ヤフー株式会社は、1996年に設立されたインターネット関連サービスを提供する企業です。米国発の企業の日本法人として、インターネット広告をはじめ多種多様なサービスを提供しています。誰でも一度は利用したことのある「Yahoo!JAPAN」の運営母体でもあり、主な収益源はサイト内広告やブロードバンド事業、ネットオークション事業になります。

現在は6000人以上の従業員を抱え、情報技術で人々や社会の課題を解決することをモットーにしています。2018年に入ってからは、ビッグデータの企業間連携における活用を通して事業創設を目指すなど、新たな時代に必要とされるサービス開発も行っています。
今回はヤフー株式会社の年収や中途で採用されるために必要な条件を整理してみました。

ヤフー株式会社の年収は平均的

ヤフー株式会社では、エンジニア職、デザイナー職、事務職の3種類がありますが、多くは事務職かエンジニア職での採用になります。ここでは、職種や役職による年収の例を記載します。

  • アプリ開発エンジニア:500~800万円程度
  • ビッグデータエンジニア:550~750万円程度
  • その他エンジニア:500~750万円程度
  • 事務職スタッフ:450~700万円程度
  • 事務職管理職:600~900万円程度

ヤフー株式会社では多くの職種を通年で募集しており、職種ごとに待遇や求められるスキルが異なっています。エンジニア職は常に人手が不足していますが、他の職種と比べて必ずしも給与が高いわけではなく、単なる技術の有無だけでなくマネージメントスキルなど総合判断の上で給与が決まるようです。比較的年収は良い方と言えますが、職種や役職、パフォーマンスによって給与にかなりの差があります。

ただ、エンジニアの場合は、業務の中で挑戦的、あるいは独創的な成果や貢献ができている場合は報奨金が上乗せされる制度や、高度なスキルをもつ技術者には一時金が支給される制度など、能力のある人材を評価する仕組みを用意するようになりました。人材ができるだけ定着してほしいとの理由からです。
引き続き成長が見込める企業ではあるので、ある程度の安定をベースに成果を出しながら年収を地道に上げていくという形が良いと思われます。

ヤフー株式会社の主な事業内容

ヤフー株式会社の主な事業内容は3つあります。具体的には、インターネット広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業となります。特に近年はイーコマースが爆発的に伸びています。
その他、膨大な会員データや取引データを基に新しいビジネスを開発することに注力しています。2018年3月期の取組としては、EC取扱高の最大化とリッチメディア化、データドリブン化を挙げています。データドリブン化については、蓄積したデータの活用を進めデータサイエンスの技術力をさらに向上させることを目的とし、150億円の追加投資が予定されています。

前職でデータサイエンスや基盤となるインフラ構築に積極的に取り組んだ経験がある人や、今後の時代にマッチするようなビジネスを発案できる人はかなり歓迎されるでしょう。

ヤフー株式会社の激務度や福利厚生

ヤフー株式会社は、外資系企業ほどの激務レベルではありませんが、部署や職種によっては残業が多いことがあります。大体目安としては月60時間程度のようです。部署全体の方針として残業はしない方針のところもあり、その場合は定時で帰宅する社員がほとんどになります。自身の志望する職種の部署がどのような方針なのかは簡単に確認する方が良いでしょう。

福利厚生としては、社員食堂が用意されていること、脳ドックや心臓ドックの補助があること、マッサージルームの整備などがあります。快適に働けるような環境を整える姿勢はあるので、自主的に活用すれば恩恵を受けられるでしょう。

ヤフー株式会社で必要とされるスキル

ヤフー株式会社では求める人材像を把握するキーワードとして5つのヤフーバリューを掲げています。「All Yahoo!JAPAN」「個のチカラ」「発見・提案・改善」「圧倒的当事者意識」「やりぬく」がその5つになります。職種ごとに求められるスキルは異なりますが、共通して求められる5つのポイントをクリアできることが中途で採用されるための条件になります。
前職での際立ったスキルがあることはもちろん、クライアントへの価値提供に向けて当事者意識を持って取り組める積極性やリーダーシップ、継続する力が必要と言えるでしょう。

ヤフー株式会社への転職に向いている人

以上の内容を踏まえると、ヤフー株式会社への転職に向いているのは以下の3点の要素を持ち合わせている人と言えます。

  • 前職で広告業やイーコマースに関連する内容の経験がある人
  • 当事者意識をもってビジネスに取り組めること
  • 何事も粘り強く進められること

ヤフー株式会社はこれからも新規事業の創出や既存事業の拡大を通して伸びる企業なので、クリエイティブな発想や高い技術力を組織の中で活かしたいと考える場合はとても合っています。ぜひ検討してみてください。

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