ケンブリッジテクノロジーパートナーズの年収はいくら?職種別の給与も徹底解説

  • ケンブリッジテクノロジーパートナーズの年収ってどう?
  • 激務って聞くけど本当?

ITコンサルでの転職を検討する際にこのような疑問を感じている人もおられるのではないでしょうか。

コンサルタントという職種自体が激務である傾向にありますが、ケンブリッジテクノロジーパートナーズはどうなのでしょうか。

この記事では、ケンブリッジテクノロジーパートナーズの特徴や激務度、年収や転職の難易度について解説します。

評判や口コミも紹介するため、転職を検討している人はぜひ参考にしてください。

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ケンブリッジテクノロジーパートナーズの特徴について

ケンブリッチテクノロジーパートナーズの特徴について

ケンブリッジテクノロジーパートナーズIT系に強い外資系コンサルティングファームです。

一般的なコンサルティングの場合、クライアントから課題や目標をヒアリングし、そのうえで提案しますが、ケンブリッジテクノロジーパートナーズはファシリテーション型のコンサルティングを行うことに特徴があります。

言い換えると、クライアントはコンサルティングに任せっきりではなく、自社を変革するという意識を持ち事業に取り組むようになるため、コンサルタントとの契約が終了した後も高い再現性をもって事業を展開できるのです。

このように、クライアントは意識から改革でき長期的な利益を得られることから、ケンブリッジテクノロジーパートナーズは多くの信頼を集めています。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの会社概要

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ケンブリッジテクノロジーパートナーズの会社概要は次の通りです。

ケンブリッジテクノロジーズパートナーズ

会社名ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
設立1997年6月
代表取締役社長榊巻 亮
所在地東京都港区赤坂2-14-32 赤坂2・14プラザビル4階
従業員数183名 (2022年4月時点)

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの役職ごとの年収

ケンブリッチテクノロジーパートナーズの役職ごとの年収

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの役職ごとの年収の目安は次の通りです。

役職年収レンジ
コンサルタント500万~650万円
シニアコンサルタント600万~750万円
マネージャー800万~1,000万円
シニアマネージャー1,100万~1,600万円
プリンシパル2,000万円~

国内の一般的な会社員の年収と比較すると高収入ですか、大手コンサルティングファームと比較すると50万〜100万円低い傾向にあります。

あくまで目安であるため、参考程度としてとらえてください。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの評判・口コミ

ケンブリッチテクノロジーパートナーズの評判・口コミ

転職先の企業を知るために、評判や口コミを確認することは重要な判断材料となります。

ここでは、ケンブリッジテクノロジーパートナーズに寄せられるポジティブ・ネガティブそれぞれの意見を紹介します。

良い口コミ・評判

ここでは、ケンブリッジテクノロジーパートナーズに寄せられる良い評判や口コミを紹介します。

①良い口コミ

正しいことをする意識が強い。
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クライアントにとって、また自社の社員にとって、正しいことをするという意識が広く共有されている会社だと思います。
もちろん常にそれが実現できるとは限りませんが、正しいことを希求し、意見表明し、社内や社外とがっつり議論することを重視しています。

出典:OpenWork

トップダウンの企業では、経営者や上司からの指示に従うばかりで自身の意見を発言できないことは珍しくありません。

また、自社の利益ばかりを追及する企業であれば、クライアントに対し申し訳ない気持ちで働くことになり、そうした状況は非常にストレスを感じるものです。

こちらの口コミのように、ケンブリッジテクノロジーパートナーズでは正しいことを希求でき、それを仲間と議論することができる環境にあるためやりがいを感じられるでしょう。

②良い口コミ

成長できる環境が整っている。
money1

社内メンバーの成長を重んじる会社なので、先輩や仲間たちが盛んにフィードバックをくれる。
そのため、自分の課題が明確になり、ステップアップに足りない要素を見つけやすい。
また、会社の強みであるファシリテーションもコツが共有言語化されているので、慣れるのは大変だが1年以上いるとだいぶしみついてくる。
ある程度どの会社でも役立つ基本的なファシリテーション技術は身についていると思う。

出典:OpenWork

外資系企業やコンサルタントという職種に対し、個人プレーでの働き方をイメージする人は少なくありません。

しかし、ケンブリッジテクノロジーパートナーズではこちらの口コミのように、先輩や同僚からフィードバックをもらえる社風です。

コンサル未経験者や経験が浅い人にとって、成長しやすい環境であるといえるでしょう。

③良い口コミ

有休が取りやすい。
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毎週金曜日は自己研鑽に充てるという会社ルールがあるため、比較的金曜日は有休をとりやすい。
数週間の休暇はPJが一区切りついたところで取得可能。

出典:OpenWork

激務で休みが取れないイメージが強いコンサル業界ですが、ケンブリッジテクノロジーパートナーズでは比較的有休が取得しやすい環境です。

また、数週間の有休は一般企業であっても取得が難しいことがあるなか、プロジェクトの状況で取得可能である環境はワークバランスが取りやすいといえるでしょう。

悪い口コミ・評判

良い評判や口コミがある一方で、悪い評判や口コミも存在します。

ここでは、ケンブリッジテクノロジーパートナーズに寄せられるネガティブな意見を確認していきましょう。

①悪い口コミ

基本的にハードワーク。
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旧態のコンサル思考が抜けないのか異常にドキュメントたの体裁に細かくこだわるなど本質的ではない所に時間をかけてしまうことがあった。。
客先常駐でのプロジェクトが多いのでハードな中でもクライアントに喜んでもらえることはやりがいに繋がる。

出典:OpenWork

有休が取りやすい環境とはいえ、コンサルの仕事は決してラクなものではなく、ハードなものであることを覚悟しておく必要があります

また、ドキュメントの体裁を細部までこだわるのは、ケンブリッジテクノロジーパートナーズに限らずコンサル業界によく見られるもので、何度も作り直すことは珍しくありません。

こちらの口コミのように、コンサルの仕事はクライアントの課題解決を目的とするもので、資料作成にばかり追われていると不満を感じることもあります。

ドキュメントの体裁は、企業によって色が異なるため入社してから慣れていき、スムーズに作成できるようスキルを身につけていきましょう。

②悪い口コミ

企業文化に馴染めないと難しい。
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企業文化がはっきりしている。
文化に馴染めない場合、働き続けることは難しいのではないか。

出典:OpenWork

採用選考でも重視しているように、ケンブリッジテクノロジーパートナーズでは自社の社風とマッチしているかどうかが働きやすさのポイントです。

ただし、社風とマッチしているか否かはケンブリッジテクノロジーパートナーズに限らず、どこの企業で働くうえでも軽視することはできません。

採用選考では内定を獲得することばかりに気を取られてしまいがちですが、肌に合わずすぐに辞めてしまっては意味がないため、面接の場では無理に合わせず自身との相性も確認するようにしましょう。

③悪い口コミ

専門性を高められるは運次第。
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コンサルタントとしての基礎を身につけるという意味では妥当。
専門性を高められるかは、プロジェクト運と自分次第。
会社のサポートはあまり期待できない。

出典:OpenWork

プロジェクトへの参加は上司からアサインされるものであるため、必ずしも希望通りになるとは限りません

アサインされるタイミングにプロジェクトがないこともあれば、自身のスキルが足りず任せることができない場合など、さまざまなケースがあります。

これはあらゆる業界職種でも同じことがいえるた

め、希望通りにならなくても自身が思い描くキャリアを進めるよう自己研鑽を続けていきましょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズは激務なのか?働き方について

ケンブリッチテクノロジーパートナーズは激務なのか?働き方について

コンサルタントは激務になりやすい傾向にあり、特に外資系は時差の海外とのミーティングがあることから、深夜帯に働くことも珍しくありません。

しかし、ケンブリッジテクノロジーパートナーズはそのなかでも比較的業務負荷が少ない環境にあり、役職にもよりますが残業の抑制にも取り組みがされています

また、リモートワークをはじめとするフレキシブルな働き方も可能であるため、結果を出せれば働きやすい環境を手に入れることができるでしょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの福利厚生について

ケンブリッチテクノロジーパートナーズの福利厚生について

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの公式サイトの新卒採用ページに記載されている福利厚生は次の通りです。

  • 各種社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • 保養所
  • ホテル等割引
  • 慶弔見舞金
  • 社員感謝パーティー
  • クリスマス・パーティー等(寮社宅、企業年金、退職金なし)

社員感謝パーティーやクリスマス・パーティーといったケンブリッジテクノロジーパートナーズ独自の福利厚生が用意されています。

そのほかについては、一般的な企業と同等の福利厚生であるといえるでしょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの採用フロー

ケンブリッチテクノロジーパートナーズの採用フロー

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの採用フローは、次の通りです。

  1. エントリー:エントリーフォームから必要事項を入力して送信
  2. 筆記試験:筆記試験の実施
  3. 一次面接:現役コンサルタントとの面接の実施
  4. フリートーク面接:コンサルタント2名とリラックスした雰囲気の中で面接、お互いの人となりを確認
  5. 最終面接:当社社長による面接の実施
  6. オファー:雇用条件が提示される

書類選考から合否通達まで2週間~1ヵ月程度が目安となっており、採用フローも一般的な企業と大きな差はありません。

他の企業に見られない特徴としてフリートーク面接がありますが、上記のとおり応募者の人となりを確認することが目的であるため、ざっくばらんな会話を行うものです。

人となりを確認だからといって無策で臨むのではなく、人間性や考え方、マインドセットが社風とマッチしているかを確認されていることを意識し、対策を講じておくようにしましょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズへ転職するならコンサル特化型のサービスがおすすめ

ケンブリッチテクノロジーパートナーズへ転職するならコンサル特化型のサービスがおすすめ

ケンブリッジテクノロジーパートナーズへの転職する際、サービスを利用するのも効果的です。

ここでは、コンサルに特化したサービスを紹介します。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

運営会社アクシスコンサルティング株式会社
公式サイトhttps://www.axc.ne.jp/
公開求人数非公開(2024年4月5日現在)
主な求人職種コンサルティング業界

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に特化した転職エージェント国内のコンサルティングファームの求人を網羅的に取り扱っています

これまで20,000人以上の転職支援をしてきた実績があり、経験豊富なアドバイザーが的確なアドバイスをしてくれるのが特徴的です。

キャリア支援期間も長く、転職したその先まで見据えたサポートが受けられるため、コンサル転職のエージェント選びに悩んだらぜひ候補に入れてみましょう。

パソナキャリア

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運営会社株式会社パソナ
公式サイトhttps://www.pasonacareer.jp/
公開求人数34,732件(2024年4月5日現在)
主な求人職種全職種(ハイクラス求人に特化)

パソナキャリアは、大手人材会社である株式会社パソナが運営する転職エージェントです。

大手人材会社の独自ネットワークや豊富な求人が特徴的で、多くの求人から自身の希望にマッチした転職先を探せます。

キャリアアドバイザーの質の高さに定評があり、書類添削から模擬面接まで手厚いサポートのもと転職活動したい人におすすめといえるでしょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

運営会社株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
公式サイトhttps://www.jac-recruitment.jp/
公開求人数12,318件(2024年4月5日現在)
主な求人職種管理職・エグゼクティブ・スペシャリスト人材(ハイクラス/ミドルクラス)

JACリクルートメントは、ハイクラス転職に強い転職エージェントです。

取り扱い求人は外資系やグローバル企業のものが多くコンサル求人も豊富に取り扱っています

また、他では見ることができない非公開求人数も多いことから、思いがけない優良企業を紹介してもらえる可能性にも期待が持てます。

コンサル以外の職種も取り扱っているため、転職による年収アップも狙っている人は一度チェックしてみましょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズに関する質問・疑問

ケンブリッチテクノロジーパートナーズに関する質問・疑問

ここでは、ケンブリッジテクノロジーパートナーズに関するよくある質問・疑問について解説していきます。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの採用大学のレベルは?

採用大学はMARCHから早慶、東大をはじめとする国立大学などレベルが高い傾向にあります。

しかし、MARCH以下の大学卒業生でも内定を獲得している実績があることから、実力があれば採用選考は突破できるといえるでしょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズの難易度は高い?

PwCEYKPMGデロイト トーマツなど、コンサル業界でよく耳にするBig4と呼ばれるコンサルティングファームと比較すると難易度は下がります

しかし、毎年20~30名の内定を出しているものの、高い実績を上げ知名度も上昇していることから、今後の倍率は高くなっていくことが予想されます。

フリートーク面接のように実力を発揮しやすい環境の選考であるため、対策をしっかり行っていきましょう。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズにはケース面接はある?

コンサル転職特有のケース面接は、ケンブリッジテクノロジーパートナーズでも実施されます。

社風にマッチするかを重視するため一般面接が重視される傾向にありますが、ケース面接を軽視しているわけではないため対策は必須です。

ケース面接では、ケンブリッジテクノロジーパートナーズをクライアントに見立てた出題がされるため、一般的な対策で対応できるといえるでしょう。

>>【意外な評価観点有】コンサルファームのケースインタビュー

ケンブリッジテクノロジーパートナーズからの転職先は?

ケンブリッジテクノロジーパートナーズ自体、規模が大きいコンサルティングファームではないため転職先の傾向が強いわけではありませんが、大手コンサルティングファームや大手事業会社企画への転職が多いようです。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズまとめ

ケンブリッチテクノロジーパートナーズまとめ

ケンブリッジテクノロジーパートナーズはIT系に強い外資系コンサルティングファームで、ファシリテーション型のコンサルティングを行うことを得意としています。

コンサルタントという職種柄、決してラクな仕事ではありませんが、有休が取得しやすい職場環境であり、先輩からのフィードバックや仲間たちと議論するなど成長機会が得やすいといえるでしょう。

また、採用選考ではフリートーク面接が行われ、社風とマッチしているかなど人柄も重視されることにも注目です。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズへの転職活動を成功させたい人は、コンサル特化のサービス利用も効果的であるため、本記事で紹介したエージェントもぜひ参考にしてみてください。

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