外資系転職を目指すなら使うべき転職エージェント10選【おすすめ転職サイト一覧】

高収入で実力主義のイメージがある外資系企業。

憧れる人は多いものの、どうしたら転職をするのかはあまり知られていません。

基本的には日系企業と同じ流れですが、きちんと外資系企業に特化したエージェントを活用するのがコツです。

  • おすすめの転職エージェントは?
  • 選び方はどうしたらいい?

この記事では、外資系企業に強みのある転職サービスを厳選し、それぞれの強みを比較していきます!

外資系転職に強い転職エージェント10選

50以上あるといわれる外資系企業の求人情報を掲載する転職エージェントの中から「ここを知っていれば間違いない」という10のサービスを厳選しました。

あらゆる業種を網羅する大手サービスを5つ紹介した後、コンサルティングや金融、ITなど、一般知名度は低いものの業界特化型で実績に定評のあるサービスを5つご紹介します。

それぞれの強みや特徴を解説するので、ぜひ自分に合うものを検討してみてください。

キャリアカーバー(by リクルート)

CareerCarver

最初に紹介するのは、国内最大手の求人数と登録者数を誇るキャリアカーバー

皆さんご存知のリクルート社が運営しています。

ハイクラスやエグゼクティブをターゲットにした転職支援サービスで、年収800万円以上の求人を3万件近く掲載しているため、外資系企業の求人も多いです。

最大手とあってレベルの高いヘッドハンターを自ら選ぶことができるのが魅力で、また、職務経歴書やレジュメを登録しておけばヘッドハンターが自分に合った求人を紹介してくれるスカウトの機能も備えています。

ただし、外資系企業に特化したサービスではないので、外資系企業のみを希望するのであれば、海外経験のあるヘッドハンターを探すことが重要です。

キャリアカーバー公式サイト:
https://careercarver.jp/
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ビズリーチ

BIZREACH

続いて、CMでもお馴染みのビズリーチ

管理職や専門職などのハイクラスに特化したヘッドハンティングサービスで、約1700名のヘッドハンターが登録しています。

その数はキャリアカーバーの約600名を圧倒しており、年収800万円以上の高年収向けの求人の他、近年では年収500万円程度のミドル層への支援も豊富です。

しかし、キャリアカーバー同様に外資系企業に特化したサービスではないので、エージェントを選ぶ際には外資系企業に強みがあるコンサルタントをきちんと検索しましょう。

外資系企業の選考は、求人情報の説明や面接が英語で進められる場合もあるので、担当エージェントにも語学力は必要です。

ビズリーチ公式サイト:
https://www.bizreach.jp/
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JACリクルートメント

JACリクルートメントより「英語を使う仕事」に焦点を絞りたい人には、JACリクルートメントがおすすめです。

様々なメディアで国内No.1と称されています。

キャリアカーバーとビズリーチが広くハイキャリア層をカバーしたオールマイティなサービスであるのに対し、JACはレゴ・ジャパンやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)をはじめとする外資系企業の実績が豊富です。

また、キャリアカーバーとビズリーチが多数のヘッドハンターを束ねるポータルサイトであるのに対し、JACは自社のコンサルタントがサービスを提供します。

自分でエージェントを吟味したい人は前者、不特定多数のエージェントから連絡がくるのが好きでなく、ひとつの会社にエージェントを絞りたい人は後者が向いています。

JACリクルートメント公式サイト:
https://www.jac-recruitment.jp/
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エンワールド・ジャパン

エンワールドジャパン

同じく「英語を使うキャリアの支援」に定評があるのが、エン・ジャパングループで外資系企業やグローバル企業の求人案件を取り扱うエンワールド・ジャパン

「入社後活躍」という企業ミッションで、選考中だけでなく採用決定後も候補者に対し継続的なサポートをすることを売りにしています。

年収800万円以上の求人を10,000件以上取り扱う他、正社員以外の契約社員やプロフェッショナル派遣の求人も豊富です。

高年収で英語力が必須と敷居が高く聞こえる外資系企業への転職ですが、エンワールド・ジャパンなら英語で仕事をした経験がなくとも、紹介予定派遣など非正規のポジションから挑戦することも可能です。

エンワールドジャパン公式サイト:
https://www.enworld.com/
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エンワールドジャパンの評判は?

ランスタッド

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世界39カ国で人材ビジネスを展開するランスタッドも有名です。

ウェブサイトの日本版はやや古臭い印象もありますが、外資系企業への就職を目指す日本人向けのサービスの他、日本での就労を志す外国人にもサービスを提供しているので、エージェントにもネイティブスピーカーがいるなど、海外経験豊富なキャリアコンサルタントを有しています

外資系企業への転職はもちろんのこと、国内企業のグローバルポジションや海外法人の現地採用の求人も豊富で、独自案件を多数保有しています。

知名度は大手サービスに劣りますが、少し気分を変えてみたい時には試す価値があります。

ランスタッド公式サイト:
https://www.randstad.co.jp/
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アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

前半は業界の別なく求人を有する総合系サービスを5つ紹介しましたが、後半はコンサルティングや金融、メーカーなど特定の業界に特化したサービスを解説してゆきます。

アクシスコンサルティングは、外資系企業の中でも特にコンサルティング業界に特化したエージェントです。

フェルミ推定やケース面接などコンサル企業に特化した選考対策の支援を強みで、特に数年間キャリアを積んだシニアコンサルタント以上の入社実績が1位という結果に表れています。

質の良い非公開案件の中から、貴方のキャリアに即した求人を提案してくれるので、コンサルティング業界への転職を視野に入れている方は必ず登録しておきましょう

既にコンサル業界で経験を積んだ人はもちろん、未経験から外資系コンサルティング企業に希望職種を絞っている人におすすめです。

アクシスコンサルティング公式サイト:
https://www.axc.ne.jp/
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コンコードエグゼクティブグループ

コンコードエグゼクティブグループ次に紹介するコンコードエグゼクティブグループも、コンサルティング経験者に特化した転職サービスです。

戦略コンサル出身のスタッフを多く抱えるコンコードは、コンサル企業からコンサル企業へのキャリアアップや、戦略コンサルから事業会社等への転向といった「ポストコンサル(コンサルの次)」のキャリア支援を強みにしています。

人気コンサルファームの最新の選考ポイントを熟知し、特に難関のケースインタビュー対策を得意としているため、ビズリーチ社主催の「日本ヘッドハンター大賞」コンサルティング部門で初代MVPを受賞。

経営コンサルティングの経験者は、まず登録すべきエージェントです。

コンコードエグゼクティブグループ公式サイト:
https://www.concord-group.co.jp/

コトラ

コトラ

日本における外資系企業といえば、コンサルと並んで高収入かつ難関であるのが金融業界。

コトラは、そんな外資系金融に特化した転職サービスです。

在籍するエージェントはなんと全員が金融業界出身で、投資銀行やプライベートエクイティファンドなど、機密性が高く未経験者や業界他社では知り得ない各社の特性や事情にも詳しいという特徴があります。

少数精鋭部隊である外資系金融は内定を勝ち取るのが非常に難しいため、「インベストメントバンキング(投資銀行)」「不動産関連」「保険ビジネス」「コマーシャルバンキング」「リスクマネジメント」と細分化し対応してくれるコトラに任せるのが確実な方法です。

コトラ公式サイト:
https://www.kotora.jp/

アズール&カンパニー

アズール&カンパニー

続いて、外資系の消費財に強いエージェントがアズール&カンパニー

保有する求人案件の80%が外資系企業で、高級消費財から一般消費財、スポーツ、エンターテイメントまで「外資系メーカーに強い」といわれている唯一のサービスです。

著名な取り扱い企業は、P&G、日本ロレアル、ユニリーバ、ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー(LVMH)、マースジャパンなど、ラグジュアリーファッションからスポーツ&アウトドア、洗剤や食料などの日用消費財、フード&サービス、また製薬会社など幅広い業界をカバーしているので、日本国内の事業会社やメーカーで経験を積んだ人に適しています。

キャリア面談にこだわりがある支援スタイルで、求職者の話からやりたいことを深堀りしたり、キャリアの棚卸をして自分の市場価値をはかったりするエージェントのスキルに定評があります。

アズール&カンパニー公式サイト:
https://www.azureweb.jp/

ISSコンサルティング

最後にご紹介するISSコンサルティングは、コンサル・金融・消費財の他に、モビリティ・機械・化学といったハイテクメーカーの求人に強いエージェントです。

アメリカ企業のジェネラルエレクトリック(GE)の他、ドイツのボッシュ、シーメンス、そしてスイスの電力危機メーカーであるABBグループなど、世界をリードする重工業や軽工業の多国籍企業とのネットワークが強く、ミッドキャリアからエグゼクティブの非公開求人も多数提供しています。

特にエンジニア職の転職においては、競合避止義務の取り決めなど他の職種よりも厳格な場合もあるため、特に経験豊富なコンサルタントの支援を得ることができるのが魅力です。

ISSコンサルティング公式サイト:
https://www.isssc.com/

失敗しない外資系転職エージェントの選び方

外資系転職 エージェント 選び方

ここまで、おすすめの外資系転職エージェントを合計10個ご紹介しましたが、どのエージェントから手を付けたらよいか迷う人向けに、選び方のコツをご紹介します。

エージェントには担当者によって当たり外れもあり、また求人情報やサポート体制も会社によって異なるので、基本的には複数のサービスを同時に登録して、見極めながら転職活動を進めていくのが常套手段です。

非公開求人が多いかどうか

まず、職務経験に既に専門性があるスペシャリスト気質の方には、非公開求人の多いエージェントがおすすめです。

ご紹介した10個のエージェントの中でも、特にランスタッドアクシスコンサルティングISSコンサルティングに定評があります。

外資系企業の中には一般的知名度が高くなかったり、大規模な募集を行わなかったりする「知る人ぞ知る会社」もたくさんあります。

また、経理や広報、人事など席数の限られたポジションは常時募集が出るわけではなく、特にミッドキャリア以上のエグゼクティブ転職においては、非公開求人をきちんと抱えているエージェントを使うようにしましょう。

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エグゼクティブ転職 成功させる方法 おすすめ 転職エージェント

非公開求人の多さは、エージェント選びの重要な指標です。

20代・第二新卒に強いかどうか

自分の年齢やキャリアがどのフェーズにあるのかも重要です。

20代・第二新卒の若手層、ある程度管理経験のあるアラサーのミッドキャリア層、それ以上のシニアマネジメント層によって、転職活動における戦い方が異なるからです。

20代・第二新卒におすすめなのは、求人数とキャリアコンサルタントの総数が多い大手サービスで、キャリアカーバービズリーチから登録するのが良いと思います。

エージェントをいくつか使って比較したい人は、JACリクルートメントエンワールド・ジャパンなどを併用しましょう。

20代・第二新卒では、業界特化型のエージェントには相手にされない可能性もあります

また20代・第二新卒で外資系企業に初めて挑戦する人は、ITコンサルティングなど採用数の多い会社を受けるので、経験が蓄積された大手サービスがおすすめです。

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20代 転職 エージェント サイト

英文履歴書添削・英語面接対策のサポート体制

特に初めて外資系企業に挑戦する場合は、英語での履歴書(CV)添削や、英語面接の対策をサポートしてくれるかも見極めましょう。

業界特化型のエージェントはどこもサポートスキルが整っている傾向にあります。

キャリアカーバービズリーチといったエージェントのプラットフォームや、JACリクルートメントエンワールド・ジャパンなどの大手サービスを利用する場合には、エージェント個人によって語学力や外資系企業の支援実績に差があるので、注意しましょう

エージェントのプロフィールを見て語学力を調べたり、登録時に外資系企業を志望している旨を明示したりするのがポイントです。

業界に特化した転職エージェントにも登録

業界 特化 転職エージェント

続いて、コンサルやIT、金融など特定の業界に関心がある人は、業界特化型のエージェントを活用しましょう

大手サービスと併用してもいいですし、業界特化型のサービスのみで転職を決めたという人もいます。

コンサル

まず、外資系コンサル企業に強いエージェントは、アクシスコンサルティングコンコードエグゼクティブグループです。

同じ会社には複数のエージェントからエントリーすることはできませんが、応募先に重複がなければ2つの異なるエージェントを同時並行で利用しても構いません。

エージェントを1社に絞ると進捗管理が一度で済みますが、2社以上を活用することでエントリー数が広がったり、互いに競わせることで年収交渉が有利に進められたりする利点があります。

アクシスコンサルティングには、シニアコンサルタント以上の入社数1位という実績があり、フェルミ推定やケース面接などの選考対策のアドバイスに定評があります。

コンサルティング企業の中でも、特に総合系・IT系に強みがあるので、アクセンチュアアビームコンサルティングなどを志望する人に特におすすめです。

対して、コンコードエグゼクティブグループは、より戦略コンサルタントに特化した転職サービスです。

コンサル企業からコンサル企業へのキャリアアップや、コンサルから事業会社等への転向といった「ポストコンサル(コンサルの次)」のキャリア支援を強みにしているので、既に戦略コンサルタントとして経験を積み、その他の外資系企業へキャリアの舵を切りたいという人にもおすすめです。

IT

エンジニア職などのハイテク分野の転職なら、ISSコンサルティングがおすすめです。

世界には、日本国内ではあまり知られていない多国籍IT企業がたくさんあります。

ISSコンサルティングは、世界をリードする重工業・軽工業の会社と独自にネットワークを形成し、非公開求人もたくさん紹介してくれます。

転職支援の実績は、アメリカのジェネラルエレクトリック(GE)社、ドイツのボッシュシーメンスなどと幅広く、これらの会社にピンときた人はぜひ活用してみてください。

また、人材流動性の高いコンサルティング業界と異なり、IT業界には技術流出を阻止するための取り決めもあるため、業界に特化した経験が豊富なエージェントを活用することがおすすめです。

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金融

最後に、金融業界を目指す人には、コトラがおすすめです。

業界の動向や選考のコツなどのノウハウが群を抜いている理由は、エージェント全員が金融業界出身だから。

外資系金融は内定を勝ち取り、そして生き残っていくことが非常に難しいため、書類作成から面接対策、内定後の年収交渉や採用後のサポートまで、専門エージェントの支援を得るのが確実な方法です。

外資系企業の特徴・体質

外資系企業 特徴 体質

続いて、実際に外資系企業の選考を進めるにあたり、その特徴や体質についても解説します。

成果重視の評価システム

一般的に外資系企業では、年功序列よりも実力主義で評価されます。

給与体系も「基本給+能力給(インセンティブ)」というケースが多く、仕事の実績によって給与が大きく変わる減給・降格の仕組みを採用している企業も多いです。

高い給与を支払ってでも、優秀な人材を確保したいという考え方です。

安定した年功序列で、会社に籍を置いてそれなりに働いているだけでは評価され、また退職時には多額の退職金がもらえる日本企業とは異なる評価システムであることを念頭におきましょう。

逆にいえば、実⼒に応じた評価によってモチベーションがあがる、成⻑意欲が⾼い方には向いている環境です。

英語を使用するのが一般的

外資系企業においては社内外のコミュニケーションをするのに十分な英語力が必要です。

どれくらいの英語力が必要かはポジションによりけりで、上司や同僚が日本人の場合は日常会話程度、TOEIC600点程度の英語⼒で可とされる場合もあります。

エンジニア職など、世界共通の技術的なバックグラウンドがある人にとっては、会話力に自信がなくとも専門用語などを知っていれば業務に支障は少ないです。

一方、外国にある本社とのやり取りが多いバックヤードや、海外の顧客とのやり取りが多いフロント部署の場合は、ビジネスレベルの英語力が求められます

TOEIC800~900点でも、まだまだ勉強が必要です。

加えて、本社がフランスならフランス語、中国なら中国語、韓国なら韓国語と、その国の言葉が話せることが大きなメリットになる可能性もあります。

面接で⼊社後に学ぶ意欲を示せば評価されることもありますので、語学⼒に関しては応募ポジションごとに求められるレベルをエージェントと見極めましょう

残業は少ない方が好ましい

外資系企業では、日本企業と比べて残業が少ないと考えている人がいますが、これはケースバイケースです。

外資系企業とひとくちにいっても、ヨーロッパに本籍を置く企業はワークライフバランスを重視する傾向がありますが、アメリカ系のコンサルティングファームには昼夜の別なく働く実態が見られます。

また、中国や韓国に本社のある企業ではまた企業風土が異なるため、残業の量や働き方は受ける会社それぞれの状況を確認しましょう。

日本企業と比べ、一般的に社員の⾃主性を重んじる⾃由な雰囲気があり、服装や勤務形態がフレックスである傾向はありますが、決して手放しに残業が少ないという訳ではありません

同じ成果なら掛ける時間が少なく早く帰る人の方が評価されますが、そもそも成果を出さなければ評価はされないという点に留意しましょう

外資系転職における注意点

外資系転職 注意点

続いて、外資系企業における注意点を解説します。

内定をもらい実際に働く際には留意すべきことがいくつかあります。

日系企業とは体質が異なる点が多い

外資系企業には、日本企業とは異なる性質として「撤退リスク」があります

当初の事業目標が達成できなかったり、より条件のよい拠点を日本ではない国に開設したりする場合には、日本支社撤退が決まり社員全員が退職せざるを得ない状況に陥ります。

日系企業と比べると比較的給与は高い傾向にありますが、撤退となればその対応はドライそのものなので注意が必要です。

ちなみに「同僚との付き合いがドライ」「残業をしなくていい」といった外資系企業の体質に関するイメージは、本社のある国の文化や上司の人柄によって様々なので、一様に期待するのはやめましょう。

海外拠点の外資系はビジネスレベルの英語力が必要

本社が外国にある、いわゆる外国企業の「海外拠点」としての日本支社で働く場合は、ビジネスレベルの英語力が求められます

TOEICであれば最低800点、その上で働きながらでも構わないのでビジネス特有の言い回しをきちんと習得しましょう。

上司や同僚と正確に意思疎通できることは、当然ながら外資系企業で働くために必要な最低限の能力です。

社内でのコミュニケーション能力が重要

社員の国籍やバックグラウンドが多様な外資系企業では、さまざまな属性を持つメンバーと仕事を進める必要があり、高いコミュニケーション能力が求められます

特に面接では「国際的な環境でリーダーシップを発揮した経験」が求められることがあるので、駐在経験など海外で働いたことがあればその体験を、なければ留学経験や仕事以外の場所で外国人と協働した経験を話せるようにしておきましょう。

どの外資系企業においても、多文化環境でも自分で物事を判断し、受け身ではなく自ら進んで行動することができる能力を証明する必要があります

外資系転職を目指すなら転職エージェントを活用すべき

外資系転職 エージェント 活用

日本企業とは異なる特徴を持つ外資系企業に転職するには、それぞれにノウハウのある転職エージェントを活用しましょう

特定のエージェントでしか人材募集をしていないという企業も多く、また、外国語でのCVの作り方や英語での面接対策など日本企業にはない特別な準備も必要で、企業文化や職場の雰囲気などの業界特化型のエージェントだからこそ分かる情報も多いです。

外資系企業への転職を考えたら、まずは転職エージェントに登録し、効果的に転職活動を進めましょう

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