【2021年最新】SMS送信サービス比較6選!目的に応じた選び方も解説

本記事では、SMS送信サービスの選び方や各社の比較をしながら紹介していきます。

メールアドレスではなく携帯電話番号を使いメールを送信するSMS(ショートメッセージサービス)は、メールアドレス宛のメールよりも開封率や到達率が高いというメリットがあります。

また、送信できる情報量は少ないですが、即時性が高くメールアドレスが分からないユーザーに対しても発信ができます。

LINEやチャットでコミュニケーションを取る機会が多い昨今、メール配信ではなくSMS送信サービスを利用する企業が増えています。

SMS送信サービスの選び方

いずれのサービスもSMSを一斉送信する機能を有していますが、各サービスによって搭載される機能や活用シーン、コストなど様々な点が異なります

ここでは、数多く存在するSMS送信サービスから自社に合った選定をするため、選び方のポイントについて紹介します。

自社の目的に合う機能

SMS送信サービスの目的や活用方法は「Webサイトや会員登録への誘導」「コールセンターとの連携」など企業によってさまざまです。

たとえば、Webサイトへアクセスした際に本人認証を行うため、登録された電話番号宛にSMSで認証コードを送信し、それを入力することでログインできるフローを作りたいと検討されている方もいるでしょう。

このフローの実現には「Webサイトへアクセスがあったら自動でSMS送信をする」という機能が必要であり、このような個別の使用目的にあった機能が搭載されているかを確認した上でサービスを選ばないと、想定した用途で使用できなくなります

こうした事態にならないよう、SMS送信サービスの利用目的を明確にし、それらを実現できる機能を搭載したサービスを選択しましょう。

送信文章の拡張性

SMSでは同一のキャリアにおいて送信できる文字数の拡張ができますが、異なるキャリアだと送信できる文字数が制限されます。

しかし、SMS送信サービスによっては、複数のキャリアでも文字数の拡張機能を有するものもあります

制限以上の文字数での送信を想定する場合には、送信文章の拡張性があるサービスを選択しましょう。

セキュリティ

一般的なSMS送信サービスでは、Webブラウザ上に顧客データ(電話番号)をCSVファイルで取り込んでメッセージ送信を行うことから情報漏洩のリスクがあります。

また、SMSの送信対象である顧客データ(電話番号)を自社のデータベースで管理する場合、送信するために顧客データをCSV出力する作業が必要ですが、企業によって顧客データのファイル出力を禁止している場合があるので注意が必要です。

しかし、SMS送信サービスによってはHTTPSで通信するセキュリティ性の高いものも存在し、自社環境やセキュリティポリシーの状況から、運用できるものを選ぶこともポイントのひとつです。

料金システム

一般的にSMS送信サービスは利用する回線によって料金が異なります

利用されている回線の種類と料金相場は次の通りです。

国内回線料金10円前後が相場
携帯キャリアに直接接続料金15円前後が相場
国際回線8円前後が相場

一見して国際回線の料金が安く、費用を抑えられそうですが、国際回線はスパムが多く検出されるというデメリットもあります。

そのため、SMSを送信してもブロックされる可能性も高く、メッセージの到達性が下がってしまいます。

料金は抑えられた方が良いですが、送信してもメッセージが到達できないのでは本末転倒です。

料金のみで安易に決めず、利用回線の確認や到達率の実績を確認して選ぶようにしましょう。

おすすめのSMS送信サービス6選比較表

数多くのSMS送信サービスが存在しますが、ここでは厳選したサービスを紹介していきます。

それぞれの特徴や費用は次の通りです。
スクロールできます→

サービス特徴費用
空電プッシュ
  • 24時間有人サポート
  • キャリア直接接続で高到達率
  • 長文分割機能でまとまった文章を送信可能
  • 問い合わせ
Cuenote SMS
  • 送信相手ごとに属性差し込み可能
  • キャリア自動判別機能で高到達率
  • URLクリックカウント機能でマーケティング利用可能
  • 初期費用:無料
  • 月額基本料金:0円~
  • 送信単位:~12円
メディアSMS
  • 当日中に利用できるプランあり
  • 従量制課金でコスパが高い
  • 全機能使用可能な無料トライアル期間あり
  • 問い合わせ
SMSLINK
  • 24時間365日のサポート体制
  • 送信結果の確認可能
  • 送信停止希望のURLを自動で生成可能
  • 初期費用:無料
  • 月額基本料:0円~
  • 送信単位:8円~
KDDI Message Cast
  • 画像や動画など「+メッセージ」の配信が可能
  • オーケストレーション機能で効率性の高いメッセージ送信が可能
  • 大手キャリアの環境でセキュリティ性の高い環境
  • 問い合わせ
EZSMS
  • 全ての作業をウェブブラウザ上にて完結
  • 顧客に合わせてメッセージを顧客名に宛てに送れるカスタマイズSMS送信機能
  • 独自のポイント支払いシステムで購入数が多いほどお安く支払える
  • 初期費用:無料
  • 月額費用:無料
  • 従量課金制(独自のポイント購入/支払いによる)

各SMS送信サービスの詳細については以降で紹介をしていきます。

空電プッシュ

空電プッシュ

空電プッシュは、業界5年連続シェア1位を誇るSMS送信サービスです。

豊富な機能を有し、1回の送信で最大700文字を送信できる「長文分割機能」、長いURLを22文字まで短縮できる「短縮URL機能」、SMSの送信だけではなく受信もできる「双方向SMS」などを搭載しています。

そのほかにも、SMS送信サービスに必要な機能がすべて揃っているといっても過言ではない万全のサービスとなっています。

また「導入サポート」「運用サポート」「障害サポート」「API連携サポート」はすべて無料とされています。

こちらの充実したサポート体制は、24時間365日有人監視/受付をしているので、土日祝日はもちろん、深夜のトラブルにも迅速に対応してもらうことができます。

ユーザーに合せた最適なプランを提案するため、料金(初期費用+月額利用料)は「問い合わせ」とされています。

導入サービス検討の際は、料金やオプションの詳細について確認してみてください。

Cuenote SMS

Cuenote SMS

Cuenote SMSは、運用15年、1,800社以上の導入実績を持つ老舗のSMS送信サービスです。

毎時1,000万通の配信性能や月間41億通という実績を誇ります。

キャリア共通で最大660文字まで送信可能という長文対応や、送信番号ごとに顧客の名前や情報を差し込み可能など機能が充実しています。

また、最大の特徴はマーケティング利用が可能であるという点です。

送信したURLのクリック回数を測定する「URLクリックカウント機能」、送信数のレポートを確認できる「配信レポート機能」を搭載しており、SMS送信の分析を効率的に行うことができます

予約送信機能もあるので効果的な時間帯での送信も可能です。

SMS送信サービスをマーケティングに利用したい企業にへ最適なサービスといえます。

メディアSMS

メディアSMS

コスパを重視したい人におすすめなのが、こちらのメディアSMSです。

メディアSMSでは、メッセージの送信が成功した分だけの請求(従量制課金)なので、安心かつ高パフォーマンスな運用ができます。

また、メディアSMSでは16時までに必要書類を提出できれば当日中から利用できるプランも用意されています。

加えて、最大2ヵ月間、すべての機能を利用できる無料トライアル期間もあります。

SMS送信サービスとしての基本的な機能も他社に見劣りせず、初めて導入を検討される企業では、無料トライアルやスピード導入を利用してSMS送信サービスを体感してみるのも良いでしょう。

SMSLINK

SMSLINK

システムやサービスの導入において「便利だけど使い方が難しい」「導入したけど定着しない」という方におすすめなのがSMSLINK

送信先のアップロード、送信メッセージの作成、送信日時を指定という3つのステップでSMS送信ができ、直感的に操作しながら手順が覚えられるマニュアルレスなサービスとなっています。

このように、使いやすさを追及しており、パソコン操作が苦手でも簡単に始められます。

また、SMSLINKは機能面も充実しており、長文送信や送信結果の確認といった基本的な機能を網羅していることはもちろん、自社環境に合わせてWebタイプかAPIタイプを選ぶことが可能です。

その他、メッセージに記述する送信停止希望のURLを自動で生成する機能を搭載しており、送信を希望しないユーザーとのやり取りも最小限に抑えられます。

導入から使用までのスピードにも定評があり、Webタイプであれば専用ID発行後は即時利用可能、APIタイプも専用ID発行後はサポート担当が接続テストを実施しながらSMS送信を開始できます。

「無料お試しデモ」も用意され、導入を検討のためにお試しから始めるのもおすすめです。

KDDI Message Cast

KDDI Message Cast

KDDI Message Castは、大手通信キャリアのKDDIが提供しているSMS送信サービスです。

大手企業の万全のセキュリティ環境で運用でき、加えて24時間365日の監視運用サポート体制が整っており、安心して利用できます。

また、もちろんau以外のキャリアへのメッセージ送信も可能で、キャリア直接続なので高い到達率を誇ります。

運用面においても優秀で、あらかじめ登録したメッセージを任意のタイミングで送信できるオーケストレーション機能を搭載し、送信者の作業負担の軽減が見込めます。

設定も分かりやすいUIで、パソコン操作が苦手でも簡単に設定を組むことが可能です。

機能面については、長文送信や誤配信防止機能(オプション)搭載に加え、画像や動画を送信できる「+メッセージ」でSMS送信することもできます。

これにより「文字列だけでは伝わりにくい」「堅苦しく、目を引くことができない」といった課題を解決できます。

+メッセージに対応していないユーザーに対しては、同じSMS送信システムで代替送信ができるので、メッセージ形式が異なることで未到達になることを防げます。

大手キャリアの安心安定な環境のもと、画像や動画を添付した他とは違うメッセージを送信したい場合は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

EZSMS

EZSMS

EZSMSは、固定費用無く従量課金制で使える、実用的で低コストなSMS配信サービスです。

EZSMSの特徴は、SMS送信をはじめ全ての作業をウェブ上にて完結できる点です。

プログラムやアプリのインストールは必要無く、技術的な知識なしでもすぐにウェブブラウザからSMS配信機能を利用でき、顧客とのつながりを開始できます。

機能面でも、顧客ごとに合わせたメッセージが送れる「カスタマイズSMS送信」や、電話番号をオンラインで契約し顧客からの入電に、設定済みのSMSメッセージが自動的に送信される「ダイヤルSMSサービス」など、実用的なサービスを利用できます。

料金は、月額費用、初期費用は一切なしで、サービスや機能を使う分だけ支払う従量課金制となっています。

また特徴的なのは、料金の支払いをEZSMS独自のポイントで行う点です。

ポイントは購入数が多いほど単価が安くなる為、配信予定数や利用スタイルに合わせた金額にて利用できます。

手軽で簡単に、必要最小限の機能から低コストでSMS配信をスタートしたい、という方にはおすすめのサービスです。

また、EZSMSの運営会社である株式会社Xoxzo(ゾクゾー)では、SMS配信や音声通話のAPIも提供しており、自作のアプリやシステムにSMS送受信や音声通話の架電受電の機能を簡単に組み込みたい方は、こちらもおすすめです。

到達率・開封率の高いSMSを効果的に利用する

LINEやSNSが普及し、メールでの連絡の機会が減った昨今、メールアドレスが分からない(持たない)ユーザーに対しても送信できるSMSは到達率・開封率が高いアプローチとして注目を集めています。

一斉送信や長文送信といった基本機能に加え、マーケティング利用やHTMLメールに代わる+メッセージでの送信など機能面も充実しており、SMSでもメールに近い形式で送信ができます

また、Webタイプだけでなく、自社の既存システムと連携することができるAPIタイプのサービスも増えており、自社の状況に合わせてセキュリティや効率性が高い運用ができます

未導入の企業はもちろん、メール配信サービスで思ったように成果が挙げられていない場合は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。