キャップジェミニは欧州トップクラスのITコンサルティングファームとして成長を続けている企業です。創業は1967年と古いですが、日本法人ができたのは2012年と最近なので、知名度はあまり高くありません。

提供しているサービスとしては、コンサルティング、テクノロジー、アウトソーシングサービスといった内容が挙げられます。日本における主なクライアント企業の業種は金融や製造業、小売になります。

欧州発の企業であることから、案件もグローバルなものが多く、かつ複雑化しているため優秀な人材を確保している動きがあります。

キャップジェミニの転職について、年収や採用条件を整理してみました。

キャップジェミニの年収は日系SEより高い

キャップジェミニの年収は公開されていませんが、独自に調査をした結果を下記に記載します。あくまで参考程度としてください。

■ジュニアスタッフクラス:400~550万円程度
■シニアスタッフクラス:500~650万円程度
■リーダークラス:550~800万円程度
■シニアリーダークラス:600~1000万円程度
■ディレクタークラス:900~1200万円程度

キャップジェミニは年俸制を採っているので、上記は年間賞与が含まれた目安金額です。実際の金額は個人の実力によって異なるので、同じランクでも給与に差がある場合があります。日系企業のSEより高い年収を得られるでしょう。

なお、多くの外資系企業と同様に福利厚生はあまり整っていません。給与に含まれると考えた方が良いでしょう。

キャップジェミニの主な事業内容

キャップジェミニの主な事業内容は、HP上ではコンサルティングサービス、アプリケーションサービス、テクノロジーとエンジニアリングサービス、その他マネージドサービスの4種類が挙げられます。上流であるコンサルティングサービスに関しては、ITを軸とした切り口によるコンサルティングになるので、全くの初心者では業務上難しい場面が多いと思われます。

対応業種としては、銀行、金融、証券といったIT化がこれから急速に進む分野の他、製造業・サービス業の中でも特に自動車やハイテク、医療機器、消費財といった分野を中心にサービスを展開しています。

日本法人ができてからまだ数年しか経過していないこともあり、日本市場の開拓途上であるため、あまり手広いサービス展開はできていません。会社の業績向上や事業拡大に向けてコミットできる能力がある方は歓迎されるでしょう。

キャプジェミニの社風や労働環境について

キャップジェミニは他の外資系ITコンサルティングファームと同様労働時間は長く、平均で10時間程度と言われています。ワークライフバランスを重視する人には向かないでしょう。若手でも能力が高く成果を出すことができれば評価によって年収が高くなるので、スキルを自分で上げながら高年収を狙いたい方には合っています。

キャップジェミニは欧州の企業らしくオープンかつフラットな社風なので、気兼ねなく同僚とコミュニケーションを取れるような雰囲気があります。働き方もある程度は個人の裁量に任されているので、実力があればあまり細かいところまで監視されることはないでしょう。

なお、キャップジェミニは日本では従業員数が250名程度の小さな組織なので、教育制度やキャリアパスなどは明確に定まっていないことも多いようです。キャリアを自分で作っていける方にとってはあまり大きな問題にはなりませんが、制度面を重視する方には向かないでしょう。

キャップジェミニで必要とされるスキル

キャップジェミニはITコンサルティングファームなので、何らかのシステム導入の経験、プログラミングの経験などITスキルが当然のごとく必要になります。職種にもよりますが、エンジニア経験があるだけでなく、IT戦略から実際のシステム導入、運用から改善までといった流れを理解できている人材は歓迎されます。

また、最近は新技術の発展により金融業へのITサービス展開が急速に拡大しているため、案件も高度化かつ複雑化しています。ITスキルだけでなく過去に金融業に関わる経験をしていた場合やその分野の知見を有する方はかなり歓迎されると言えるでしょう。

その他、キャップジェミニは社内公用語が英語であるため、ファーム内でのやりとりなどを含め英語を日常的に使う場面が多くなります。

キャップジェミニ への転職に向いている人

以上を踏まえると、キャップジェミニへの転職に向いている人は主に下記3つの要素を持つと言えるでしょう。

  • 過去にITコンサルティングやSE経験がある人
  • フラットな環境かつ実力主義の環境で自分の力を試したい人
  • これからの事業拡大や会社の業績向上に前向きに取り組める人

年収だけでなく社風も外資のような場を求める人には合っています。

ビズリーチにレジュメを登録すると、スカウトが届くこともあるようです。

キャップジェミニは日本法人としては歴史が浅く、日系大企業のような安定性はありません。しかし、実力があれば高年収が狙える場であり、風通しの良い環境を求めている方に向いているでしょう。

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