「第二新卒」での転職は、選択肢が多く、最も成功しやすいタイミングです。

学生のときと違って、入社した会社での生活は自分で決めない限り終わることはありません。

新卒で入社したものの、「仕事がつまらない」「激務・薄給だった」「人間関係に悩んでいる」など理想とのギャップを感じている方がいれば、まずは転職エージェントに相談してみるべきです。

この記事では第二新卒の方に向けて、オススメの転職エージェント、転職活動の有利な進め方を説明していきます。

以下を念頭に置き、始めましょう。

  • 第二新卒は「新卒で入社して3年未満の求職者」のこと
  • 企業にとって様々なメリットがあり、注目されている
  • 早々に仕事を辞めた人と思われることもある

第二新卒におすすめの転職エージェント・転職サイト

第二新卒の転職者にオススメの転職サービスを紹介します。

2−3社登録して、自分の進め方に合うサービスを見つけ流のをオススメしています。

ウズキャリ

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ウズキャリは、第二新卒特化の転職サービスです。

株式会社UZUZというベンチャー企業が運営しているサービスで、一人当たりのサポートに平均20時間を使っています。転職後の定着率は90%を超えており、エージェントが転職させたい企業ではなく、転職者の希望を親身に聞いていることが分かります。

Type転職エージェント

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Type転職エージェントは東京の転職事情に詳しい転職エージェントです。

エージェントサービスなので、サポートもあり、不安になりがちな第二新卒の転職活動を安心して進められます。

キャリトレ

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キャリアトレは20代のための転職サイトです。

経歴を登録すると、レコメンド情報やプラチナスカウトが来るようになるので、ストレスなく転職活動が進められます。

ambi

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AMBI(アンビ)は20代ハイクラス向け転職サイトです。

職務経歴書を元にした三段階評価によって、選考通過の可能性がわかるのもポイントです。

Bizreach

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Bizreachは求人数44,000件以上、会員数80,000人を誇る、日本最大級の管理職向け転職マッチングサービスです。

海外転職やグローバル企業への転職を考えている方におすすめです。

第二新卒で転職するメリット・デメリット

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第二新卒とは卒業後1~3年程度で、転職または就職を志す若年層のことです。

年齢では23歳から26歳程度を指すようですが、新卒入社をした年齢・企業の募集要件によっても異なります。

共通点は、「短期間でも社会に出た経験がある」という点です。

「新卒の3割が3年以内に辞めてしまう」というデータもあるように、第二新卒にあたる層は企業にとって常に人材不足の原因になっている傾向があります。

かつてはすぐに辞める人材はマイナスの評価がつきやすいものでしたが、現在はミスマッチによる退職も多いため「第二新卒」という転職市場で再度人材を確保する企業も多く存在しています。

第二新卒を採用する場合は、一度社会に出て基本的なビジネスマナーを身に付けているので、企業にとって新卒よりも育成の負担が軽減されるというメリットがあります。

また、第二新卒を採用する共通の傾向として、企業での若手社員の不足が顕著になっており、ビジネスの存続に向けてできるだけ優秀な若手を取り込みたいという思惑もあります。

理想のキャリアでなければ”3年”働く意味はない

よく「石の上にも三年」と言って、「一度入社したのなら、3年は勤めないと」と言われることも多いのではないでしょうか。しかし、就職活動中は企業の実体は分からないもので、入社してみて「やっぱり違う…」と思うことも多いはずです。

その場合は、躊躇なく転職を考え始めましょう。

「こんなにすぐに辞めたら、周りにどう思われるか」「もう少し頑張ったほうがいいんじゃ」など様々な不安や戸惑いが浮かぶかもしれません。

しかし働くのはあなた自身です。そのあなたが「違う」と思っているのなら、すぐに行動に出るべきです。

第二新卒は転職する絶好のチャンスです。3年働くと、その大切な第二新卒の時期を逃してしまう恐れもあります。

今の仕事内容や働き方、給与などに疑問を持ったら、第二新卒の時期を逃さないうちにぜひ転職を検討し始めましょう。

第二新卒で転職を行うメリット

第二新卒のメリットは、圧倒的な「転職のしやすさ」にあります。

よく「40代になると転職は厳しい」と言われますが、転職の場合は40代よりも30代が、30代よりも20代の方が転職しやすいのです。

第二新卒は、新卒と異なって一通りのビジネスマナーを身につけてはいますが、ビジネスシーンではほぼ新人と変わりません。

企業としては、あまり仕事の進め方が固まっていない若手のうちに採用することで、今後の企業活動を支える優秀な人材を育てたいという思いがあります。

第二新卒は期間限定の特権で、新人ではないにしろ即戦力として機能するまでは期待されていません。

今のうちにキャリアをリセットすることが可能なタイミングなので、転職を積極的に考えて良い時期と言えます。

第二新卒で転職を行うデメリット

第二新卒のデメリットは、「すぐに会社を辞めた」というイメージがついてしまうことです。

前の会社が倒産したなどの事情がある場合は違いますが、1年未満で仕事を辞めてしまった場合、「うちの会社も就職してすぐ辞めてしまうのでは…」と不安を持たれてしまいかねません。

転職活動の時には、自分が前の会社を退職した理由をしっかり説明できるように準備しておくことが重要です。

第二新卒の転職成功ノウハウ

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第二新卒の転職活動のベストタイミング

第二新卒で転職するためには、募集が多い時期に転職活動を行うのが一番です。

一般に第二新卒が転職を行うのに一番のタイミングは、1月から3月と言われています。

これは1月から2月の決算期が落ち着いた3月に求人が増えるということ、また新年度への区切りが良いように4月入社を前提とした採用を行っている企業が多いためです。

場合によっては新人研修と同じ研修を4月から受けることもあります。

転職活動はいつ始めても問題ありませんが、仕事を続けながら転職活動をするのがベストと言えます。

いつ次の転職先が決まるかどうかわかりませんし、その間の生活費は貯金を切り崩しながらということになります。続けられるのであれば、辞めずに転職活動をしましょう。

もちろん激務やパワハラのひどいブラック企業に勤めてしまい、心身共に影響があるという場合はすぐに退職し、体調を整えて転職活動に臨むようにしましょう。

履歴書・自己PR

履歴書は、学生時代のことや前職で関わったプロジェクトや仕事内容を記入するようにしましょう。

「え、学生の時の事も書くの?」と思うかもしれませんが、人事担当者からすると、どんな経験があるのかは一通りチェックしておきたいですし、それが直近5年程度ならなおさらです。

第二新卒はほぼ新卒と変わりませんので、前職の仕事の内容だけだと記載内容が薄くなることがあります。

特に体力面や保有スキルを証明する資格など、転職先にアピールできることがあれば、学生時代のことも書き加えるようにしましょう。

そして、第二新卒の自己PRで大切なのは、「どうして短期間で前職を辞めることになり、この会社を選んだのか」をしっかり説明できるかどうかです。

人事担当者にとっては、第二新卒は魅力的な人材であるものの、「またすぐに辞められたら…」という不安を持っています。

「自分の志望していた職種と前職での配属が全く関係なかったので、御社で自分のやりたいことを実現したい」など、自身の能力を活かしたいことが伝わるようなポジティブな自己PRを準備するようにしましょう。

面接対策

第二新卒の面接で重要になるのは、「どうして仕事を辞めたのか」「転職したら、どのように会社に貢献することができるのか」を説明できるかどうかです。

第二新卒の面接では必ず聞かれる質問ですし、人事担当者としては「長く働き続けてくれる人材を見極めたい」という考えから、掘り下げて質問してくることもあるかもしれません。

こうした質問にもポジティブに答えられるように、しっかりと面接対策をしておくようにしましょう。

その他の志望動機や能力のアピールについては、基本的には新卒の就職活動の場合と変わりません。

こちらも念入りな準備をして臨むようにしましょう。

第二新卒の転職が成功する場合と失敗する場合

第二新卒の転職が成功するポイントは、「転職する理由がはっきりしていること」です。

なぜ転職しようと思ったのか、その後の目標についてもはっきり説明することができれば、企業に好印象を持たれますし、その後もスムーズに進む確率が高まります。

逆に失敗する場合というのは、「ただ今の会社を辞めたい」という場合です。

次の仕事への明確なビジョンがないまま転職活動を始めると、面接でしっかりと受け答えができなかったり、自分に合った企業を選ぶことができなかったりと、迷走してしまう恐れがあります。

第二新卒で転職する場合は、もう一度自己分析やキャリアプランを踏まえてしっかりと計画を練った上で、転職活動を進めるようにしましょう。

第二新卒の疑問

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Uターンする場合は?

Uターンでの転職の場合重要なのは、「自分に合った企業を見つけられるかどうか」です。

都心と比べると地元は求人が少ないことが多く、Uターンしたのはいいけど求人が見つからないなんてことになりかねません。

目安として、都心と地方では求人数が10分の1から100分の1程度になることがあります。

給与面でも都心ほどの待遇は期待できません。その点はしっかりと考えた方が良いでしょう。

事前に求人数の多い転職サイトで地元の企業を調べたり、ハローワークで地元の企業を探したりして、大まかにでも状況を把握しておくようにしましょう。

転職サイトによっては地方特化型のサイトがあるので、そういったサイトで動向をチェックするのも良いでしょう。

女性の第二新卒は?

女性が第二新卒で転職する場合、考えておきたいのは自身のライフプランです。

今後結婚や出産を考えている場合、転職先の企業がそういったライフイベントがあっても働いていける企業かどうか、というのが重要なポイントになります。

女性人材登用を積極的にしていたり、育休や産休を奨励しているなどのポイントも確認しておくようにしましょう。

傾向としては、給与が高く男女差を問わず評価されるような企業においては、相応の働き方が求められます。

第二新卒の年代はまだチャレンジをたくさんできる年代なので、割り切って高いスキルをつけられるような職種に挑戦するのも良いでしょう。

未経験や異業種に挑戦する場合は?

第二新卒はまだ若い人材なので、未経験や異業種にチャレンジできる余地も十分あります。

実際に第二新卒から未経験や異業種への転職を果たした例もたくさんあります。

ただ、この場合「どうしてその業種で働きたいのか」しっかり説明できるようにしておくことが大切です。

人事担当者にとっても「この業種で働いていける人材なのか」は重要なポイントですし、自分の言葉で説明できるようであれば、転職後も自信をもって仕事に取り組むことができますよ。

ホワイト企業を選ぶポイントは?

転職で気になるのが、転職先がホワイト企業かブラック企業かということかもしれません。

ホワイト企業を選ぶうえで重要なのは、3月に募集を出しているかどうかという点です。

ブラック企業は常に離職者を出しているので、年中募集を出していることが多いのです。

また業務内容が不明瞭であったり、採用基準が低いといった点もブラック企業によくある特長です。

今はインターネット上の口コミで企業を調べられることもあるので、気になった企業は必ずチェックしておくようにしましょう。

第二新卒についての業界ごとの傾向

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外資

第二新卒を採用する外資系企業に多いのは、新規で事業を立ち上げ、人員が不足している場合です。

とくに中小の外資系では、新卒の人材を確保しにくいため、積極的に第二新卒を採用しているようです。

参考記事:たかが外資系への転職を不安に思わなくてよい3つの理由

金融

金融業界はほかにない特殊な業務内容があるため、証券アナリスト・ファイナンシャルプランナーなどの資格があるとより転職を有利に進めやすくなります。

クライアントとうまく交渉できる人材かどうか、コミュニケーション能力にも特に注目するようです。

コンサル

コンサルテイングファームにおいても、第二新卒を対象とした採用活動はかなり積極的に行われています。

コンサルタントは長時間勤務することが多く、仕事の進め方や作法もほかの業種とは異なる場合があります。

そのため体力もあり、柔軟に対応できる第二新卒が求められているのです。

そのため「学生時代スポーツをやっていて、体力には自信がある」「現在の会社でコンサルタント的な役割をしている」といったアピールポイントがあれば、有利に転職を進めることができるでしょう。

参考記事:コンサル転職者にとって良い人材エージェントとは?

 商社

「商社は体育会系」とよく言われますが、あながち間違いではありません。

クライアントの元に足しげく通って信用を得たり、叱られてもそれをバネにして成果を出していくといった根性が必要になることもよくあります。

商社の場合も第二新卒の採用は積極的に行われていますが、体力や打たれ強さなどをどうアピールできるかがポイントになるでしょう。

大手日系企業

「新卒の時にはうまくいかなかった大手に転職したい!」という方は多くいらっしゃるかもしれません。

全ての企業が募集をかけている訳ではありませんが、第二新卒を採用している大手企業は多くありますし、転職の可能性も十分あります。

第二新卒で理想のキャリアを取り戻す

社会人経験があり、柔軟な対応ができる人材として注目が集まっている第二新卒。

新卒の時には挑戦できなかった企業に応募できる、転職しやすいなど様々なメリットがありますが、「すぐに仕事を辞めた人」というイメージが付きまとってしまうのもまた事実です。

そのため、転職サービスはウズキャリキャリトレのような第2新卒や20代をメインターゲットにしたサイトを使うのがオススメです。(企業も第2新卒の人材を求めてサイトを利用しているためスムーズです。)

当然、転職活動の際には、「どうして前職を退職して、この企業で働きたいのか」しっかり説明できるように準備しておくことがカギになります。

自分に合った企業を見つけて、転職活動を成功させましょう。

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