ネイティブレベルの正体
この記事を読むと分かる事
  • ネイティブレベルの英語とは?
  • 今からネイティブに近づくには
  • おすすめフレーズ・発音法・マナー
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英語が話せてもネイティブの壁は厚い

仕事で日常的に英語を使う人でも、ブロンドをなびかせる白人や屈強な肉体の黒人を前にすると物怖じしてしまうことはないでしょうか。

新卒以来ずっと海外と携わる仕事をしてきた私にも、自信がなくなる瞬間はいくらでもあります。

中国や韓国の人の前では余裕を持って話せていても、相手がインドやシンガポール人だとスピードに圧倒されてしまったり、いかにもアメリカ人やイギリス人の集団に囲まれると雰囲気に飲まれてしまいそうになったりするものです。

  • ネイティブレベルの英語って一体なに?
  • 最短でネイティブと肩を並べるにはどうしたらいい?
  • 具体的なフレーズやマナーは?

ビジナスレベルの英語は話せるけれど、あとひと押しレベルアップして一目置かれたい。
そんな方におすすめのフレーズ・発音・英語マナーをご紹介します!

そもそもネイティブレベルの英語とは?

そもそもネイティブレベルの英語とは?

長く英語を勉強している人にとっても、とっさの時にすぐ言葉が出てこなかったり、海外ドラマを見ていて「こういう表現をするのだ」と感心する場面があると思います。

英語圏で数十年と暮らす人にとっても文学表現にあふれた小説を読むのは難しいですし、海外育ちの帰国子女でもネイティブの同僚がドラマや時事問題の話をはじめると文脈についていけないという声も聞きます。

そもそもネイティブレベルの英語とは何か、掘り下げてみましょう。

TOEIC満点・英検1級でも足りないもの

一般的にいわれる日本人の英語力の弱点は、基本の4要素(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)のうち、リーディングとリスニングのインプット科目はよく出来ても、ライティングとスピーキングのアウトプット科目が苦手という点です。

多くの企業などで英語力をはかる指標としてTOEICが課されますが、TOEICではインプット2科目しか網羅されません。

TOEICよりは英作文と面接でアウトプット科目を含む英検1級の方が、まだ総合的な語学力が試されるといえます。

また、インプット科目やアプリや教本などで伸ばしやすいのに対し、アウトプット科目には独学しにくいという特徴もあります。

フレーズ・発音・英語マナー

今回の記事ではアウトプット科目に焦点をあて、さらにスキルを細分化しフレーズ・発音・英語マナーの勉強法を紹介します。

それぞれ具体的なポイントと共に、ネイティブっぽさを醸し出していくための練習方法や実践におけるコツも解説します。

一目置かれる「フレーズ」の磨き方

一目置かれるフレーズの磨き方

まずは、明日から使えるフレーズの練習法です。レベルアップの幅が限られてしまわないよう、この記事では勉強法を中心にご紹介します。

英語解説YouTubeのシャドウイング

ポッドキャストや海外ドラマを見たり、ビジネス向けフレーズ集を丸覚えしたりするのも有効ですが、私の今一番のおすすめはYouTubeチャンネルの視聴です。

見る時に必ず心がけて欲しいのが「シャドウイング」といって、聞こえてきた表現を実際に自分でもつぶやくことです。

ポイントは英語字幕をつけること。リスニングだけで100%を聞き取るのがむずかしくても、目と耳から同時に情報が入るので理解度が上がり、実際に口でつぶやくことでネイティブの音節や発音を直に自分のものにすることが出来ます。

特におすすめのチャンネルは以下の2つです。

Learn English with English Class101.com

まずは英語学習チャンネルの横綱 "English Class101" 。「3時間で英語のすべてを教えます」「最も使われる25の名詞」などの切り口が斬新で、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

私のお気に入りは"Learn English - English in 3 Minutes"シリーズ。

"How to Answer the Question "How are you?"
("How are you?"にどう返答する?)
"Asking About Names"
(名前の訪ね方)

など、教科書どおりでも問題ないけれど、ネイティブっぽい表現ができたら一段とかっこいい。
だけど、今さら人に聞けないフレーズを気軽に体得できます。

3分間というコンパクトさと、場面の具体性が的確なので、ストレスなく毎日続けられます。

English with Lucy

続いてイギリス英語が好きという方には「イギリスアクセントに聞こえる工夫」や「アメリカ・カナダ・イギリス人で会話してみた」などの企画が人気の"English with Lucy"はいかがでしょうか。

私がこのチャンネルを見るようになったきっかけは

"DO NOT say "you're welcome"! Respond to "thank you" PROPERLY!"
(You’re welcome.は言っちゃだめ!Thank you.に正しく返そう)
"DO NOT say "how are you?"! Ask the question PROPERLY!"
(How are you? は言っちゃだめ!正しく質問しよう

という動画のタイトルについドキッとしたから。

教科書英語がいかに時代遅れで実用性がないか、そして今日のネイティブが一般的に使う表現は何かという内容で、簡単なのにこなれた目からうろこの表現が満載です。

どんなに内容のある動画でも、聞き流すだけで定着するものではありません。必ず英語の字幕を付けて、自分でYouTuberの発音を真似しながら見るようにしましょう。

Would you? Could you? 助動詞を使いこなす

続いて具体的なフレーズの紹介ですが、助動詞の過去形を使いこなすとぐんと洗練された表現になります。

I want to〜 ではなく I would like to~ というと丁寧語になるというのが定番ですが、もう少し応用レベルのフレーズをご紹介します。

Would you? /Could you?

目上の人や先輩、客先に対して Can you? ではなく Would you? / Could you? を使うだけ。

さらに、ホテルのレセプションなどであれば Would you please〜, sir (moderm)? と呼び掛け語を付ければ、ネイティブ顔負けの教養ある表現になります。

I appreciate if you would do….

日本語でよくある「○○して頂けると幸いです」の英語版。

仮定法のwouldが使えると、仕事で頻発する依頼文もレベルアップした文章に早がわりします。

今からでも間に合う「発音」改革

今からでも間に合う「発音」改革

続いて発音ですが、英語は子どもの頃から住んでいる人には叶わない、あるいは大人になってからでは遅いと思ってはいないでしょうか。

子どもは適応能力があっても、その分忘れるスピードも速いもの。何歳になっても、どんなに忙しくとも、私はやる気次第で十分に発音改革ができると考えます。

基本に忠実に【Th】と【R/L】の徹底

日本人ビジネスマンの英語を聞いていて一番気になるのは、中学英語からずっと指摘されているであろう【Th】【R/L】です。

Thは"The"や"Thank you."、【R/L】は人名などで頻出します。

聞き手のリテラシーが高ければ発音が悪くとも文脈で読み取ってもらえるものですが、一段レベルアップを目指すのであれば、今一度基本の発音を見直しましょう。

音節をスムーズに伝える

続いて気になるのは、長めの単語を話す時の音節です。

たとえば"Experience"や"Appropriate"など3音節以上の単語もビジネス会話では頻出します。普段の発音はスムーズなのに、長い単語では「エクス・ペリ・エンス」や「アプロ・プリ・エイト」と音節がぶつ切りのカタカナ英語になっている方をよく見掛けます。

逆に、ネイティブでも早口や癖がある人は、音節を区切らずに止め処なく言葉を発します。真似をするものでもないですが、音節はブツ切りにするよりも、日本人にとっては流れて聞こえるくらいの方がネイティブには聞こえよい発音になります。

たとえば "How can I~?" は「ハウ・キャン・アイ?」ではなく、あえてカタカナで書くと「ハーキャナイ?」です。

ネイティブの後に自分で話してみる「シャドウイング」が最も効果的に発音を身に着けることができるので、海外ドラマやYouTubeを見るときにはぜひ英語字幕をつけて、ぶつぶつと実践してみてください。

一番の伸び代は「英語マナー」

一番ののびしろは「英語マナー」

最後に、欧米人の前であまりおすすめしない、しかし日本人ビジネスマンがやりがちな所作をご紹介します。
ほんの少しマナーに気をつけるだけでよいので、ネイティブらしさを身につけるために伸び代がある領域です。

ベルトや腰周りを触ること

会議や会食が終わって立ち上がる時などに、腰周りをゴソゴソするのが癖になっている方はいないでしょうか。

ベルトの位置を直したり、シャツやスラックスの皺を正したりする人をよく見かけますが、欧米のビジネスマナーではNGです。衣類を人前で直したり、あるいは腰周りを触ったりすること自体があまり品良く見られないのです。

また、立ち上がって人と話すときに腰に手を当てたりするのもあまりおすすめしません。癖になっている方は、スーツの前で手を握るなど自分の中でルールを決めて、腰に手を当てそうになったら別の定位置に持っていくなど心掛けましょう。

ペコペコしすぎないこと

続いて言わずもがなですが、別れ際やお礼の際にペコペコするのもNGです。

私も初めて外国で仕事したときに

「なんでもないのに"Thank you."と"Excuse me."を言いすぎですよ」

とアシスタントの方が指摘してくれたことがありました。

日本語でいうところの「失礼します」や「よろしくお願いします」が英語の表現にないため、突然ペコペコを禁じられると会話の終わりなどに手持ち無沙汰になるものですが、堂々と握手や"See you later."といったフランクな言葉で立ち去るのがスマートです。

会話は自分がまわす側になれば楽

最後に、会食や休憩時間などの一般会話が求められる場面では、これまでのフレーズや発音、マナーを意識しながらも、思い切って自分で会話をまわす意識を持つのがおすすめです。

パーティが苦手な人の多くは、何を話したらいいか分からず、自信がなくなるとさらに言葉が出てこないという悪循環に陥るのが怖いからだと思います。相手の国や服装を褒めたりして自分からモーションを起こせば、自分のボキャブラリの中できっかけが作れます。

上手く会話の中心になれれば、語学力だけでなく国際的なマインドセットも持ち合わせているのだと一目置かれるチャンスです。

1日数分の学びを続けてネイティブレベルを目指そう

一日数分の学びを続けてネイティブレベルを目指そう

今回は、ビジネスレベルの英語を話せる方をターゲットに、さらにレベルアップするための勉強法をご紹介しました。

受験生の頃のようにどんどんボキャブラリを増やしたり、初めての海外出張の時に新しいことを吸収したりできるフェーズではないので、成長の実感が得にくく、英語力とモチベーションの維持に精一杯になりがちです。

また、裁量があがるにつれ英語の勉強だけに時間を割くことも出来なくなります。

今日ご紹介したネイティブスピーカーのYouTubeチャンネルのシャドウイングは1日数分から気軽にできますし、フレーズや発音、マナーも日頃の業務の中で少し心掛けるだけで変化が起こせます。

いずれも気分転換のつもりで、ぜひ試してみてください。

こちらの記事では、最短時間でのビジネス英語勉強法や英語学習のコンサルティングについてもご紹介しています。英語力のさらなる向上にむけて参考にしてみてください。

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