【平均年収1,200万円】ZSアソシエイツの年収・激務度 転職・採用分析
この記事を読むと分かること
  • ZSアソシエイツの年収
  • 事業内容の特色と激務度
  • 求められる人材像と転職採用基準

ZSアソシエイツは1983年に米国で設立された外資系コンサルティングファームです。

営業・マーケティング分野を科学的にひも解いた形でサービスを提供する独自のコンサルティングを行い、世界各国に21か所のオフィスがあります。

2003年に日本法人が設立されて以来、規模は小さいながらもマーケティング戦略から施策の実行支援までトータルで支援しています。

特に製薬医療機器業界に強みがあり、圧倒的な専門性で他社を寄せ付けません。今までにジェネリック医薬品のシェアの拡大などに貢献した実績があります。

今回はZSアソシエイツの年収や激務度、転職時の採用に関わるポイントをまとめご紹介します。

平均年収は1,200万円程の高給

ZSアソシエイツでは外資系コンサルティングらしく実力主義が採られており、年収は評価によって変わります

具体的にいくらの年収になるかは人によりますが、年齢による違いではなくランク(職種)と業績評価によって決まるため、ここではランク別の年収例を記載します。

職種年収例
コンサルタント(新卒) 550~700万円程度
コンサルタント(中途) 600~750万円程度
シニアコンサルタント 700900万円程度
マネージャー1,000~2,000万円程度
パートナー2,000万円以上

これらはあくまで1例であり、実際の年収は社員それぞれで異なります。ご参考として頂ければと思います。

ZSアソシエイツの日本法人は、米国本社よりも少数精鋭で規模も小さめですが、その分一人一人に目が行き届く形になっています。

最近は製薬業界での案件が頭打ちになりプロジェクトが多くないため、業績評価による付加賞与分の金額がそれほど多くない傾向にあります。

といっても製薬業界以外にもマーケティング関連のコンサルティングビジネスは提供できるため、自身で案件を開拓できるような方は評価も高く年収も高くなる可能性があります。

主な事業内容

主な事業内容

ZSアソシエイツは営業・マーケティング分野における専門コンサルティング会社です。

コンサルタントは幅広い営業活動とマーケティング活動の内容を理解したうえで、その因果関係を理解し、判断に対し上流と下流でどのような影響が起こり得るかを考えながら、コンサルティングサービスを提供します。

特に日本法人では医薬品・医療機器メーカーに対するコンサルティングサービスが多く、実績やノウハウが蓄積されており関連案件が多いです。

コンサルティングビジネスの提供領域としては、ブランドポジショニングや顧客セグメンテーション、販売予測、ターゲティングなどの幅広いマーケティング施策の立案や実行を主に行います。

また営業活動の質と効率の両立を目指した、営業組織の変革を導入するなども行っています。

包括的なビジネスインテリジェンスソリューションを提供すべく、大量データの分析も増えているところなので、SNS分析などの顧客情報分析に携わったような経験があると付加価値がつけやすいでしょう。

激務度や福利厚生

激務度や福利厚生

ZSアソシエイツはほかの外資系コンサルティング会社と同様にプロジェクトベースでの働き方になります。

そのため、プロジェクトの内容や案件を管理するマネージャーの方針で激務になることもあります。

ただし、社員の裁量を大きくして仕事を振るので、楽しく働く社員もいます。短期的には長時間労働になっても、できるだけ長期にならないように配慮しているプロジェクトも存在するようです。

チームで動くプロジェクトも多く、クライアントと密にコミュニケーションを取りながら現状の営業やマーケティング課題を拾うこともあり、チームワークを重視できる方には良いでしょう。

コンサルティング会社で働く人材は、激務も自己成長の一環として否定的に捉えないため、あまり労働時間が長いことに対して大きな不満を持つ人は少ないようです。こういった働き方を受け入れられない場合は業界自体に向いていないとも言えます。

福利厚生については、日本の大企業のような手厚いサービスはありません。

その分年収が高いので、プロジェクトの合間に休暇を取得して旅行に行く人もいます。成果を出せれば休暇取得は特に問題がないので、その点はあまり大きな心配はいらないでしょう。

必要とされるスキルや求める人材像

必要とされるスキルや求める人材像

ZSアソシエイツは少数精鋭で決して門戸は広いと言えませんが、転職エージェントなどを通じて不定期で人材を募集しています。

企業側ではグローバル採用サイトが用意されているので、その中で求人の有無を確認できますが、20192月時点では日本法人の採用がありません。

ZSアソシエイツで求められている要素は、経営理念から推察すると「結果を出すことに貪欲なこと」「専門性があること」で、後者については製薬医薬機器に関する専門性がある、営業やマーケティングに関する専門性がある、といった場合を指します。

求める人材像としては以下の点を挙げています。

  • モチベーションが高く自主的に行動できる人
  • 倫理的な判断ができる人
  • プロとして成果の質の高さにこだわれる人

詳しくはグローバル採用ホームページを参照ください。

中途採用の場合は間違いなく即戦力採用になるので、前職でコンサルティング経験がある、何らかの専門性がある方が有利と言えます。

また、ZSアソシエイツはマルチリンガルの社員が多いので、最低限の英語はできた方が良いでしょう。

採用担当者の視点

採用担当者の視点

ZSアソシエイツでは、他のコンサルティング会社と同じく実務で活躍してくれる人材かどうかを確認するために、現役コンサルタントが面接を行います。

採用担当者の視点としては、具体的なケースを目の前にした場合にどのように解決するかのロジックの組み立て方、中途採用の場合はすでに保有している専門性クライアントへ寄り添いながら案件をまわす能力があるかどうか、といった点を確認します。

面接は複数回行われ、日本語または英語で臨むことになります。この点からもある程度語学力が重視されていることが推察されます。

単に語学ができるだけではもちろん足りず、面接の中では過去に達成感を得た経験、プロ意識について、自らが関わった課題やその解決に至るまでの流れ、チームにおける自分の役割といった内容が伝わってくるかを見ています。

これは経営理念に基づく結果重視、専門性の有無という点を確認するためです。

中途採用の場合は新卒と違って前職経験をふんだんにアピールできるので、ZSアソシエイツの求める人材像に寄せた形でアピールポイントの強調の仕方を変えるのも良いでしょう。

若手と中堅でも求められるスキルが異なるので、募集要項をよく確認したうえで臨むようにしてください。

ZSアソシエイツへの転職に向いている人

ZSアソシエイツへの転職に向いている人

以上の内容を踏まえると、ZSアソシエイツへの転職に向いているのは以下の3点の要素を持ち合わせている人と言えます。

  • 何らかの強みと言える専門性を持っている人
  • ハードワークに耐えながらスキルを高めたい人
  • 海外とのやりとりもスムーズに行える人

ZSアソシエイツは小規模ではありますが、専門性の高いマーケティング領域かつ製薬医薬品業界を中心に多数の案件を担当しているので、これらに興味がある人にとっては有意義な体験ができる会社でしょう。

ZSアソシエイツの求人はtypeJAC Recruitmentなどのハイクラス向けの転職エージェントを通じて募集している場合があります。まずはチェックしてみてください。

外資コンサル転職に向けて、重要な関門となる面接(インタビュー)。その面接対策について、こちらの記事で詳細にご説明しています。ぜひ参照ください。

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