【注目のIoTベンチャー企業を紹介】IoTエンジニアとして求められるスキルや人材とは
この記事を読むと分かる事
  • IoTエンジニアとして転職するコツ
  • 注目のIoTベンチャー企業
  • IoTエンジニアに求められるスキル

AI5Gとともに新たなテクノロジーとして大いに注目されているIoTですが、これからスキルを身につけIoTに特化したエンジニアとして活躍していきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

IoTエンジニアと一口に言っても、扱うサービスや商品も会社によって異なり、自分自身の興味のある分野や得意な分野にマッチする会社を選ぶことが極めて重要です。

そこで今回は、IoTエンジニアとして転職する際に覚えておきたい、会社選びのコツや求められるスキル、さらにはIoTベンチャー企業についても詳しく解説していきます。

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IoTエンジニアにとって会社選びのコツ

IoTエンジニアにとって会社選びのコツ

IoTIT分野のなかでも特に成長が著しいため、さまざまな企業において優秀なIoTエンジニアが募集されています。

求人広告のなかにはさまざまな条件が記載されていますが、具体的にどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

経験のある分野

IoTの多くはさまざまなセンサーデバイスを扱うため、IoTエンジニアのなかにはハードウェアの開発経験のある人材も多いものです。

しかし、重要なのはハードウェアだけではなく、デバイスをつなげるネットワークや安全な通信を実現するためのセキュリティの知見も要求されます。

始めからこれら全ての知見を兼ね備えた人材になることは難しく、実務を通じてIoTに関する総合的なノウハウを身につけていくことが現実的といえます。

IoTエンジニアとして転職活動をする際には、自分自身にはどのような業務経験があり、IoTエンジニアとして何が強みになるのかを客観的に把握しておくことが求められるでしょう。

求人情報のなかにも「組み込み系システム開発の経験者」「ネットワークエンジニア経験者」など、具体的に求められるスキルが記載されているケースがあるため、それらを参考にして会社選びに役立ててください。

大企業かベンチャー企業か

IoTエンジニアとして将来活躍していきたいのであれば、大企業よりもベンチャー企業へ転職したほうがさまざまなチャレンジができ、スキルも身につく傾向があります。

もちろん、大企業であっても配属される部署によってはIoTエンジニアとしてさまざまな経験ができるケースもありますが、必ずしも本来希望していた業務に長年従事できるとは限りません。早ければ1年や2年で配属が変わることも考えられるでしょう。

一方、ベンチャー企業の場合は、自社のIoTサービスやIoT製品の開発に必要なスキルをもった人材を募集することが多く、求められるスキルや経験も明確です。

選考の時点においても「このようなスキルを持っているか」「このようなシステム開発の経験はあるか」といった具体的な話題が出る傾向もあります。

自分の強みを活かし、明確な目標をもって成長したいと考えるエンジニアにとって、大企業よりもベンチャー企業のほうがさまざまな開発案件に携わることができるため人気は高い傾向にあります。

注目のIoTベンチャー企業をご紹介

注目のIoTベンチャー企業をご紹介

IoTエンジニアとして注目度の高いベンチャー企業の事例をいくつか紹介していきましょう。

今回は、提供しているIoTサービス別に「スマートホーム系」「ビッグデータ系」「ロボット系」の3つに分け、それぞれ2社ずつピックアップしてみました。

スマートホーム系

スマートホームとは家電や自宅の設備をIoT化し、より豊かな生活を送れるような近未来の仕組みです。

特に不動産や住宅設備系の業種と関連性が高く、最近ではスマートホームに対応した分譲マンションや賃貸住宅をセールスポイントにしている物件も登場しています。

ハードウェアエンジニアやアプリケーションエンジニア、ネットワークエンジニアなど幅広い知見も要求され、それらに対応したエンジニアを募集しているベンチャー企業も多く存在している中で、今回は2社のベンチャー企業をピックアップしてみました。

株式会社グラモ

株式会社グラモ

株式会社グラモは「iRemocon事業」とよばれる事業を主軸として展開しているIoTベンチャー企業です。

iRemocon事業」とはネットワーク経由でさまざまな機器の制御を行うIoT事業で、ハードウェア開発およびソフトウェア開発までを通して展開しています。なかでも「iRemocon事業」を通して開発された「Glamo Smart Lock」はスマートホームに欠かせないIoT対応の施錠システム。

自宅の固定インターネット回線はもちろんですが、LTE-Mのモバイルネットワークにも対応しているため場所を選ばず取り付けが可能です。

株式会社グラモ https://www.glamo.co.jp/

Nature株式会社

Nature株式会社

Nature株式会社は「Nature Remoシリーズ」とよばれる製品の開発を主軸としているベンチャー企業です。

Nature Remo」とはスマートフォンやタブレット端末、スマートスピーカーなどをインターフェースとして家電製品をIoT化するための端末で、テレビやエアコンなど赤外線リモコンを採用している家電であれば幅広く対応できるのが大きな強み。

新聞や雑誌、テレビ、Webなどさまざまなメディアでも取り上げられ、注目度が急上昇している企業でもあります。

Nature株式会社 https://nature.global/jp

ビッグデータ系

ビッグデータとはその名の通り大量かつ多様なデータの集合体のことを指し、AIを活用するうえで必要不可欠な存在です。

AIによって何らかの判断を行うとき、その根拠となるのがビッグデータなのですが、一般的にはIoTに対応したセンサーデバイスなどで収集しています。

そのため、IoTベンチャー企業のなかには必ずしもIoTの製品を製造・販売するような企業だけではなく、ビッグデータの収集や処理に特化した企業も存在しています。

IoTそのものの知識だけではなく、統計学やAI関連の知識も要求されるため、そのようなスキルも身につけたい方にはビッグデータ系の企業がおすすめです。

株式会社ABEJA

株式会社ABEJA

株式会社ABEJAIoTを活用しながらAIを実装するためのプラットフォーム「ABEJA Platform」や、ビッグデータを解析し店舗の集客や売り上げアップを図ることを目的とした「ABEJA INSIGHT」などを主軸に事業を展開している企業です。

純粋なIoTベンチャー企業というよりはAIの活用や導入をサポートする事業がメインであるため、IoTAIのスキルを一体として身につけることもできるでしょう。

IoTはいかに効率良くビッグデータを集めるかが重要なポイントですが、さらにその先ではどのような処理が行われているのか、ノウハウや知見を身につけるためには、ABEJAのようなAIとの関連が密接な企業への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社ABEJA https://abejainc.com/ja

ベジタリア株式会社

ベジタリア株式会社

ベジタリア株式会社は農業分野におけるIoT活用を推進するため、IoTによってさまざまなデータを取得しテクノロジーによる農業を実現しようとしています。

専用のモニタリングシステムである「Field Server」とよばれるソリューションを開発し、土壌の環境や天候状況の測定、さらには農作物にとっての最大の敵である病害虫のリスク管理にも役立てます。

このほか、水田の水を管理するための「Paddy Watch」、農作業を記録しておくためのツール「agri-note」といったIoTソリューションを提供。農作業にかかわるあらゆる情報をビッグデータ化し、作物の生育に役立てることはもちろん後世への技術伝承にも期待されています。

ベジタリア株式会社 http://www.vegetalia.co.jp

ロボット系

アニメや映画などにおいてロボットが描かれた作品は数多く存在していました。

しかし、IoTAIなどの技術が発展していくと、ロボットは決して空想上のものではなく現実世界に溶け込んでいくものになると考えられています。将来、私たちにとってもっとも身近なIoT機器となる可能性もあるのです。

さまざまな制御を行ううえでロボットへのネットワーク接続機能は不可欠であり、組み込み系システムのような技術だけではなく、高度なプログラミング技術もロボット開発には必要とされます。

株式会社ZMP

株式会社ZMP

株式会社ZMPは物流支援ロボットや無人フォークリフト、宅配ロボット、警備ロボットなど、あらゆる分野で活躍する次世代のロボットを中心に開発しているベンチャー企業です。

単なる機械的なロボットというよりも、親しみやすいデザインのロボットも多く開発しており、店舗などでもさらなる活躍が期待されています。

たとえばこれまでIT業界は未経験であるものの、さまざまな生産機器の設計やメンテナンスを行ってきた方など、機械全般に強い方にとっても活躍できる可能性があります。

また、実際に目に見える形になってソリューションが残るため、仕事のやりがいや達成感も実感しやすいはずです。

株式会社ZMP https://www.zmp.co.jp

GLOOVE X株式会社

GLOOVE X株式会社

GLOOVE X株式会社は特定の目的や産業に特化したロボットというよりも、人とのコミュニケーションや癒やし効果を与えるために開発された「LOVOT(ラボット)」を手掛けている会社です。

代表の林要氏はソフトバンク株式会社においてコミュニケーションロボットの「Pepper」を開発していた責任者としても知られています。

アプリと連携して帰宅時に出迎えてくれたり、障害物を避けて自律的に動いてくれたりする機能も搭載されており、IoT技術を応用した全く新しいロボットのソリューションといえます。

GLOOVE X株式会社 https://groove-x.com

IoTエンジニアとして求められるスキルとは

IoTエンジニアとして求められるスキルとは

IoTエンジニアとしてIoT企業に転職するためには、まずIoTでどのようなことを実現したいのか、それに対応した必要なスキルを身につけることが重要です。

たとえばIoTに対応したロボット開発に携わりたいのであれば、組み込み系や制御系の知識は不可欠でしょう。また、ビッグデータを扱うIoTエンジニアとして活躍したいのであれば、AIや統計学などに関する知見も求められます。

IoTエンジニアを募集している企業のなかには未経験者を対象としているところもありますが、必ずしも希望する職種や業務に従事できるとは限りません。

特にIoTベンチャー企業の場合は即戦力としてのIoTエンジニアを探しているケースが多く、自分の得意分野や経験を活かしながら転職先を探してみることが重要です。

以下の記事では、多様化するITエンジニアのキャリアプランについてとネットワークスペシャリスト試験についてご説明しています。是非参考にしてみてください。

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