Strategy& は経営戦略に特化したグローバルコンサルティングファームです。
親会社はロンドンに本社を構える「PwC(プライスウォーターハウスクーパース)」です。2014年にPwCグループの傘下に入ったことにより、「Strategy&」へと社名を変えて発足されました。
採用はPwC経由で行われ、PwCコンサルティングの一員となります。
今回はStrategy&の年収と激務度をご紹介します。また、口コミも合わせて参考にし、Strategy&がどのような会社なのかを一緒に探っていきましょう。
Strategy&の年収 | |
---|---|
Strategy&(PwCコンサルティング)の平均年収 | 954万円※1 |
Strategy&の生涯年収 | 約4億1,022万円 |
コンサルティングの平均年収 | 414万円※2 |
日本の平均年収 | 458万円※3 |
Strategy&の新卒年収 | 550万円 |
※1出典:OpenWork
※2出典:求人ボックス
※3出典:国税庁-平均給与
Strategy& はどんな会社?
出発点は、「経営コンサルティング」としての専門職を初めて提唱したエドウィン・ブース氏により設立された「ブース・アレン・ハミルトン」です。
そこから米国政府向け部門との分離で「ブーズ・アンド・カンパニー」となり、2014年にPwCグループの傘下に入って「Strategy&」へと社名を変えました。
PwCと言えば「PwCコンサルティング合同会社」が有名です。ブーズ・アンド・カンパニー時代に得た知見・経験と、PwCネットワークを融合した戦略コンサルティングファームとして、少数精鋭にてサービスを提供しているのがStrategy&です。
Strategy&の採用はPwC経由で行われる形となっており、従業員数は日本支社で約100名です(2023年11月時点での調べ)。
外資系コンサルの例に漏れず「Up or Out(昇進するか、退社するか)」の社風となっており、完全実力主義です。
Strategy& の平均年収
Strategy& は戦略コンサルティングファームらしく実力主義の年俸制を採っています。
役職ごとの平均年収は以下の通りです。年収は目安として捉えてください。
役職 | 年収 |
---|---|
アソシエイト | 550~700万円 |
シニアアソシエイト | 650~900万円 |
マネージャー | 1,100~1,300万円 |
シニアマネージャー | 1,300~1,700万円 |
ディレクター | 1,500~2,000万円 |
パートナー | 2,000万円~ |
新卒・中途の募集要項には年収の記載がありませんが、上記を目安にすると新卒一年目で約500〜700万円ということになります。これは競合他社に比べると高い水準です。
年収と業績の相関性
Strategy&の業績は完全に非公開です。
PwCグループ全体の業績としては、以下のデータを参照できました。
引用:数字で見るPwC Japan | PwC Japanグループ
データを見ると、PwCグループは2019年以降からは安定して10〜13%の水準で成長しています。順当に業績を伸ばしていることが分かります。
残業時間と残業手当
Strategy&の平均残業時間は、OpenWorkを参照すると「月50時間」とあります。同じくOpenWorkに調べによると、コンサルティング業界の平均残業時間は83.5時間なので、Strategy&の残業時間は比較的多い方だと言えます。
残業手当は月5万円という口コミがあるため、給与に固定残業代が多く含まれている可能性が高いです。その代わり他社より高い給与水準であり、実力次第では2,000万円以上も目指せます。
ボーナス
ボーナスは120〜300万円の範囲です。ディレクタークラスになると500〜800万円ほど貰っている人が多く、ボーナス込みの給与体系は非常に良いことが分かります。
同業他社との年収の比較
Strategy&と競合する外資系コンサルティングファームの年収を比較してみました。
企業 | 平均年収 | 年収範囲 |
---|---|---|
PwCコンサルティング(Strategy&) | 約950万円 | 400万円〜2,500万円 |
デロイト トーマツ コンサルティング | 約930万円 | 400万円〜2,500万円 |
アクセンチュア | 約860万円 | 280万円〜6,000万円 |
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 約1,250万円 | 600万円〜2,500万円 |
ボストン・コンサルティング・グループ | 約1,500万円 | 400万円〜3,000万円 |
参考:OpenWork
ボストン・コンサルティング・グループの年収の高さが際立ちますが、それを除けば競合他社との平均年収・年収範囲は悪くない数値だと言えます。
Strategy&の激務度
Strategy&の激務度をチェックするため、競合他社との残業時間の関係を見てきましょう。
競合他社 | 残業時間/月 |
---|---|
PwCコンサルティング(Strategy&) | 50時間 |
デロイト トーマツ コンサルティング | 61時間 |
アクセンチュア | 33.7時間 |
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 71.4時間 |
ボストン・コンサルティング・グループ | 64.7時間 |
参考:OpenWork
表にして見ると、やはりコンサルティングファームの残業時間は非常に多いことが分かります。この中で比べるとStrategy&の残業時間は短いように見えますが、一般職種よりも激務になることは明白でしょう。
納期が短い案件や複雑かつ高度な解が求められる案件が多いので、成果を出すべく長時間労働になることは避けられません。
加えてStrategy&はUp or Outが定着している組織であることを対外的にも公言しているので、能力がない場合は組織に残ることが難しいと予想されます。
入社してすぐに裁量のある難しい案件を担当させてもらえるので、挑戦することやハードな環境で鍛えることを求める場合はとても合っているでしょう。
社内研修などは入社時に多少ありますが、圧倒的な現場主義になるので実際のプロジェクト経験を通して学んでいくことになります。
少数精鋭の優秀な社員と切磋琢磨をしながら成長できる環境と言えます。
なお、Strategy&はPwCのネットワークを活用できる組織なので、戦略コンサルティングに留まらず、派生した監査や税務などのサービスも併せて提供することができます。
グループ全体で価値を提供できるという意味で付加価値の高い仕事ができると言えるでしょう。
Strategy& の企業情報
会社名 | Strategy& Japan |
---|---|
資本金 | 非公開 |
代表 | 代表執行役CEO 大竹伸明氏 |
設立 | 1983年10月(日本オフィス) |
所在地 | 千代田区大手町1丁目2−1 Otemachi Oneタワー |
企業理念 | Strategy through Execution(戦略から実行まで) |
主な事業内容 | 経営戦略コンサルティング |
従業員数 | 約100名 |
福利厚生 | ハイブリッドワーク制度 フルリモートワーク制度 コアなしフレックスタイム制度 フレキシブル・ワーク・アレンジメント(短時間勤務制度) フレキシブル・ライフ・デザイン休職 出産特別休暇 育児特別休暇 育児休業 ベビーシッター費用補助 PwC健康保険組合 カフェテリアプラン 健康診断(年1回) 確定拠出年金制度(DC) 公認会計士企業年金基金 語学学習支援制度 資格取得支援制度 クラブ・サークル活動 詳しくはコチラ |
休日・休暇 |
入社初年度から(最大)20日間の有給休暇の付与、5日間のリフレッシュ休暇が付与。
年次有給休暇とは別に以下の特別休暇を用意。 |
学歴 | 国内または海外の大学・大学院を卒業 |
採用情報 |
Strategy&の採用は、親会社であるPwCが窓口となります。応募者はPwCを通じてStrategy&のポジションに応募する流れです。
Strategy& の主な事業内容
Strategy&はその組織名の通り、戦略コンサルティングファームとして多くのクライアントにサービスを提供しています。
具体的には、「インダストリー部門」と「ソリューション部門」の2つに分けて、戦略コンサルティングを行なっています。
- インダストリー部門
- 特定の産業に対する経営戦略コンサルティング
- ソリューション部門
- クライアントの直面する問題・課題に対する経営戦略コンサルティング
PwCのネットワークを利用できることもあり、クライアント業種は非常に多岐にわたります。
創設からまだ年数が浅いので、会社を成長させながら自分の能力も磨き成長したいという方に向いている企業と言えます。
近年は特に技術・イノベーション戦略や働き方改革に関連した組織戦略なども引き合いがあるので、専門分野をすでに持っている方は即戦力として活躍できるでしょう。
インダストリー部門
インダストリー部門では、以下の産業に関わる業種に対して、経営戦略コンサルティングの提供を行なっています。
参考:Strategy&|インダストリー
- 自動車
- 産業機械/製造業
- 小売
- 消費財
- エネルギー/化学/ユーティリティ
- 金融サービス
- ヘルスケア
- エンタテイメント&メディア
- 公共
- 情報通信
- 物流/運輸
- 商社
- テクノロジー
- 航空/防衛
ソリューション部門
ソリューション部門では、特定の業種に特化するインダストリー部門とは異なり、クライアントが直面する特定の問題や課題に対するコンサルティングサービスを提供しています。
参考:Strategy&|ソリューション
- 全社戦略・事業戦略
- カスタマー戦略
- オペレーション戦略
- 人材・組織戦略
- イノベーション戦略
- デジタル戦略
- 海外市場参入戦略
- サステナビリティ戦略
Strategy& の選考フロー
Strategy&の選考フローは以下の通りです。
- 書類選考
- 筆記試験
- 一次面接(一般面接)
- 二次面接(一般面接orケース面接)
- 三次面接(ケース面接)
- 最終面接(ケース面接)
Strategy&では中途採用を積極的に行なっており、約7割が中途入社の社員で占めています。国内外の大学・大学院卒で、2~7年程度の実務経験を積んだ方が中途採用の最低条件です。
就職難易度としては、以下の理由により「非常に高い」と言えるでしょう。
- ボストン、アクセンチュアと並ぶ人気企業
- 少数精鋭スタイルなので募集枠が少ない(年間で10〜15名ほど)
- 「Up or Out」が根付いているため実力が全て
Strategy& が求める人物像
Strategy&が求めている人物像は、要約すると以下の通りです。
- 困難な課題を乗り越えられる人
- アドバイザーとしての信頼を築ける人
- チームワークを大切にできる人
- 具体的な戦略のもと行動に移せる人
- 変化に対応できる人
特に「具体的な戦略のもと行動に移せる人」は重要だと言えます。なぜならStrategy&は「Strategy through Execution(戦略から実行まで)」を理念として掲げているからです。
また、少数精鋭スタイルでチームワークを重視しているので、チームの一員として貢献できることはマストです。コンサルティングは個々のイメージがあるかも知れませんが、結束力のある人がStrategy&の求める人物像です。
Strategy& で必要とされるスキル
Strategy&で必要とされるスキルは以下の通りです。
- コンサルティング・スキル
- ロジカルシンキング・スキル
- ドキュメンテーション・スキル
- リレーション構築・スキル
上記に加えて、残業が多くなりがちな業種のため、フィジカル面での強さも重要です。また、個性が見える劣ったものを持つことも求められています。
戦略コンサルティングの場合は、クライアントに対してエッジの効いた提案や意見などが求められる場面が多いです。そのため、適性を図るために面接ではパーソナリティーを把握できるような質問もされているようです。
歓迎される経験としては、近年急激に案件が増えている「技術・イノベーションに関する知見」や、「戦略コンサルティングの経験」「経営企画など企業経営に関わる業務での経験」などが挙げられます。
加えて、海外の案件もあるので、英語などの外国語が使えることも必要です。
なお、Strategy&はボストンコンサルティングなどの外資系戦略コンサルティングファームに比べ知名度が低いです。それを理由に滑り止めとして応募してくる人への対策として、「なぜStrategy&を選んだのか」を特に重視して質問してくる傾向にあります。
明確な理由を答えられるように準備しておきましょう。
Strategy& への転職に向いている人
Strategy&の特徴を踏まえると、転職に向いている人は次の通りです。
- 少数精鋭スタンスでのコンサルティングに適性がある人
- 戦略コンサルティングファームの業務経験がある人
- 完全実力主義の環境で戦略コンサルティング業務に従事したい人
Strategy&の1番の特徴は「少数精鋭での戦略コンサルティングファーム」です。PwCコンサルティングのグループとして、特定の分野に対して少数組織で戦略コンサルティングを行なっているのがStrategy&です。
そのため、例えば大企業などの大規模組織で戦略コンサルティングに従事したいと考える人には不向きだと言えるでしょう。大企業のように役割が細かく分担されているわけではないので、自ずと一人当たりの担当範囲が増えます。
Strategy&の扱うコンサルティングは専門性が高く、「Up or Out(一定期間に昇進しなければ退社)」の文化も根付いています。採用ではコンサルティング経験について特に問わないそうですが、なるべくなら事前に経験を積んでおきたいところです。
Strategy&は狭き門ですが、入社できれば多様なプロジェクトを通して短期間で成長できるでしょう。
Strategy& への転職を目指す方へのおすすめエージェント3社
Strategy&を目指す方にオススメな転職エージェントは、以下の3社です。
転職エージェント | 登録すべき人 |
---|---|
アクシスコンサルティング | コンサルティング求人に特化したい方 |
リクルートダイレクトスカウト | 年収1,000〜2,000万円越えを目指す方 |
ビズリーチ | 戦略コンサルティングの求人を探している方 |
コンサルティング業界への転職に強いエージェントであるため、ぜひチェックしてみてください。
アクシスコンサルティング
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2024年6月7日時点) |
主な求人職種 | コンサルティング業界 |
アクシスコンサルティングは、特にコンサル業界に強みを持ち、約5,000名の現役コンサルを含む約20,000名もの転職志望者の支援をした実績があります。
その実績による信頼からコンサル業界と強いパイプがあり、コンサルティングファームの求人を豊富に取り揃えています。
- 業界を熟知した質の高いサポート
- コンサルティング業界に精通したプロフェッショナルが、転職希望者に対して具体的で質の高いサポートを提供。個々のスキルや経験を活かす最適なポジションの提案が期待できます。
- 全体の77%が非公開求人
- 非公開求人が全体の77%を占めており、他では見られない貴重な求人情報にアクセス可能。独自のネットワークを活用して、幅広い選択肢から希望に合った求人を見つけることができます。
- 平均支援期間3年の中長期に渡る支援が受けられる
- 転職だけでなく、キャリア形成全般をサポート。平均3年間のフォローがあり、転職後のキャリアも安心して築いていけるサポート体制が整っています。
信念として「生涯のキャリアパートナー」を掲げ、本人のキャリアプランから「今は転職する時期ではない」と判断すれば無理に転職を薦めないなど、視野の広いサポートが受けられるのも特徴です。
Strategy&の求人は確認できませんでしたが、コンサルティング業界に強いエージェントなので、打診をすれば良い条件で交渉してくれるでしょう。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
公開求人数 | 298,652件(2024年6月7日現在) |
主な求人職種 | 全職種 |
リクルートダイレクトスカウトは、その名の通り転職情報サイト大手のリクルート社が運営している転職エージェントです。
高年収が期待されるハイクラス求人に特化していることが特徴であり、約2万件を超えるコンサルティング求人を保有しています。
- 高年収かつ質の高い求人情報が豊富にある
- 年収800万円〜2,000万円の高年収求人を多く扱っており、ハイクラス企業の厳選求人も豊富にある。
- 質の高いヘッドハンターが多数登録しており、自分からアプローチもできる
- 厳選された4,000人以上の優秀なヘッドハンターを揃え、転職者自らヘッドハンターにアプローチをかけることも出来る。
- 無料で自分から求人を検索することができる
- 有料プランに加入せずとも求人の検索・応募が可能。
リクルートというブランドと知名度を最大限に活かすことで、首都圏はもちろん全国各地から求人案件が集約されています。
地方で転職を目指している方にとってもおすすめのエージェントです。
Strategy&の求人もバッチリ出ています。年収600〜5,000万円の高年収求人なので、ぜひ登録してみましょう。
ビズリーチ
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
公式サイト | https://www.bizreach.co.jp/ |
公開求人数 | 121,749件(2024年6月7日現在) |
主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人/ミドル層) |
ビズリーチは、「国内最大級のハイクラス転職サイト」として有名です。
「コンサルティング」のカテゴリーで取り扱う求人は約2.5万件と、全10業種の中では「ITインターネット」に次いで2番目に多いです。
- 年収1,000万円越えの求人が豊富にある
- 保有求人の3分の1が年収1,000万円以上の求人で占めており、高年収転職が成功しやすい。
- ハイクラスなキャリア求人を多く取り扱う
- 経営幹部や管理職などのハイクラス求人が多くあり、キャリアステップに有利な条件で転職しやすい。
- プライバシーを重視した転職支援
- 履歴書やプロフィールの公開範囲を調整できるため、現職に影響を与えず転職活動を行える。
「戦略コンサルタント・コンサルティング」まで絞っても、約9,500件の求人があります。戦略コンサルティングの求人探しならビズリーチ一択でしょう。
Strategy&の求人も出ているため、まずは登録してみてください。
Strategy& に関する質問・疑問
Strategy& に関する質問・疑問を集めてみました。
Strategy& の採用大学は?
情報によると「東大」「京大」「早慶」の内定者がメインとなっているようです。
外資系や戦略系コンサルファームを狙う場合は、「東京大学」「京都大学」「慶應義塾大学」「早稲田大学」「一橋大学」あたりを目安の学歴と認識すると良いでしょう。
Strategy& は副業OKですか?
Strategy&が副業可能な会社かどうかについて、情報がありません。
外資系コンサルでは、クライアントの情報の機密性を保つために副業を禁止しているケースがあります。しかし、今は全体的に副業を解禁している会社が増えているため、Strategy&も副業ができる可能性は十分にあります。
会社面談や説明会の段階で、副業について質問すると良いでしょう。
Strategy& の離職率は?
Strategy& の離職率に関する明確な情報はありませんが、以下の理由において「離職率は高い傾向にある」と言えます。
- コンサルティングファームの一般的な離職率は約20%
- コンサルティングファームの平均勤務年数は3〜4年
- Strategy&は「Up or Out」の文化が根付いており、実力主義の社風
また、少数精鋭スタイルを貫いているため、優秀な人材しか残らない環境かもしれません。
Strategy& の就職難易度は?
Strategy&の採用はPwC経由で行われます。以下のランキングを参考にすると、Strategy&の就職難易度は「高い」と言えるでしょう。
順位 | 企業 | 入社難易度 |
---|---|---|
1位 | マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン | 68.9 |
2位 | ボストン コンサルティング グループ | 66.5 |
14位 | デロイト トーマツ コンサルティング | 63.5 |
19位 | PwCコンサルティング | 63.1 |
24位 | アビームコンサルティング | 62.9 |
53位 | アクセンチュア | 61.6 |
参考:「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社 外資コンサルや商社が上位、右肩上がりの業種は | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン
外資系コンサル企業で絞ると、PwCは4位にランクインします。入社難易度はあくまでも目安ですが、しっかり準備して挑むべき企業であることは間違いありません。
ちなみに、PwCは会計事務所グループファームの「BIG4」と呼ばれています。BIG4に名を連ねるのは、「PwC」「EY」「KPMG」「デロイト トーマツ」であり、錚々たるメンツです。
Strategy& の選考時期はいつですか?
Strategy&の選考時期は、大きく分けて「夏」「冬」「春」の3回行われるという情報があります。
8〜9月ごろにサマーインターン、12月ごろにウィンターインターンが行われ、そして本選考の面接へと続くようです。とはいえ、選考の流れは変わる可能性があるため、直接企業に確認するのが一番です。
Strategy& を含むキャリアアップを目指す全ての方へ
転職はタイミングが重要です。
そして、自分の市場価値を認識することがキャリアアップへの近道です。
キャリアおよび年収を上げるなら、売り手市場である今がベストです。
ハイクラス転職に向けて、複数の転職エージェントに登録し比較しするのも転職可能性を高めるポイントです。自分の目的に合ったエージェントを確保し、しっかり活用していきましょう。
皆様の転職が成功することを願っています。