、何をやっても続かない、といったマイナスな印象が強かったと思います。

ただ現在は、きちんとした理由があって転職をする場合は、マイナスイメージになりにくいこと、または理由次第ではプラスに伝わることもあります。

「社会人経験がある25歳以下の人材が欲しい」というように、第二新卒での採用に積極的な企業も数多くあるので、まずは幅広く企業を見てみると良いでしょう。

仕事を辞めたい、そんな時はもう一度キャリアを考えてみる

第二新卒である20代は、キャリアを幅広く描ける時期です。

仕事をやめたい、辛いと思った時は、もう一度自分自身のキャリアについて考えた上でリスタートを検討してみるのも一つの選択肢です。

「新卒」も一度しかありませんが「第二新卒」も一度しかありませんので、この特権を活かさない手はありません

第二新卒の場合は、期間は短いとしても社会人経験を積んでいるので、会社がどういう環境で何が必要なのか全体的なイメージが理解出来ていることが強みです。

この点は新卒と違ってアドバンテージがあるところです。

何も社会人の経験がない新卒に比べると、的確な判断ができるようになっているはずです。

働く上で何を重視したいのか、給与面、生活面、スキル面など、さまざまな観点からもう一度考えて整理したうえで転職活動に臨むと良いでしょう。

第二新卒という名の特権を用いながら、再度自分にとって理想のキャリアを描き、それを実現するために動くことが大切です。

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第二新卒 おすすめ 転職 エージェント サイト 比較

給与を上げたい!年収アップのコツは?

この記事を読んでいる方は、自身のキャリアだけでなく「給与」についても重視したいはずです。

会社に勤めていると、自分の生涯賃金などが段々とわかってくるものです。

「こんなに働いても、この年収までしかもらえないのか…」

そう思ってしまったら、思い切って今後のキャリアを変えてみるのも一つでしょう。

年収アップのコツは、当たり前ですが高収入が期待できる企業や業界を選ぶことが大切です。

外資系企業やコンサルタント業界は、他の企業や業界と比べて年収が高いのが特徴です。

また、IT系企業やエンジニア職は需要に比して供給が不足しているので高給を得やすい仕事になります。

未経験でもチャレンジできるのは20代の特権なので、可能性を信じて幅広い視野で考えるようにしましょう。

そして、チャレンジしたい企業や業界が決まったら、なぜ志望するのかを明確に言語化することで強くアピールできるように準備しましょう。

中途採用と異なり、20代の場合は業務経験年数が浅いので、その分業務に必要な基本的な能力を付けられるかどうかの「ポテンシャル」が問われます

「どれだけこれから成長してくれるのか」という成長の可能性のイメージを企業にいかに沸かせることができるかが極めて重要になります。

志望する業界や企業によって求められる人物像や特徴が違うものなので、明確に傾向をつかんで必要な準備をするため、転職エージェントを上手に活用して、二人三脚で内定獲得していけるようにしていくことがおすすめです。

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20代前半と後半で異なる求められる条件

20代 前半 後半 条件

20代といっても、前半と後半では転職の際に求められる経験や能力が異なります。

ここでは年齢別で求められる条件を整理してみます。

20代前半に求められる条件

まず、20代前半の場合ですが、この場合は学部卒業であれば1~3年程度、院卒であればまだ入社して間もない年齢層と考えられます。

20代前半で転職する際は、実務で活かせるほどの専門知識やスキルはそこまで身についていないと想定されるので、そこまで業務経験は求められていません

そのため、異業種への転職でも比較的スムーズに進められます。

この年齢層の場合は、以下の点を確認される傾向にあります。

  • どれだけ今後成長して自社で活躍してくれるイメージが沸くかというポテンシャルを感じるか
  • 自分なりに考えて自発的に行動して改善していく主体性があるかどうか
  • 社会人生活で必要とされるビジネスマナーが身についているか

短期間で転職するとしても、最初に入社した企業でビジネスマナーをはじめ、自分で考えて行動していける主体性は身につけられる能力はしっかりつけておいた方が良いでしょう。

20代後半に求められる条件

一方20代後半で転職する場合は数年の実務経験があるため、その中で何を経験してきたのか、どのようなことを達成したのかといった具体的な内容が面接で聞かれます

20代前半は新卒入社の社員と比較されやすいのに対し、20代後半は職種によっては30代前半のその会社の若手社員と比較対象になります。

社会人経験者の面接では前職での「成果」を聞かれることがほとんどです。

どのような結果(数値実績)を出して、その結果に対して自分がどのような働きや工夫改善をしたのかを「数値などの具体的な根拠」を交えながら伝えていくことが求められます。

また、将来のイメージを面接で伝えることが大事になりますが、新たなキャリアにチャレンジしたいという想いだけでなく、そこでどのような経験を積み、どのようなスキルを身につけて、どのようになっていきたいのかを説明できるように準備しましょう。

年齢問わず求められること

なお、年齢に関わらず転職する場合には「今の会社を辞めたい理由は何か?」という質問があるでしょう。

採用面接で聞かれた時に、噓偽りがなく本音でしっかり回答できるように準備する必要があります

ここでうまく答えられないと「また入社してもすぐ辞めてしまうのではないか?」と思われる可能性があります。

変に噓をついたり隠したりすると経験豊富な面接官ほど鋭く突いてくるものです。

なお、現在働いている企業に対する不満や他責の言動(自分は悪くないというニュアンスの発言)マイナスな印象を与えます。

伝え方のポイントは「自分が今後目指したいキャリアが今の会社だと実現が難しい」ということを明確に言語化して伝えることです。

前向きな動機であれば、面接官からすれば「うちでそのエネルギーをぶつけてくれたら活躍してくれるかもしれない」という期待が湧いてくるものなのです。

注意すべきは「残業時間や休日出勤を減らしてプライベートの時間を確保したい」というようなワークライフバランスを整えたいという発言は控えるということです。

中途社員を採用する企業側の理由は「採用する事での企業の更なる発展」になります。

採用することで相手の企業の成長にプラスになるということをどれだけ示せるかが極めて重要です。

そのため、自分の目指したいキャリアビジョンを明確に言語化した上で、今の企業では実現が難しいが希望している企業では自分のキャリアビジョンが実現できる可能性がいかに高いということを明確に伝えられる準備をしていきましょう

とはいえ、この面接での伝え方の組み立てはなかなかネットの情報や本だけだと難しいので、この領域に長けている転職エージェントを利用することがおすすめです。

特に転職エージェントは企業側の求める人物像を鮮明に理解しているケースが多いので、相手の企業に合わせた面接対策をしてもらえることもメリットの一つです。

転職に関するよくある不安・疑問

転職 不安 疑問

「40年は働けない・・・けど、今すぐ転職するのは不安だ・・・」

そもそも40年会社が存続しているか、今の世の中ではそれすらもわかりません。

2020年の東京商工リサーチによる調査によると、企業の平均寿命は「23.3年」であると発表されています。

その中で多くの企業が「いかに長く存続させるか」を考えているでしょう。

だからこそ新しく採用した社員には一日でも長く働いてもらって社内で多く貢献してほしいと思うわけです。

そういう背景があるからこそ「うちで長く働いていくつもりはあるか?ずっと働きたいと思っているか?」という質問を面接でされることが多いのです。

その質問に対して即答で「長く働いていきたいです!」と答えられない場合は、心の中で何か引っかかっている可能性があります

おそらくキャリアを歩む中で、一度は転職の選択肢が頭をよぎる方が多いでしょう。

転職して新たなチャレンジをしたい!と頭では思っても、心の中での不安はつきものです。

ここでは、その不安に対してひとつづつ答え疑問を解消できればと思います。

何かを始めるのには勇気がいりますが、辞めるのはそれ以上の勇気がいるのかもしれませんね。

異業種への転職は可能?

結論から言えば、20代であれば異業種への転職は十分可能です。

第二新卒という入口ももちろんありますが、必ずしも第二新卒だけではありません。

未経験者でも中途採用として雇っている企業も多く存在しています。

20代の採用は「これからどれだけ成長の可能性を秘めているか?」というポテンシャルを見るケースが多く、異業種・異職種への転職は十分狙えます

特に、最近は企業も人手不足に悩まされおり、求人を出しても応募がない企業も多く、未経験でも採用したいという企業もあります。

また、採用後に自社内にて育成して、少しずつ戦力になってもらえるよう体制を整えているケースもあります。

30代になると全くの未経験から異業種へ転職するのはハードルが上がりますが、20代であれば異業種や異職種は非現実的なものではありません

とはいえ、ポテンシャルだけでは内定が取れない業界や職種、企業は存在するのも事実です。

そのためには何が必要なのか?を見極めていくことが重要であり、そのポイントがわかったら内定獲得に必要な条件となるものを揃えていきましょう。

その「何が必要になるのか?」を見極めることが難しいので、このあたりの情報に長けている転職エージェントに相談してみることが一つの手段となります。

親身なキャリアアドバイザーであれば、たとえ自社の求人ではなくても「その人自身が目指すキャリアをどのように叶えていくのがいいか?」を誠心誠意考えてくれるものです。

もし「本当はこの職種がやりたいのに…」といった想いがあるならば、積極的に踏み出してチャレンジしてみましょう。

転職先の社風や人間関係は?

転職する際は、つい年収や業務内容、知名度などを中心に企業選びをしてしまいますが、転職先の社風や人間関係のあり方も働くうえではかなり重要です。

何をやるにも、周囲の人たちとの協力関係は必要不可欠です。

あまりに合わない人たちや、パワハラ上司と働くのは精神衛生上も良くありません。

新たな職場になれば、その人間関係は一新されます。

ただしそれがどう転ぶかは、入ってみないことには分からないところもあるのが事実です。

面接官だけが入社後にかかわる社員ではないからです。

転職の理由も、職場の人間関係を理由にしたものが上位に来やすい傾向にあり、イキイキと働けるかどうかを左右する要素の一つです。

直接業務に関係ないとしても、外部の環境で悩まされないように転職口コミサイトなどで確認しておいた方が良いです。

さらに、ウェブ上での情報だけではどうしても不安という方は、異業種交流会や知り合いを通してその会社の人とツテを作るという方法もあります

ただ、自身が志望する企業で働く知り合いがいない人も多いでしょう。

その場合は転職エージェントに確認しましょう

転職エージェントは、募集をかけている企業の状況をある程度把握しています。

どんな価値観を大切にしている会社なのか、どんな社風なのか、どんな年齢層の人やタイプの人が多いのかをできるだけ多く収集して会社のイメージが想像できるくらいまでいけるとベストです。

社風や職場環境が良い企業は提供商品やサービスの質も良い傾向があるので、会社の成長性を測る判断材料にもなるかと思います。

転職先が決まるまでに気を付けること

転職先 決まるまで 気を付けること

会社員に在職しながら転職活動をしていると、今働いている企業の嫌な部分ばかり身についてしまって「早く辞めたい」という衝動に駆られてしまい、本来の目的と乖離してしまうことがあります。。

ただし、ここで転職先が決まる前にそのストレスから開放されたいがために勢いで会社を辞めることはおすすめしません

第一の理由として、転職先が決まる前に会社を辞めると退職から再就職まで無職の期間が発生してしまい、選考に不利になる可能性があるからです。

一般的な日本企業では、無職の期間がある人よりは現職を続けてブランクがない人が採用されやすいという傾向があります。

退職した後に1~2か月で転職が決まればいいのですが、それ以上が経過してくると採用側に「働く気あるのかな?」という懸念を与えかねません。

退職してからすぐに転職が決まる保証もないので、可能な限りは在職している中での隙間時間を活用して転職活動をしていくことをおすすめします。

よほどのことが無い限りは、現職を続けながら転職活動する方が良いでしょう。

第二の理由として、転職先が決まる前に会社を辞めると収入が途絶えることになります。

収入が途絶えての転職活動は、目先の収入を得ることが目的になってしまい長期的なキャリアプランを練られなくなります

多少転職活動に時間がかかっても、納得のいく形で次の職場を選んだ方が自分のためになるので、経済的な不安を招くリスクを負わない為にも不用意に辞めるのは避けるべきでしょう。

現職を続けながら転職活動をするのは忙しく手が回らなくなることもあるかもしれません。

その場合は、転職エージェントをうまく活用することで効率よく転職活動を進めましょう

転職エージェントは在職しながら転職活動をする気持ちや背景をしっかりと理解してくれます。

エージェントによっては休日の面談を実施してくれているところもあり、在職している求職者が活動しやすいように対応してくれるところも増えています。

転職エージェントに上手に相談し、転職活動を有利に進める

転職エージェント 相談

転職の際に有効活用したいのが転職エージェントの存在です。

むしろ転職エージェントの力量・サポートの有無で、転職の成否が分かれるといっても良いくらいです。

「的確な知識」が勝負を分ける転職活動において、キャリアを伴走してくれる転職エージェントの存在は絶大です。

それでは、転職エージェントはどのように活用すれば良いのでしょうか。

バリキャリ?ワークライフバランス??人生プランもエージェントに相談できる!

「転職エージェントには、転職のことしか相談できない」こんな思い込みはありませんか?

実際は、転職以外のことも相談でき、むしろ相談した方がエージェントもより良いキャリアの提案ができます。

なぜなら、仕事とライフプランはつながっているからです。

どんな人生プランや価値観を持っているのか、差し支えない範囲で相談した方が、エージェントも要望に合った求人を紹介しやすくなります。

エージェントの強みは「紹介企業1社1社の理解度が高いこと」です。

だからこそ、自身のことを本音で相談することが結果的に企業との本質的なマッチングを生み出すことに繋がり、入社後にギャップなくイキイキと働いていくことに繋がっていくのです。

転職を行うベストなタイミングとは

転職 ベスト タイミング

求人という意味では、年度はじめの4月や半期が終わる10月頃に行われる傾向にあります。

また、1月が年度はじめの外資系企業などは、1月採用が多いです。

ただし、正直なところ、転職の求人は水物ですので、採用が多い時期でも希望のところがあるとは限りません

それならば、一番重視したいのは転職者の転職意欲です。

なぜならば、企業側は「働く意欲のエネルギー」を採用において重要視するものだからです。

これはポテンシャル採用だけと思われがちですが、経験者のキャリア採用においても同様です。

いくら経験値が高くても働く意欲そのものが低ければ積極的に採用しようとはならないものなのです。

その「転職意欲」に応じて、いつ頃転職してキャリアチェンジしたいのか、そこから逆算して転職先の候補を探すのが良いでしょう。

20代はキャリアに大きな可能性が持てる時期。人生は一度きりです。

20代はあっという間に過ぎていくものであり、最もチャレンジがしやすいフェーズなのです。

ぜひ自分の可能性にかけて、本当に満足できる企業へチャレンジすることをオススメします。

監修者からのコメント

「転職」という選択肢は、人生を好転させてくれる可能性を秘めています。ただ、闇雲に転職をすればいいわけではなく「自分の価値観や経験とマッチした企業に入社」していくことが、幸せな人生を歩んでいく上で極めて大事だと感じております。
ただ、企業側とのマッチングの精度を高めるためには「入社する候補となる企業をどれだけ的確に知ることができるか」が重要になってきます。
その情報をキャッチする一つの有力な選択肢が「転職エージェントの利用」だと断言できます。
人生は一度きりです。後悔のない人生を歩むためにも20代のキャリア選択は大切になってきます。
転職を少しでも考えているのであれば、まずは転職活動に踏み出して自分自身の人生と向き合っていく時間を取ることはお勧めですので、ぜひともこの記事を参考にしてはじめの一歩を踏み出してもらえたら嬉しく思います。

鈴木友也
記事監修者
キャリアアドバイザー
鈴木 友也

新卒で専門商社の営業経験を経て、人材系の企業へ転職。20代の既卒者を中心にキャリアアドバイザーを7年半経験し約6000名の20代の方々との面談を実施。
2021年3月に独立。キャリアアドバイザー、コーチ、ライター、YOUTUBERの4つの仕事を持つ働き方を実践中。

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