グーグル(google)は高年収?職種・年代別の給与を徹底解説

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グーグルは、今やわたしたちの生活には不可欠な検索エンジンを提供するIT企業です。米国に本社を置き、日本の六本木にあるグーグルジャパンでは数多くの日本人社員が働いています。

情報への簡単なアクセスを通じて生活を楽しく便利にするべくさまざまなサービスを開発・提供しています。就職先としては新卒・中途ともにかなりの人気を誇っており、就職難易度も高い企業です。

「ググる」という日本語があるほど、グーグルの生活への定着が見て取れます。

グーグルでは募集職種が多岐に分かれますが、どの職種であっても高年収が期待できる優良企業と言えます。今回はグーグルジャパンの年収や転職時の採用条件を中心に整理しました。

目次

グーグルジャパンは高年収で厚待遇

グーグルジャパンでは、職種としてエンジニア、セールスサポート、マーケティング、デザイン、その他コーポレート全般があり、それぞれで募集がされていますがいずれも高年収のようです。

ここでは一旦年齢別でのおおよその年収について、独自の調査結果を記載します。

  • 20代前半:650~800万円程度
  • 20代後半:700~900万円程度
  • 30代前半:800~1100万円程度
  • 30代後半:950~1400万円程度
  • 40代以降:1300万円以上

グーグルジャパンは年俸制を取っていながら一日8時間勤務以上の場合は残業代が別途支給されるという珍しい会社です。上記の金額には残業代は含まれていません。

職種によって支給金額は異なりますが、優秀なエンジニアや高実績を出すセールス職ではインセンティブや評価結果で給与の上乗せが行われます。基本給だけでも高給ですが、仕事で結果を出せる社員にはどんどん給与が払われるという仕組みになっており、働く社員のモチベーションの維持や向上に役立っています。入社難易度が高い分、入れる人材は給与面では大きな不満なく長く働いているようです。

グーグルジャパンの主な事業内容

グーグルジャパンでは、前述の通り様々な職種があり、各職種で業務内容が異なっています。いずれも、検索エンジンをはじめとする情報へのアクセスを通じて、人々の生活を豊かにすることを目的にしています。

検索エンジンの他には、最近はビッグデータを利用した情報サービスの提供や、オープンソースであるGoogle Chromeの提供を代表とするウェブサービス全般になります。YouTubeもGoogle傘下になっており、今後の独自のサービスを展開していくでしょう。目利きの良い方は歓迎されると思われます。

グーグルジャパンは激務でやばい?残業時間や福利厚生

グーグルジャパンでは、正社員は成果を出せば労働時間を社員自身が決められるので、人によって労働時間が異なります。勤務時間としては9時間程度のようですが、定時がないので自由に出社し退社しているようです。仕事の成果として求められるクオリティは高いですが、働き方を重視する方にはぴったりの職場でしょう。

その他福利厚生としては、社員食堂で朝昼晩の食事が無料で提供されており、出費を気にせず食事をすることができます。また、有給休暇はほぼ100%の取得率で、全員が取得できるようにスケジュールを調整できるようです。

外資系のオープンな環境で、男女の違いを気にせず働くことのできる職場です。女性でも実力があれば昇進ができますし、産休後に復職する女性社員も数多く存在します。総じて労働環境はかなり恵まれていると言えます。

グーグルジャパンで必要とされるスキル

グーグルジャパンでは、多くの職種の募集が行われています。どの職種であろうと、クリエイティブさ、柔軟な思考力、コミュニケーションスキルは必須になります。時代の最先端を行く企業としてこれらは必ず求められると言えます。

専門職の代表であるエンジニア職については、ソフトウェアエンジニアのようにiOS向けプラットフォーム向けアプリの開発、マップ用のGoogleプロダクトの構築を行うエンジニアや、顧客の課題を取り払うための戦略を策定するセールスエンジニアがあります。前者はもちろん後者においても高い技術理解やスキルが必要になります。

他に、専門職以外で比較的多く中途採用の募集がある職種はセールス職になります。グーグルアドワーズやアドセンスといった広告商品をクライアント企業などに売り込むのが役割になります。過去の採用実績としては、リクルートグループの自社広告営業経験者、電通や博報堂といった大手広告会社出身者などが挙げられます。過去の業務実績を問われるので、論理立てて説明できることが必要です。

その他、外資系企業なので社内での英語活用は必須の他、マーケットを冷静に見る分析力など他のビジネススキルも問われます。

グーグルジャパンへの転職に向いている人

以上の内容を踏まえると、グーグルジャパンへの転職に向いているのは以下の3点の要素を持ち合わせている人と言えます。

  • 前職でグーグルジャパンの募集職種に関して特筆できる経験があること
  • クリエイティブさや柔軟性といった時代への対応力があること
  • コミュニケーションスキルや分析スキルといったビジネススキルがあること

グーグルジャパンはかなりの狭き門ですが、入社できれば仕事内容もやりがいがあり待遇も厚いので、挑戦する価値がある企業だと思います。

グーグルジャパンへの転職を検討している方がすべき1つのこと

ハイクラス求人を扱っている転職エージェントに登録してみてください。
その理由は下記3点です。

  • Webには出てこないグーグルジャパンのリアルな情報が手に入る可能性がある
  • グーグルジャパンおよびその他企業の非公開求人を紹介してもらえる
  • 面接対策や年収アップ交渉をしてもらえるため、効率的に転職活動ができる

グーグルジャパンへの転職を目指す方へのおすすめエージェント

グーグルジャパンを目指す方にオススメな転職エージェントは以下です。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング
運営会社アクシスコンサルティング株式会社
公式サイトhttps://www.axc.ne.jp/
公開求人数非公開(2024年6月7日現在)
主な求人職種コンサルティング業界

アクシスコンサルティングは、特にコンサル業界に強みを持ち、約5,000名の現役コンサルを含む約20,000名もの転職志望者の支援をした実績があります。

その実績による信頼からコンサル業界と強いパイプがあり、下記の3つのメリットがあります。

  • 業界を熟知した質の高いサポート
  • 全体の77%が非公開求人
  • 平均支援期間は3年 中長期に渡る支援が受けられる

信念として「生涯のキャリアパートナー」を掲げ、本人のキャリアプランから「今は転職する時期ではない」と判断すれば無理に転職を薦めないなど、視野の広いサポートが受けられるのも特徴です。

ランスタッド

ランスタッド
運営会社ランスタッド株式会社
公式サイトhttps://www.randstad.co.jp/
公開求人数7,876件(2024年6月7日現在)
非公開求人数非公開 ※全求人の80%
主な求人職種ITエンジニア(IT・Web・通信)、事務・管理部門、
技術系(機械・電気・電子・化学)、営業 他

ランスタッドは、オランダで1960年に創業された世界最大級の総合人材サービス企業。39の国と地域で活動し、日本には93の拠点があります。

年収1000万以上を目指すプロフェッショナル向けサービスを提供しています。

世界規模の企業であるため、外資系やグローバル企業への転職支援実績も多数あり、下記の3つのメリットがあります。

  • 市場動向を把握した専任コンサルタントによるマンツーマンサポート
  • 全体の約80%が非公開求人
  • キャリアアップからワークライフバランス重視まで幅広い提案を受けられる

特にハイクラス企業を得意としており、戦略的なキャリア形成のサポートをしてくれます。転職に関する支援サービスはもちろん無料です。

Type転職エージェント

@type
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
公式サイトhttps://type.career-agent.jp/
公開求人数10,104件(2024年6月7日現在)
非公開求人数18,548件(2023年7月1日時点)※全求人の約60%
主な求人職種システムエンジニア、管理・マーケティング・経営、
営業、専門職(コンサルタント・金融 ほか)、
Webエンジニア・クリエイター など

Type転職エージェントは総合転職サイトで、年収400万から800万の転職支援を得意としています。

エンジニア転職などにも力を入れているため、開発経験がある方にもオススメしたいエージェントです。

グーグルジャパンを含むキャリアアップを目指す全ての方へ

転職はタイミングが重要です。そして、自分の市場価値を認識することがキャリアアップへの近道です。キャリアおよび年収を上げるなら、売り手市場である今がベストです。

ハイクラス転職に向けて、複数の転職エージェントに登録し比較しするのも転職可能性を高めるポイントです。自分の目的に合ったエージェントを確保し、しっかり活用していきましょう。

皆様の転職が成功することを願っています。

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