バークレイズグループは、イギリス発となる金融サービス会社です。325年以上の歴史を持つ伝統的な外資系金融企業の一つで、個人及び法人向けの銀行業務、投資銀行業務、クレジットカード、資産管理業務等のサービスを提供しています。

日本においては、バークレイズ証券とバークレイズ銀行東京支店の二つにより、国内トップクラスの投資銀行として債権や投資銀行サービスなど資本市場業務を包括的に提供しています。

外資系金融機関らしく完全実力主義を採っています。金融業界の中ではブランド力も高く、新卒でも中途でも今後のキャリアを見据えて入社する方も多いです。

この記事では、バークレイズ証券を例にとって、気になる年収の推移や中途で採用されるために必要となる条件を整理します。

バークレイズ証券は、入社3年目で年収1000万円以上

バークレイズ証券の平均年収は、だいたい900万円程度と言われています。ただし、配属される部署や担当する業務によってかなり年収は異なるようです。独自の調査によると下記のような推移となっています。

  • アナリスト職: 800~1200万円程度
  • アソシエイト職:1200~1500万円程度
  • ヴァイスプレジデント職:1400~1800万円程度
  • ディレクター職:2500~3000万円程度
  • マネージングディレクター職:3000~5000万円程度

上記は投資銀行業務の場合の例になります。バークレイズ証券は、比較的経験の浅いスタッフでもかなりの高収入が見込める企業です。基本給はジョブランク次第であり、ランクが上がると基本給が上がります。加えて賞与が支給されますが、賞与は会社の業績と個人の業績でかなり異なります。個人業績が良い場合は賞与が高くなるので、年収も高くなるでしょう。同じランクにいる同僚でも、人によって支給される給与が100万円近く違う場合もあります。実力次第でいくらでも稼げるでしょう。

バークレイズ証券の主な事業内容

バークレイズ証券の事業は、大企業や行政、機関投資家を主な顧客として、投資銀行部門やマーケット部門、調査部門を通して金融サービスを提供しています。いずれのサービスにおいても、グローバルなネットワークを活用したハイレベルなサービスに定評があります。

各部門は分かれて業務を行うことが多いですが、クライアントニーズに合った資金調達や運用ニーズを満たすために、場合によってはマーケット部門やリサーチ部門が連携して業務を進めることがあります。
なお、プライベートバンキングは行っていませんので、個人向けの金融サービスに意欲がある場合は別の企業の方が良いでしょう。

バークレイズ証券の激務度や社風

バークレイズ証券は、他の多くの外資系金融機関と同様にかなりの激務となります。早くて終電で帰れる場合がありますが、対クライアント業務がメインになる投資銀行部門などでは、クライアントが要求する納期がとても短いので、間に合わせるために月100時間以上残業することが多くあります。体力がないと続けることは難しい環境でしょう。
また、クオリティの高いパフォーマンスを出せなければ退職を勧められる社風になっているので、成果を出すために社員それぞれが必死に業務に取り組んでいます。特に中途採用で入社する場合は、即戦力として採用されているので評価が悪いとすぐ異動になることがあります。労働時間で評価されるわけではありませんが、成果を出すために必然的に長時間労働になります。

社風としては比較的のんびりしているそうですが、あくまで外資系金融業界の中での話になります。
一点特徴としては、福利厚生として住宅補助がついています。ほとんどの外資系企業では住宅補助は用意されていないので、とても良い点と言えます。

バークレイズ証券で要求されるスキル

バークレイズ証券は年中多くの人材を採用しています。中途の場合は過去に投資銀行業務やM&Aの従事経験があると優遇されます。

他に求められるスキルとして、ロジカルに数字を分析したり相手の言うことを理解したりする能力、クライアントとの折衝能力や提案力が挙げられます。面接でも英語が要求されることから、高い語学力も必須となります。多くの同僚や顧客が世界トップクラスの大学を出ている優秀な人材ばかりで、要求レベルもかなり高いものになります。高精度なコミュニケーション能力も必須です。

なお、バークレイズ証券では男女問わず能力があれば昇進していけるので、優秀な女性も多く働いています。男女問わず、高い成果を出しながらキャリアを積みたい方に向いています。

バークレイズ証券への転職に向いている人

以上を踏まえると、バークレイズ証券への転職に向いているのは、主に以下の三つの要素を持ち合わせている人材と言えます。

  • ハイレベルな金融業務の経験があること
  • 高精度で高品質なパフォーマンスを出し続けられること
  • 競争環境で仕事ができる体力と精神力があること

バークレイズ証券では、定年まで働く人はほとんどいません。キャリアアップに向けてのステージとして選ぶ方も多いので、ぜひ検討してみてください。

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