モルガンスタンレーは、ニューヨークに本社を置く名門投資銀行の一つです。

投資銀行業務や証券業務、資産運用業務を中心とした金融サービスを提供しています。ゴールドマンサックスやシティグループとともにリーグテーブルの上位に位置しています。

日本においては、持株会社であるモルガン・スタンレー・ホールディングスの傘下にある三社が事業を営んでおり、また2008年からは三菱UFJフィナンシャル・グループと資本提携し金融商品取引サービスを提供しています。

モルガンスタンレーの気になる年収や主な採用条件等を整理しました。

モルガンスタンレーの年収は高水準

モルガンスタンレーの年収は公には公開されていませんが、独自に調査した金額を記載します。正確な金額は個人の能力によって左右されるので、ご参考程度としてください。

  • アナリスト: 500~1150万円程度
  • アソシエイト:700~1750万円程度
  • ヴァイス・プレジデント:1100~2000万円程度
  • マネージング・ディレクター:1800~4000万円程度

競合であるゴールドマンサックスには及びませんが、給与水準は非常に高いと言えます。年俸制かつ完全実力主義の世界なので、成果を出した分だけ給与に反映されます。

同期同士でも年次が上がるにつれ給与に何倍も差がつきます。また、同じモルガンスタンレーグループでも、どの事業会社に配属されるかによって給与が異なる場合があります。

福利厚生関連の充実はありませんが、高収入を狙うのであれば良い環境でしょう。

モルガンスタンレーの主な事業内容

モルガンスタンレーの事業内容は、投資銀行業務、証券業務、資産運用業務やウェルスマネジメント事業といった金融サービスを政府や法人、機関投資家、富裕層向けに提供しています。

革新的な金融ソリューションと商品の提供を通してグローバル資本市場への架け橋となるべく事業に取り組んでいます。

日本法人においては、顧客とのリレーション構築をベースに長期的なコミットメントを行うことで、顧客満足度を高めています。

積極的にグローバル業務への展開を推進しており、常に新しい事業機会を追求しながら高水準の金融サービスを提供しています。

近年は伸びが著しいウェルスマネジメント業務の更なる成長が見込まれており、リテール業務の強化がなされています。

モルガンスタンレーの激務度

モルガンスタンレーは、外資系金融らしく多くの部署が激務です。

特にクライアントと直接コミュニケーションをとる必要のある投資銀行業務の場合は、業務量も多く調整事項も多数発生するため夜も遅く休日出勤も発生します。

トレーディング業務など常に市場をウォッチする必要のある性質の業務では、各国の市場の時間にも左右されるので、激務にならざるを得ません。

一方、証券業務やテクノロジー関連の業務では比較的業務量が調整できるため、長く働く人も多いようです。とはいっても激務であることには変わらないので、体力と精神力がともにタフでないと働くのは厳しいでしょう。

プライベートを重視したい方には全くおすすめできません。

徹底された実力主義の中、競争しながら自身のスキルや地位を上げることや、大量の仕事をこなすことに楽しさを覚えるくらいの方には合っている企業と言えます。

なお、最近は多少ワークライフバランスの向上がなされてきており、リモートワークや在宅勤務の導入も進んできています。多少なりとも健康を維持しながら社員がキャリアを構築できるように配慮しようという動きはあるようです。

モルガンスタンレーで要求されるスキル

モルガンスタンレーで必要とされるスキルには、金融サービスや商品に関する知見はもちろん、社内外のチームと連携しながら意思決定を行えるリーダーシップ、コミュニケーション能力が求められます。

なお、当然のごとく英語ができるのは必須要件となっています。

特徴としては、個人として努力し成果をあげることはもちろんのこと、自ら考え新しい付加価値を生み出せる創造力があることが必要とされています。

新しい金融サービスや商品を生み出していく必要があるため、特に上位者から指示されなくても自己研鑽に勤しむことができる方が歓迎されます。また、マーケットや数字を冷静に分析できる洞察力も必要です。

金融業界出身者や外資系コンサルティングファーム出身の方、MBA取得者などは中途採用では歓迎されるでしょう。

モルガンスタンレーへの転職に向いている人

モルガンスタンレーへの転職に向いているのは、主に以下の三つの要素を持ち合わせている人材と言えます。

  • 個人として努力し成果をあげることに貪欲なこと
  • 新しい価値を生み出すために常にアンテナを張れること
  • 激務に耐えうる体力や精神力が備わっていること

モルガンスタンレーへの入社は簡単ではありませんが、外資系金融らしく高収入は期待できます。

完全実力主義の世界で自分の力を試したい場合は合っている企業と言えるでしょう。

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