【2022最新版】第二新卒におすすめ転職エージェント・サイトを比較【プロが厳選】

鈴木友也
記事監修者
キャリアアドバイザー
鈴木 友也 

本記事では、第二新卒での転職を検討されている方向けに、第二新卒の転職に強いエージェント・サイトを紹介します。

第二新卒とは、一般的に新卒入社から3年目までの20代若手人材や既卒人材を指します。

近年、若手人材の不足を受け、企業側からの第二新卒の需要が高まっています

労働者側も終身雇用の崩壊により1社にずっと在籍する働き方から、若いうちから積極的に転職に動く方も増えてきました。

また、経験やスキルが少なくても、ポテンシャルを見て採用される場合も多いのが特徴です。

しかし、第二新卒は社会人経験も少なく、実際どのように転職活動を進めればいいか分からない方が多いのが実態です。

  • 「第二新卒だけど、本当に転職できるか不安」
  • 「次は失敗のない会社を選びたい」
  • 「若いうちから積極的にキャリアアップを目指したい」

このような不安や思いから、勢いで転職活動を始めたはいいものの、進め方がわからず、転職しても思うような結果が得られないケースもあります

第二新卒の転職活動の肝は以下の2点です。

  • 確かな情報収集
  • 客観的なプロのアドバイス

特に第二新卒で転職するにはしっかりとした転職理由やキャリアビジョンといったストーリーが重要であり、それらは自分一人ではなかなか説得力のあるものを作るのは難しいです。

転職エージェントなどを利用し、確かな情報と客観的なアドバイスを貰うのが得策です。

今回の記事では、目的別や職種別におすすめの転職エージェントやサイトをまとめ、失敗しないエージェントの選び方も紹介しています。

自身にあったサービスを見つけることができれば、転職の成功確率を上げることが可能なので、ぜひご一読ください。

第二新卒におすすめの転職エージェント・サイト比較一覧

第二新卒 おすすめ 転職エージェント・サイト 比較 一覧

ここからは第二新卒の転職市場に長年携わってきた筆者が、利用者の評価や口コミなどから、まずは登録しておくべき鉄板のエージェントサービスを紹介します。

特徴
キャリトレ・簡単な登録で利用ができる登録制の転職サービス
・企業やエージェントからスカウトを受けることができ、気になった求人のみマッチング可能
・自ら企業側へアプローチができるため、憧れていた企業にも転職できる可能性がある
doda・質の高いサポートで転職者満足度No. 1
・転職サイトとしても知名度が高く、豊富な求人数で幅広い業界をカバー
・口コミの評価が高く、総じてレベルの高い担当者が多く在籍
リクルートエージェント・転職支援実績No. 1の安定したサービス品質
・国内最大手総合人材企業であるリクルートキャリアが運営
・非公開求人数10万件以上の豊富な求人数
マイナビエージェント・20代の転職に強く、未経験OKな案件など多数
・マイナビにしか載っていない案件も保有
・地方にも拠点があるため地方案件にも強い
ウズキャリ(UZUZ)・第2新卒、既卒、フリーター層に特化した転職サービス
・専門特化しているがゆえの専門性と高い内定率
・カウンセリングから面接対策、内定に至るまで平均24時間という充実のサポート

キャリトレ

キャリトレ

キャリトレ株式会社ビズリーチが運営している転職サイトです。

ビズリーチといえば、キャリアを積まれた即戦力の方の転職サイトで有名ですが、実は若手向けに特化したサイトも運営しています。

キャリトレの一番の特徴は、登録制で利用する転職サイトである点です。

事前に簡単な登録を行っておくと、企業やエージェントから直接アプローチを受けることができます

第二新卒だと、自身の市場価値について不安に思われる方も多いと思いますが、登録しておくと意外と多くのスカウトを受けることができます。

また、転職希望者からも企業に直接アプローチすることができ、新卒の就職活動では叶わなかった企業にも自らアプローチができる点も魅力です。

第二新卒でご転職をお考えの方には「今すぐではないけど、いい企業があれば転職したい」という方も多いと思います。

一般的なエージェントサービスだと、3ヶ月以内での転職を想定しており、矢継ぎ早に求人を紹介されます。

しかし、キャリトレのような転職サイトであれば、アプローチしたい企業、スカウトを気になって興味を持った企業だけ話を進めていくこともできます

自分のペースで転職活動をしたい方や、中長期で「いい企業があったら転職したい」とお考えの方におすすめのサービスです。

>>キャリトレ(キャリアトレック)の評判と使い心地

キャリトレ 公式サイト:
https://www.careertrek.com

doda

doda
doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社(旧:インテリジェンス)が運営する「転職サイト」及び「転職エージェントサービス」です。

リクルートマイナビに並ぶ最大手のサービスのため、知名度も高く、安心して利用することができます。

自身で求人を探すことのできる「転職サイト」と、エージェントが支援してくれる「転職エージェントサービス」がありますが、本記事では主にエージェントサービスをご説明致します。

dodaエージェントの一番の特徴は、求人数が多い点です。

非公開求人を含む10万件以上もの求人を保有しています。

第二新卒可能な案件も多数保有しており、業界や地域問わず、多くの選択肢の中から選ぶことができます。

また、dodaエージェントでは以下のような口コミも多く見られました。

  • 担当者がスピード感を持って対応してくれる
  • 自身も気づいていないような強みなど客観的なアドバイスをくれる

書類作成や診断ツールも充実しており、初めての転職でもスムーズに進めていけるようにさまざまなサポートを受けることができます。

また、担当のキャリアアドバイザーの親身な対応には定評があります。

他社と比べてエージェント部門の歴史も長いこともあり、社員一人一人へのクライアントへの対応力はもちろん、業界知識や企業1社1社への情報の質の高さ、システムの充実度がからくるクライアントファーストな仕組みづくりまで、ハイクオリティなサービスを実施しているのが特徴的です。

多くの選択肢の中から自分に合ったものを確実に選んでいきたい方にはおすすめのサービスです。

>>転職エージェントのDODAの特徴と評判をまとめました。

doda 公式サイト:
http://doda.jp/

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、総合人材サービス国内最大手であるリクルートキャリアが運営するエージェントサービスです。

業界最大手のエージェントで、転職するならまずはリクルートを利用するという方も多いのでないでしょうか。

また、第二新卒の方は学生時代「リクナビ」を使ったことがある方も多いと思うので、馴染みのあるサービスかと思います。

リクルートエージェントの一番の特徴は「求人数+親身なサポート」が揃っている点です。

業界最大手のサービスであり、求人については業界、職種、地域に限らず、幅広い求人を多数保有しています。

前述した通り、新卒採用市場でも絶大な地位を確立しているため、日本の大手企業から地方の優良企業まで、企業側にとっても安心して利用できるサービスです。

また、意外なおすすめポイントとしては、リクルート社員も第二新卒出身者が多い点です。

リクルートグループ全体的に言えることですが、20代のうちにリクルートに転職する方は多く、グループ全体として第二新卒への理解のある企業です。

そのため、キャリアアドバイザーからのアドバイスも実体験を元にしたアドバイスを受けることができるなど、大手ならではの強い仕組みだけでなく、しっかりと血の通ったサービスを受けることができます。

まずは最大手で間違いないエージェントサービスを利用したい方にはおすすめのサービスです。

>>【口コミ】リクルートエージェントの評判は悪い?

リクルートエージェント 公式サイト:
https://r-agent.com/

マイナビエージェント

マイナビ転職エージェント

マイナビエージェントは、国内大手人材サービスである株式会社マイナビが運営するエージェントサービスです。

マイナビエージェントの一番の特徴は、第二新卒の転職実績が豊富にある点です。

業界、職種未経験でも転職可能な案件を多数保有しています。

その背景には、マイナビはグループ会社のマイナビワークスが運営しているマイナビJOB20‘s」と連携できる点が大きいです。

ここでは既卒の未経験者・第二新卒者向けに特化しているので、第二新卒へのノウハウが溜まっているのです。

だからこそ、はじめての転職でも、書類作成や面接対策などを個別にサポートしてくれるため、良い転職活動に繋がっています。

他社でなかなか良い求人に出会えない、実績のあるところを利用したい方にはおすすめのサービスです。

>>【評判悪い?】マイナビエージェントの評判をリアルな口コミで解説

マイナビエージェント 公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

ウズキャリ(UZUZ)

ウズキャリ

ウズキャリは、若手人材に特化したスクールや転職サービスを行う株式会社UZUZ(ウズウズ)が展開する転職エージェントサービスです。

ウズキャリの一番の特徴は、第二新卒に完全に特化した転職サービスである点です。

社員の多くは自身も第二新卒で転職をした方が多数在籍されております。

他社に比べて一人当たりにかける時間が圧倒的に多くで、一人当たり平均24時間かけて、キャリアアドバイスや書類作成、面接対策を行います。

また、個別のサポートに加えて、第二新卒転職に必要な情報を社長直々にコンテンツ化しているYouTubチャンネルで動画として見ることができたり、スクールを開校していたりと第二新卒に専門特化しているからこそのサービスを利用することができます

  • 第2新卒の転職だから不安
  • 初めての正社員への就職で不安

このようなお悩みがある方におすすめのサービスです。

>>【評判を取材】第二新卒がウズウズできる世界を作る – UZUZ水野氏にインタビュー

ウズキャリ 公式サイト:
https://daini2.co.jp/kisotsu-sp/

目的別おすすめ転職エージェント・サイト

ここからは目的別におすすめの転職エージェントサービス、サイトをご紹介していきます。

年収を上げたい・キャリアアップを狙いたい

ビズリーチ

bizreach ビズリーチ

ビズリーチハイクラス層に特化した転職サイトです。

管理職層やエグゼクティブ層のイメージが強いと思われる方も多いかと思いますが、最近では20代の利用者も増えており、年収500万円前後のミドル層の案件も多数あります。

ヘッドハンターの登録は国内サービスの中ではダントツで、経験豊富なエージェントが多数在籍されていて、あなたに興味をもってくれたヘッドハンターからメッセージが届くプラットフォームが特徴的です。

その他の点としては、特定のヘッドハンターのみが知っている情報や求人が存在している点、ヘッドハンターだけではなく直接企業の人事からメッセージが届く場合があるなど、登録しているだけで質の高い情報をキャッチアップできるのがビズリーチを利用するメリットでしょう。

ビズリーチ 公式サイト:
https://www.bizreach.jp

AMBI

AMBI

AMBI(アンビ)は、「エン転職」などをはじめとした総合人材サービスを展開するエン・ジャパン株式会社が運営する若手ハイクラス向け求人サイトです。

若手ハイクラス向けということもあり、20代の平均年収を超える500万円以上の案件が多数あります。

また、事前に職務経歴書から選考通過の可能性を可視化することができ、効率よく転職活動を進めることができます。

新卒での就職人気ランキング上位の企業も他数利用しており、新卒の時には諦めた企業に再度挑戦する利用者も多いです。

また、企業側も将来の幹部候補などになるポテンシャルの高い若手を求めて利用しているため、キャリアアップを目指したい方には適したサイトです。

>>【辛口評価】アンビ(AMBI)を使っている私が評判・口コミを解説

AMBI 公式サイト:
https://en-ambi.com

リクルートダイレクトスカウト

RECRUIT DIRECT SCOUT リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートキャリアが運営するハイクラス向けの転職サイトです。

約2,500名のコンサルタントの中から、自分に合ったコンサルタントを選んで相談することもできますし、登録しておくことでスカウトを受けることもできます。

また、通常の求人サイトと同様の機能もついており、求人探しも同時にできるのが特徴的です。

また、利用料金は「無料」であり、無料ですべてのサービスが受けられることも特徴です。

ハイクラス向けのヘッドハンティング型サービスでは一部有料になるところもありますが、リクルートダイレクトスカウトはすべて無料にしているところも魅力の一つです。

特に年齢制限や会員登録に際して条件はありませんが、保有している求人はハイクラス求人が大多数になるため、自身のキャリアに自信がある方であれば、20代でも利用してみる価値はあると思います。

>>RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)の評判は?

リクルートダイレクトスカウト 公式サイト:
https://directscout.recruit.co.jp

未経験・早期退職から正社員の就職を目指したい

DYM就職

DYM就職

DYM就職はWEBCMで認知度を獲得し、急拡大した第二新卒、フリーターに特化した転職サイトです。

なんといってもその特徴は書類選考なしで面接可能な点です。

第二新卒やフリーターになると、書類選考の時点でなかなか通過できず、歯痒い思いをすることも少なくはありません。

DYM就職は直接企業の担当者や社長に交渉を行うため、書類選考なしで面接からスタートすることができます

それによって、経歴だけで自身を判断されず人柄や考え方でも勝負できるようになるのです。

もちろん、面接対策などもキャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれため、高い就業実績とサービス満足度を実現しています。

DYM就職 公式サイト:
https://www.dshu.jp/

Re就活

Re就活

Re就活株式会社学情が運営する20代専門転職サイトとしてはトップクラスの利用者を誇る転職サイトです。

既卒・第二新卒に特化した転職サイトは珍しく、第二新卒で就職活動をする上でまず登録しておいたほうがいいサイトの一つでしょう。

掲載しているのは20代特化の求人で、多くが「未経験から就職可能な案件」となっております。

転職イベントも多数開催しており、一度に多くの企業と出会うことができ、選考前に社風などを理解することができます。

Re就活 公式サイト:
https://re-katsu.jp/

就職カレッジ

就職カレッジ

就職カレッジJAICが運営する就職・転職サポートサービスです。

未経験者の就職に特化しており、高い就職成功率と入社後の高い定着率を実現しています。

これらを実現しているのが、充実した無料の就活講座で、ビジネスマナーや自己分析から書類作成、面接対策まであらゆるフェーズをサポートしてくれます。

また「入社後の研修」も手厚く実施している点も特徴です。

転職エージェントは入社するまでのフォローまでが一般的ですが、就職カレッジは入社後の伴走にもこだわっています

だからこそ「入社後定着率91.5%」という高い実績が出ているのです。

就職カレッジ 公式サイト:
https://www.jaic-college.jp

非公開も含めて求人をたくさん見たい

 

特徴・求人数
リクルートエージェント・公開求人数10万件以上
・非公開求人12万件以上
・業界最大手で全業界、全職種を網羅
dodaエージェント・求人数6.5万件以上
・非公開求人を含めると10万件以上の案件保有数
・求人の質も高く、キャリアアップに繋がる
パソナキャリア・全体の求人数は5万件以上
・求人の80%は非公開求人
・オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」部門3年連続No.1

リクルートエージェント

リクルートエージェントは先ほど紹介しておりますが、業界最大手のサービスのため、求人数は圧倒的です。

非公開求人も多数あり、全業界、全職種をほぼ網羅的にカバーしております。

リクルートエージェント 公式サイト:
https://r-agent.com/

dodaエージェント

dodaエージェントも、リクルートエージェントほどではありませんが、非公開求人を含めると10万件以上の求人を保有しております。

また、求人の質が高く、キャリアアップに繋がりやすいのも特徴です。

doda 公式サイト:
http://doda.jp/

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリア株式会社パソナが運営する転職エージェントサービスです。

非公開求人を含めると5万件以上の案件を保有しております。

メインターゲットは30代となるため、20代向けの求人という意味ではリクルートやdodaに比べると少なくなりますが、オリコン満足度調査では3年連続No.1に選ばれるなど、質の高いサービスを受けることができます。

>>パソナキャリアの評判は?実際に使った人のリアルな口コミを紹介

パソナキャリア 公式サイト:
https://pasonacareer.jp

人気の職種別おすすめ転職エージェント

ここからは職種別や業界別におすすめの転職エージェントサービス、サイトをご紹介していきます。

営業職の転職に強いエージェント

営業職は第二新卒でも募集が多い職種の一つです。

営業職はどの会社でも「商材の窓口」となる存在であり、会社の信頼をクライアントとつなぐ大事な役目だからこそ、多くの企業で必要とされています。

また、若いうちから高めておいたほうがいい「コミュニケーション力」を高められる職種でもあるので、募集が多いという背景があります。

以下に営業職の案件を多く保有しているサービスをピックアップしました。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは前述のように、業界最大手で求人数も非常に多いサービスです。

営業職はどの業界でも募集があります。

リクルートエージェントは幅広い業界に対応をしているため、様々な業界の営業職の募集を見つけることができます

リクルートエージェント 公式サイト:
https://r-agent.com/

dodaエージェント

dodaエージェントも、リクルートエージェントに次ぐ求人数の総合系転職サービスです。

リクルートエージェントには及びませんが、業界や地域問わず、多くの求人を保有しています。

未経験でも募集可能な営業職案件も多数保有しており、初めて営業職に挑戦される方にも多くの選択肢を用意しています。

doda 公式サイト:
http://doda.jp/

マイナビエージェント

マイナビエージェントは特に未経験の転職決定実績が豊富なエージェントです。

サポートが手厚いため、初めて営業職にチャレンジする方々もどのようにアピールすればいいのかなど、客観的なアドバイスをくれます。

営業職の面接合否はコミュニケーション能力がウェイトを占めます。

しっかりとした面接対策が必要になりますので、サポートの手厚いサービスをおすすめします。

マイナビエージェント 公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

IT企業の転職に強いエージェント

IT企業は近年成長率が高く、若手人材への需要が高い分野です。

特に、エンジニアの需要は高く、未経験でも研修を通じて育てていきたいと考えている企業も増えております。

以下に、IT業界やエンジニアの転職に強いエージェントサービスをピックアップしました。

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアITエンジニアの転職支援に特化した転職エージェントです。

IT関連企業の求人を7000件以上保有し、大手IT系・WEB系企業からスタートアップまでの幅広い求人を網羅しており、キャリアUPを狙うITエンジニア経験者にはおすすめのエージェントです。

レバテックキャリアは、年回3000回以上の企業ヒアリングを行っており、最新情報を把握し転職希望者の意向や特性にマッチした企業に繋げてくれます

ITエンジニアを経験した方であれば、先ずは利用したいエージェントです。

レバテックキャリア 公式サイト:
https://career.levtech.jp

ワークポート

ワークポート

ワークポートは、IT分野で多数の実績を持つサービスです。

IT分野に特化した転職サービスとしては歴史も長く、未経験可能な案件も多数保有しております。

また「WEB選考会」というイベント形式の選考も開催しております。

IT業界の企業の選考会を「説明会から面接まで」を一気にイベント形式でオンラインにて実施するというものです。

半日だけで1次選考通過まで到達できたりもするので、短期間で選考を進めていきたいという方にはおすすめです。

実績と案件保有数ではトップクラスなので安心して利用できるサービスでしょう。

>>【悪評?】ワークポートの評判・口コミをIT業界関係者が解説

ワークポート 公式サイト:
https://www.workport.co.jp

Green

GREEN

Greenは、スタートアップなどを中心にIT分野で多数の案件を保有している転職サイトです。

最近はWebCMなども力を入れており、IT企業の中では「大手転職サイトとGreenを併用する」という認知も広がってきていて急速に案件数が増えています

エンジニア経験者、未経験者両方とも利用できるサイトで、会社情報も豊富なため、魅力的な案件が見つかりやすくなっています

また「ブロック機能」というものがついているのも特徴の一つです。

これは「特定の企業が自分の情報を閲覧できないように設定できる機能」のことで、転職するとなると水面下で動くことで誰にも知られたくないという心境も想定されるため、便利な機能です。

特に同業他社となってくると、慎重になるケースも増えるのでおすすめの機能です。

GREEN 公式サイト:
https://www.green-japan.com

ウズキャリ

ウズキャリは前述した通り、第二新卒など未経験者層に特化した転職サービスです。

「ITスクール」という就職支援サービスなども行っており、未経験からエンジニアを目指すのに適したサービスとなっております。

また、YouTubeで検索すれば、無料で見られる講座が豊富にあります。

書類選考などの事前対策系から面接対策などの実践系まで多数あるのも特徴です。

ウズキャリ 公式サイト:
https://daini2.co.jp/kisotsu-sp/

コンサル転職に強いエージェント

コンサルは他職種に比べて20代でも高収入であるため、人気職種の一つです。

基本的には大卒以上を対象としてることが多いです。

以下に、コンサルの転職に強いエージェントサービスをピックアップしました。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングコンサルティング業界に特化したエージェントで、質の良い非公開案件の中から、貴方のキャリアに即した求人を提案してくれます。

特徴としては、コンサルティング業界出身のキャリアアドバイザーが多いことです。

その背景から「第二新卒でも転職可能な求人」にも精通しています。

その知見を活かして面接対策をしてくれるところが強みの一つです。

コンサルティング業界への転職を視野に入れている方は必ず登録しておきましょう

アクシスコンサルティング 公式サイト:
https://www.axc.ne.jp

AMBI

コンサル企業は高学歴を求める傾向が強く、若手の中でも優秀な人材層をターゲットとしています。

「AMBI→優秀層を支援」というブランドも確立されてきている背景もあり、コンサルティング業界の採用担当も一つの選択肢としての候補に挙がってくることが増えてきています。

これまでAMBIは何度か紹介していますが、若手人材層が集まるサービスとして認知が広がっており、コンサル会社も利用する企業が増えております

AMBI 公式サイト:
https://en-ambi.com

キャリトレ

キャリトレもAMBIと同じく若手優秀層に特化したサイトとして広く認知されております。

また、ビズリーチで取引のあるアカウントも多数掲載されているため、コンサル会社の掲載も多くあります

キャリトレ 公式サイト:
https://www.careertrek.com

外資系転職に強いエージェント

外資系はスキルを重視するため、第二新卒の中でも1社目ですでにスキルを身につけ、キャリアアップを目指す方向けになります。

また、1社目が外資系や、学生時代に海外留学経験がある方は可能性があります。

以下に、外資系への転職に強いサービスをピックアップしました。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、管理職やハイクラス人材に強みのある転職エージェントです。

人材紹介専業としては、国内最大の売り上げ規模があります。

管理職やハイクラス人材をターゲットとしているため、メインは30代以上になりますが、中には20代でも可能な案件もあります。

グローバルに展開している企業なため、外資系の案件も豊富に保有しています。

JACリクルートメント 公式サイト:
https://www.jac-recruitment.jp

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、世界最大規模を誇る総合人材サービス会社です。

グローバルで圧倒的な知名度があるため、外資系企業や海外の現地法人の案件などを多数保有しております。

こちらもメインターゲットは30代以上になりますが、すでにパフォーマンスを発揮している20代であればチャンスはあります。

ランスタッド 公式サイト:
https://www.randstad.co.jp

AMBI

AMBIは前述した通り、若手ハイキャリア層に特化した転職サイトで外資系の案件も多数保有しております。

外資系企業は若手であろうと即戦力人材であれば、積極的に採用する企業も多いです。

特にIT系企業は需要も高く、巨大プラットフォーマーや急成長中のアプリサービスなど、魅力的な案件が掲載されています。

AMBI 公式サイト:
https://en-ambi.com

第二新卒で転職するメリット・デメリット

第二新卒 転職 メリット デメリット

第二新卒とは卒業後1~3年程度で、転職または就職を志す若年層のことです。

年齢では23歳から26歳程度を指すようですが、新卒入社をした年齢・企業の募集要件によって第二新卒とは卒業後1~3年程度で、転職または就職を志す若年層のことです。も異なります。

共通点は「短期間でも社会に出た経験がある」という点です。

「新卒の3割が3年以内に辞めてしまう」というデータもあるように、第二新卒にあたる層は企業にとって常に人材不足の原因になっている傾向があります。

かつてはすぐに辞める人材はマイナスの評価がつきやすいものでしたが、現在はミスマッチによる退職も多いため「第二新卒」という転職市場で再度人材を確保する企業も多く存在しています。

第二新卒を採用する場合は、一度社会に出て基本的なビジネスマナーを身に付けているので、企業にとって新卒よりも育成の負担が軽減されるというメリットがあります。

それに加えてまだ年齢的に若いことが魅力であり働き盛りで素直な姿勢も強い傾向があるという採用側の期待も存在しています。

また、第二新卒を採用する共通の傾向として、企業での若手社員の不足が顕著になっており、ビジネスの存続に向けてできるだけ優秀な若手を取り込みたいという思惑もあります。

理想のキャリアでなければ”3年”働く意味はない

よく「石の上にも三年」と言って「一度入社したのなら、3年は勤めないと」と言われることも多いのではないでしょうか。

しかし、就職活動中は企業の実体は分からないもので、入社してみて「やっぱり違う…」と思うことも多いはずです。

その場合は、転職を視野に入れて行動していきましょう

  • こんなにすぐに辞めたら、周りにどう思われるか・・
  • もう少し頑張ったほうがいいんじゃ・・

このような不安や戸惑いが浮かぶかもしれません。

しかし働くのはあなた自身です。

そのあなたが「違う」と思っているのなら、すぐに行動に出るべきです。

上記で取り上げてきた情報を見ると分かる通り「いきなり面接をしましょう」というサービスだけではないのです。

「まずは手始めに登録をしてスカウトを受けて自分の市場価値を確かめてみる」これだけでも十分な一歩でしょう。

第二新卒は転職する絶好のチャンスです。

3年働くとその大切な第二新卒の時期を逃してしまう恐れもあります

3年を過ぎると「即戦力」として見られることが増えてくるので、一気に面接のハードルが上がってしまうものです。

今の仕事内容や働き方、給与、人間関係、キャリアアップなどに疑問を持ったら、第二新卒の時期を逃さないうちにぜひ転職を検討し始めましょう。

第二新卒で転職を行うメリット

第二新卒のメリットは、圧倒的な「転職のしやすさ」にあります。

よく「40代になると転職は厳しい」と言われますが、転職の場合は40代よりも30代が、30代よりも20代の方が転職しやすいのです。

第二新卒は、新卒と異なって一通りのビジネスマナーを身につけてはいますが、ビジネスシーンではほぼ新人と変わりません。

企業としては、あまり仕事の進め方が固まっていない若手のうちに採用することで、今後の企業活動を支える優秀な人材を育てたいという思いがあります。

第二新卒は期間限定の特権で、新人ではないにしろ即戦力として機能するまでは期待されていません。

今のうちにキャリアをリセットすることが可能なタイミングなので、転職を積極的に考えて良い時期と言えます。

第二新卒で転職を行うデメリット

第二新卒のデメリットは「すぐに会社を辞めた」というイメージがついてしまうことです。

前の会社が倒産したなどの事情がある場合は違いますが、1年未満で仕事を辞めてしまった場合、「うちの会社も就職してすぐ辞めてしまうのでは…」と不安を持たれてしまいかねません。

転職活動の時には、自分が前の会社を退職した理由をしっかり説明できるように準備しておくことが重要です。

また「語れる実績」が伴っていないのも面接突破を苦戦させる一つです。

どうしても期間が短いので「●●を達成しました」というような結果とそれに対してのプロセスを説明することが難しくなってきます。

だからこそ「若いからこそまだまだ可能性がある」ということをマインドや姿勢で伝えられるように、念入りな言語化と面接対策をしておくことが重要です。

失敗しない第二新卒向け転職エージェントの選び方

失敗しない 第二新卒 転職エージェント 選び方

ここからは自身にあった転職エージェントをどう選べばいいかについて解説したいと思います。

自分に合った転職エージェントを選ぶには、これまで紹介してきた目的別や職種別に見ていくことに加えて、以下の2つがポイントとなります。

求人が多いかどうか

求人の多さは就職の成功確率に直結します

特に、第二新卒の転職は必ずしも一発で決まることはありません。

平均的は7.5社ほど、中には10社以上受けてようやく1社内定が出るといった具合です。

そのため、自身が希望する業界や仕事内容に似た求人を多数保有しているエージェントサービスを選ぶことが重要です。

また、第二新卒の転職はまだキャリアの方向性が決まっておらず、業界や職種をシフトすることもしばしばあります。

その際、種類が豊富で選択肢が多い方が、自身に合った仕事に出会える確率が高くなります

まだ業界や職種が定まっていない人は特定業界、職種だけで多くの求人を持つ専門的なエージェントサービスよりも、幅広い業界、職種で多くの求人を持つ大手の総合エージェントサービスを利用するのが得策でしょう。

いずれにしても、求人の多さはエージェントサービスの質に直結しています。

非公開求人を含め、求人の保有数は確認しておきましょう

転職サポートが手厚いかどうか

第二新卒の転職は経験やスキルが可視化しづらい分、書類のできや面接でのパフォーマンスが合否に直結します

どこをアピールすべきなのか、どうアピールすべきなのか客観的な意見が重要です。

また、企業によって求めることが違うため、企業ごとにもアピールするポイントが変わってきます。

予め企業分析を行って面接に挑む必要があります。

これらを一人でやっていくのは非常に難しいため、エージェントのサポートを受けたい方も多いと思います。

エージェントによっては、数打てば当たるといったようにとにかく大量に受けていく方針で進めるところもあります。

これはこれで一つの戦略ではありますが、考えなしに受けまくるのは非効率ですし、非常に体力的にも精神的にもきつい転職活動になります

自己分析から書類作成、面接対策に至るまで、自分に合ったサポートを行ってくれるエージェントサービスを利用すべきでしょう。

実績豊富なエージェント活用が転職成功の秘訣

実績豊富 エージェント活用 転職成功 秘訣

第二新卒の転職を成功させる上で最も重要なポイントは、実績豊富なエージェントを活用することです。

これまで説明してきた通り、第二新卒の選考は面接でのパフォーマンスが合否に最も影響があります

そしてこの面接でのパフォーマンスを左右するのは、自己分析と企業分析です。

なぜ転職しないといけないのか、転職することで何を変えたいのか、客観的に見て妥当な理由でないと、なかなか面接を突破することはできません。

また、企業が求める人材であると面接でアピールできないと合格は貰えません。

そのため、これらを適切にサポートしてくれる実績豊富なエージェントサービスを利用することが転職成功の秘訣になります。

本記事を参考にぜひ良いエージェントサービスを見つけてください。

こちらの記事では20代の転職に特化して、おすすめのエージェントをご紹介しています。併せてご参照下さい。

監修者からのコメント

第二新卒という段階での転職は人生を好転させる可能性を秘めています。
私は2年3か月で早期退職をして転職をしました。経験数も少ないのに大丈夫なのか?と不安な気持ちでいっぱいでしたが、転職活動をしてみて「若手の可能性」をひしひしと感じたことを覚えております。
転職エージェントのキャリアアドバイザーに自己分析から面接対策までオーダーメイドで対応してもらったからこそ、納得いく転職を実現することが出来ました。その転職によって人生が幸せになったと断言できます。
とはいえ、今の時代は数々の転職エージェントが存在していて、どれが自分にあっているのかがわかりにくくなってしまっているのも事実あります。
だからこそ「直感的にググって上位表示されたエージェントに行く」ではなく、客観的に比較できるような記事を見て、自分の中で吟味した上で選定していくことは非常に大事な一歩だと感じています。
「迷ったらまずは行動して感じてみること」これに尽きるかと思いますので、この記事がキャリアチェンジの第一歩となることを祈っております。

鈴木友也
記事監修者
キャリアアドバイザー
鈴木 友也

新卒で専門商社の営業経験を経て、人材系の企業へ転職。20代の既卒者を中心にキャリアアドバイザーを7年半経験し約6,000名の20代の方々との面談を実施。
2021年3月に独立。キャリアアドバイザー、コーチ、ライター、YOUTUBERの4つの仕事を持つ働き方を実践中。

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