Salesforce(セールスフォース)は米国カリフォルニア州に本社を置く、世界有数かつ高成長を続けている業務用ソフトウェア製造・販売企業です。
1999年に創立され、現在は世界各地に拠点を置いています。AIやクラウドを活用したCRMソリューションに強みを持っており、Salesforce製品の導入企業は世界で15万社以上になっています。日本での法人設立は2000年で、現在は東京のほかに大阪と名古屋にオフィスを構えています。
Salesforceは中途採用も盛んで通年で人材を募集しており、志望する方も多い企業です。
今回はSalesforceの年収や中途採用される人の特徴についてまとめます。
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Salesforceの年収 | |
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Salesforceの平均年収 | 約1,200万円※1 |
Salesforceの生涯年収 | 約4億5,600万円※2 |
ソフトウェア開発の平均年収 | 約523万円※3 |
日本の平均年収 | 458万円※4 |
Salesforceの新卒年収 | 450万円 |
※1:OpenWork
※2:22歳〜60歳までの生涯年収
※3:求人ボックス
※4:国税庁-平均給与
セールスフォース(Salesforce)の平均年収
※2023年12月5日時点の情報
Salesforceの平均年収は公式情報がありません。そのため、複数の情報源から引用しました。
最も回答者データの多い「OpenWork」によると、平均年収は「1,200万円」となっています。最高年収は6,000万円に迫るぐらいの高年収です。
ただ、実際の支給額は職種によって異なりますし、経験値や能力によっても左右されます。
Salesforceは完全実力主義の外資系企業なので、成果が出せればその分給与に反映される形になります。特に営業職については案件を取れれば取れるほど給与が青天井で上がっていくため、年齢に関わらず実力次第で年収1000万円を超える金額を受け取っている社員もいます。
中途採用時は前職の経験や保有スキルによって提示される金額が決まりますが、交渉次第でより高い年収金額になる可能性があります。妥協することなくエージェント等を活用して希望を通せるように交渉すると良いでしょう。
平均年収動向
Salesforceは非上場企業であり、財務状況などが把握できる有価証券報告書の提出がないため、平均年収の公式情報が不明です。
そのため、OpenWorkなどにも年収の推移に関する情報が載っていません。
業績と年収の相関
年収の情報は不明ですが、業績のデータは官報決算データベースの調べが出ていました。
データによると、過去5年間の業績は順当な右肩上がりとなっており、安定していることが分かります。
純利益も右肩上がりで、総資産も5年前から約260%に上昇しています。
業績が安定しているため、給与にも自ずと反映されていることが予測できるでしょう。
決算年 | 売上高 | 純利益 | 利益剰余金 | 総資産 |
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2023年 | 1973億2100万円 | 36億8300万円 | 80億8100万円 | 1128億9000万円 |
2022年 | 1587億6300万円 | 39億9100万円 | 120億2200万円 | 988億7400万円 |
2021年 | 1279億7000万円 | 21億5400万円 | 77億7400万円 | 766億1800万円 |
2020年 | 983億9600万円 | 15億6900万円 | 53億1400万円 | 602億3100万円 |
2019年 | 736億6600万円 | ▲9億4500万円 | 37億4400万円 | 436億7900万円 |
引用:官報決算データベース
セールスフォース(Salesforce)の将来性・今後の業績予測
Salesforceの今後の業績予測を探る際、過去の官報決算データと現在の給与体系から、その将来性を考察することが可能です。
具体的には、Salesforceの経済的基盤の強さと、その成果主義に基づく報酬システムが、同社の安定した成長と従業員のモチベーションの高さを示しています。過去5年間にわたる売上高の増加や総資産の大幅な伸びは、同社が安定的なビジネスモデルを持ち、今後も成長し続けることを予見させます。
また、Salesforceの平均年収が1,200万円に達している点も注目すべきです。この数値は従業員が高い報酬を得ていることの明確な証拠であり、特に営業職においては成果に応じた報酬の増加が期待できることを示しています。従業員のスキルや貢献度が直接経済的なメリットに結びつき、モチベーションの維持と社員の能力開発に寄与しているのでしょう。
このような背景から、Salesforceは将来的にも安定した業績を維持し、さらなる成長を遂げると予想されます。従業員に対しては、スキルと成果に基づく適正な報酬が提供されることが期待され、これが結果として企業の継続的な発展に貢献することになるでしょう。Salesforceのような企業は、優秀な人材を惹きつけ、保持することで、競争の激しいビジネス環境においても優位性を維持できると言えます。
セールスフォース(Salesforce)の職種別平均年収
職種 | 平均年収 | 年収範囲 |
---|---|---|
営業 | 1,274万円 | 500〜5,860万円 |
エンジニア・SE | 1,160万円 | 400〜2,500万円 |
AE | 1,408万円 | 800〜4,000万円 |
引用:OpenWork
AEは「アカウントエグゼクティブ」のことであり、マーケティング企画を提案する職種です。一般的な企業では営業職が最も多い年収になりやすいですが、SalesforceではAEが最も年収が高く、位の高い職種となっています。
営業職もAEに次いで2番目に年収が高い職種で、歩合の関係から最高年収が6,000万円に迫る社員もいるようです。口コミによると、毎月の売上に応じてコミッション(歩合)が支給されるとのことです。
セールスフォース(Salesforce)の新卒の初任給・年収
月収と年収 | 残業代 |
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引用:type就活
Salesforceの新卒年収は「450万円」です。
業績給は、個人や企業の業績に基づいて給与が決定されるシステムです。成果に応じたインセンティブが支払われます。ただし、業績が良ければ給与が上がり、悪ければ下がる可能性があることが業績給のデメリットです。
新卒採用情報
新卒採用の応募は専用マイページへログインする形式となっています。会員登録をして、企業に連絡を取りましょう。
中途採用情報
中途採用は、自社製の仕事検索ページ「My Workday Jobs」に掲載された募集から応募する形式です。
募集スケジュールの情報をキャッチアップしたい場合は、キャリアコミュニティに登録しましょう。
セールスフォース(Salesforce)は激務でやばい?
Salesforceは外資系企業らしくオープンで風通しの良い環境のようです。
完全実力主義の裁量労働制なので、成果を出せば早く帰れますし、出せなければ出せるように労働時間が長くなる傾向にあります。入社して最初の頃はキャッチアップに時間が必要となるため長時間労働になる可能性は高いですが、成果を出せれば休暇は問題なく取得可能な環境です。
働き方としてはフレックスタイム制度、テレワーク制度が導入されているので出退勤時間は自由になっています。セルフコントロールができる人にとってはかなり良い企業でしょう。
福利厚生については、住宅補助はありませんが、会社全額負担の医療保険の完備、不妊治療に対する補助金支給制度があります。仕事を早く終わらせて家族との時間を大切にする社員が多く、女性が働き続けることを推進する企業であるためこのような制度が作られています。
会社名 | 平均残業時間 | 有給取得率 |
---|---|---|
株式会社セールスフォース・ジャパン | 37.2時間 | 61.3% |
日本オラクル株式会社 | 25.8時間 | 62.8% |
日本マイクロソフト株式会社 | 31.6時間 | 67.9% |
SAPジャパン株式会社 | 27.1時間 | 65.0% |
日本アイ・ビー・エム株式会社 | 36.9時間 | 51.4% |
参考:OpenWork
セールスフォース(Salesforce)の会社概要
会社名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン(旧:株式会社セールスフォース・ドットコム) |
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本社所在地 | 米国セールスフォース / Salesforce, Inc. (所在地:サンフランシスコ) |
代表者 | 会長 兼 CEO マーク ・ ベニオフ Chair & CEO Marc Benioff |
小出伸一(日本法人) | |
事業所 | 東京オフィス 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー(Salesforce Tower) TEL:03-4222-1000(代表) |
名古屋オフィス 〒451-6040 愛知県名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー40F | |
大阪オフィス 〒530-0011 大阪市北区大深町1-1 WeWork LINKS UMEDA 8F | |
白浜オフィス 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町2998-119 | |
広島オフィス 〒730-0015 広島県広島市中区橋本町9-7 博丈ビル8F | |
福岡オフィス 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目10番20号 天神ビジネスセンター 6F クロスコープ福岡 | |
業界 | ソフトウェア/ハードウェア開発 |
資本金 | 1億円 |
設立年月 | 2000年4月 |
上場区分 | 未上場 |
勤務時間 | 9:00~18:00(休憩1時間) |
勤務地 | 入社後は東京オフィスへの配属が基本ですが、現在、リモート勤務と出社のハイブリットワークです。”Success from Anywhere(どこからでも成功する)”という考えのもと、働く場所を問わず誰もが成功できる環境作りを推進しています。*今後変化する可能性がありますのでご了承ください。 |
参考1:会社概要 | セールスフォース・ジャパン
参考2:エン転職
Success from Anywhereという考え方は、インタビュー記事でも言及していることです。そのため、リモート勤務制度が廃止になる可能性は低く、今後もフレキシブルな働き方を維持していくと思われます。
セールスフォース(Salesforce)の同業界競合他社との年収比較
会社名 | 平均年収 | 年収範囲 |
---|---|---|
株式会社セールスフォース・ジャパン | 1,200万円 | 400〜5,860万円 |
日本オラクル株式会社 | 932万円 | 430〜3,000万円 |
日本マイクロソフト株式会社 | 1,256万円 | 500〜2,646万円 |
SAPジャパン株式会社 | 1,099万円 | 450〜2,160万円 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 | 916万円 | 340〜3,400万円 |
参考:OpenWork
Salesforceの平均年収は、ピックアップした同業他社の中では2番目に高い結果となりました。1位のマイクロソフトと比べても遜色ないレベルであり、最高年収では大幅に優っています。これはインセンティブによる年収アップの結果でしょう。
ただしSalesforceは数字至上主義であり、成果を上げないと退職を促される「Up or Out」の社風です。成果を上げずに居座り続けるのは大変厳しいという環境を考慮すると、他社に比べて特に実力が重視されると言えるでしょう。
セールスフォース(Salesforce)の給与・評価制度
Salesforceは、一般的に成果主義に基づく給与システムを採用しています。
Salesforceは外資系の企業であり、多くの外資系企業同様に、個々の従業員の成果や業績に応じて給与が決定される傾向があります。特に営業職などの場合、成果に応じてインセンティブが付与されることが一般的です。
ただし、Salesforceの給与体系には基本給も含まれており、その上で業績や成果に応じたボーナスやインセンティブが加算される形となります。そのため、給与体系は完全な業績給というよりは、基本給に加えて業績に応じた報酬が支給されるハイブリッド型のシステムと言えるでしょう。
また、Salesforceは完全実力主義を掲げており、従業員のスキル、経験、貢献度に応じた報酬体系が整っています。これにより、個々の従業員が高いパフォーマンスを発揮することが奨励され、その成果が給与に反映されるようになっています。
セールスフォース(Salesforce)の残業時間と残業手当
Salesforceの残業代は、月30時間を”みなし労働時間”として「63,291円」が給与に含まれるシステムです。超過分は別途支給されます(1時間あたり約2,109円)。
OpenWorkによると月の平均残業時間は37.2時間とあるため、平均の超過分残業代は約15,189円/月となります。
あくまで目安なので、参考程度に留めておきましょう。
セールスフォース(Salesforce)の福利厚生
福利厚生プログラム | 詳細 |
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給与、手当 | 業界最高レベルの奨励給制度を維持 賃金の平等を確保 社員持株制度の提供 確定拠出年金(401K)へのマッチング 団体生命保険や所得補償保険の提供 非課税通勤手当 |
健康 | 包括的な医療保険プラン 健康維持活動に対する月100ドルの補助 養子縁組、不妊治療手当 従業員支援プログラム(メンタルケア、法律相談) 海外出張時の24時間緊急アシスタンス |
キャリアアップ | Trailheadのオンデマンド対話型学習コース カスタマイズされたトレーニングプログラム メンタリングやジョブシャドウイング 社内公募による異動サポート 学校に通う場合の年間最大5,000ドルの学習手当 |
魅力的な職場 | 都市中心部のオフィス立地 アクセシビリティに配慮した職場設計 Ohana設計基準に基づくチームスペース スタンディングデスクの提供 メディテーションルームと従業員用ラウンジ |
社会貢献 | 年間7日(56時間)の有給ボランティア休暇 ボランティア活動のトップ100に選ばれた従業員への1万ドルの寄付 ハワイでのリーダーシップミーティングへの招待 非営利団体へのマッチング寄付 Surf for Lifeなどとのボランティア活動 |
ソフトウェア開発の強みを活かしたキャリアアッププログラムなど、Salesforce独自の福利厚生が特徴です。
もう一点突出しているのが、「Ohana(ハワイ語で”家族”)」というシステムです。家族のように助け合うカルチャーがあり、「アットホームな職場」を体現している企業です。
休日・休暇
引用:エン転職
- 年間休日122日
- 完全週休2日制(土・日)
- 祝日
- 年末年始休暇(6日)
- 有給休暇
- 慶弔休暇
- 特別休暇
休日は一般企業の水準以上にあります。例えば年末年始休暇は6日もあり、これは一般よりも多いと言えるでしょう。
教育制度
Salesforceの社員教育制度に関する情報は乏しいですが、ダイヤモンドオンライン掲載記事にて以下の情報を入手できました。
- 人事部門が行う企業文化を理解する研修
- リーダー研修
- マネジメント研修
- 営業部門が行う「サービスイネーブルメント(営業活動で継続的に成果を上げる取り組み」に関する研修
上記の教育制度は一部であり、部署ごとに充実した教育制度を実施しているとのことです。
セールスフォース(Salesforce)の主な事業内容
Salesforceは「世界No.1のCRMプラットフォーム」をテーマに、企業規模に関わらず導入可能なCRMソリューションを提供しています。
そのため主な事業内容は「クラウド型のソフトウェア開発・販売」です。クラウド・コンピューティングとソフトウェア・アズ・ア・サービス (SaaS)が主力の会社です。
クラウドベースの一連のツールを提供することで、営業部門やサービス部門、マーケティング部門、コマース部門などに従事する方がCRMを効率的かつ効果的に行えるようにサポートしています。そのため、同社ではCRMの導入支援を行うコンサルティング部門も抱えています。
また、「テクノロジーの民主化」を推進することを掲げており、大企業向けだけでなく中小企業やスタートアップ向けの製品も多彩に用意されています。対象となる業種も金融や医療サービス、小売、製造業、通信・メディア関連業、公共機関と幅広いです。
市場のトップランナーとして君臨しており、近年ではAIを活用したサービスも提供されています。サブスクリプションモデルという期間契約でシステムを利用するモデルを採っているため、初期投資が少なく済むこともあって、多様な企業に導入されています。これからも伸びが期待できる企業と言えるでしょう。
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セールスフォース(Salesforce)の選考フロー
Salesforceの選考プロセスについては、公式な情報が提供されていないため、転職会議での応募経験者のインタビューを基にした情報が参考になります。以下の通りです。
エントリーシート → WEBテスト → 独自の選考 → 1次面接 → 2次面接
具体的には、まずエントリーシートの提出から始まり、その後にWEBテストが行われます。このWEBテストは、応募者の基礎的な能力や適性を評価するためのものであると考えられます。続いて、Salesforce独自の選考があり、ここでは応募者の専門性やSalesforceに対する理解度が評価される可能性が高いです。
その後、1次面接と2次面接が行われます。これらの面接では、応募者の人物像や職務適性、会社に対するモチベーションなどが重点的に評価されると考えられます。特にSalesforceは、チームワークやコミュニケーションスキルを重視する企業文化を持っているため、面接ではこれらの要素も重要な判断基準になるでしょう。
このように、Salesforceの選考フローは多段階にわたり、応募者の多様な側面を評価することで、企業のニーズに最も適した候補者を選出することを目指しています。応募者にとっては、各ステップで自己の強みを最大限にアピールし、Salesforceの企業文化や業務内容に対する深い理解を示すことが求められるでしょう。
セールスフォース(Salesforce)の転職を目指す方へのおすすめエージェント3社
Salesforceはソフトウェア開発に強みを持つSaaS系のIT企業です。
その特徴を踏まえると、Salesforceの転職におすすめの転職エージェントは以下の3社です。
上記のおすすめエージェントについて、順番に見ていきましょう。
アサイン
運営会社 | 株式会社アサイン |
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公式サイト | https://assign-inc.com/ |
公開求人数 | 非公開(2024年6月7日時点) |
主な求人職種 | コンサルティング・IT業界 |
アサインは、20代から30代のハイエンド転職に特化したエージェントです。
コンサルティングや大手IT業界に強く、エージェントのサポートが手厚いことで人気があります。
- 若手のキャリアアップに最適なエージェント
- 若くてもコンサル・IT業界にハイクラスな条件で転職できる。
- 個人に応じたオーダーメイドなキャリア支援
- 一人ひとりに合った長期的なキャリア形成のアドバイスを貰える。
- 独自アプリ「VIEW」による転職サポート
- アサインのノウハウとAIエンジンを融合させたキャリアシミュレーションでキャリア支援してくれる。
中長期を前提としてキャリアサポートを受けたいなら、アサインが最も良いでしょう。
Salesforceは平均年収が1,000万円を超えるハイエンド企業であるため、アサインを通じて求人情報をリサーチするのがおすすめです。
ランスタッド
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
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公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
公開求人数 | 7,876件(2024年6月7日現在) |
非公開求人数 | 約32,000件(2023年12月05日時点)※全求人の約80% |
主な求人職種 | ITエンジニア(IT・Web・通信)、事務・管理部門、技術系(機械・電気・電子・化学)、営業 他 |
ランスタッドは、オランダで1960年に創業された世界最大級の総合人材サービス企業です。
年収1000万以上を目指すプロフェッショナル向けサービスを提供しています。
世界規模の企業であるため、外資系やグローバル企業への転職支援実績も多数あり、下記の3つのメリットがあります。
- 市場動向を把握した専任コンサルタントによるマンツーマンサポート
- ランスタッドの専任コンサルタントは、市場の動向を熟知しており、それぞれの個人に合わせたマンツーマンでのサポートを提供。転職活動を的確に進めることができます。
- 全体の約80%が非公開求人
- ランスタッドでは、一般には公開されていない非公開求人が全体の約80%。これにより、他では知り得ない貴重な求人情報に出会うことができます。
- キャリアアップからワークライフバランス重視まで幅広い提案を受けられる
- ランスタッドは、キャリアアップはもちろん、ワークライフバランスを重視した求人も豊富に取り揃えており、多様なニーズに応える提案が期待できます。
特にハイクラス企業を得意としており、戦略的なキャリア形成のサポートをしてくれます。転職に関する支援サービスはもちろん無料です。
そのほとんどが非公開求人であるため、一般には知られていないSalesforceの隠れた優良求人に出会える可能性があります。
アクシスコンサルティング
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2024年6月7日時点) |
主な求人職種 | コンサルティング業界 |
アクシスコンサルティングは、特にコンサル業界に強みを持ち、約5,000名の現役コンサルを含む約20,000名もの転職志望者の支援をした実績があります。
その実績による信頼からコンサル業界と強いパイプがあり、コンサルティングファームの求人を豊富に取り揃えています。
- 業界を熟知した質の高いサポート
- コンサルティング業界に精通したプロフェッショナルが、転職希望者に対して具体的で質の高いサポートを提供。個々のスキルや経験を活かす最適なポジションの提案が期待できます。
- 全体の77%が非公開求人
- 非公開求人が全体の77%を占めており、他では見られない貴重な求人情報にアクセス可能。独自のネットワークを活用して、幅広い選択肢から希望に合った求人を見つけることができます。
- 平均支援期間3年の中長期に渡る支援が受けられる
- 転職だけでなく、キャリア形成全般をサポート。平均3年間のフォローがあり、転職後のキャリアも安心して築いていけるサポート体制が整っています。
信念として「生涯のキャリアパートナー」を掲げ、本人のキャリアプランから「今は転職する時期ではない」と判断すれば無理に転職を薦めないなど、視野の広いサポートが受けられるのも特徴です。
SalesforceはSaaSが主力ですが、顧客企業に対してSalesforce製品の導入を支援するコンサルティング部門も抱えています。ここの部門に転職したいなら、アクシスコンサルティングは最適と言えるでしょう。
セールスフォース(Salesforce)に関する質問・疑問
Salesforceの退職理由や副業OKの質問について回答しました。
セールスフォース(Salesforce)の退職理由は何ですか?
参考:OpenWork|「退職検討理由」の口コミ
- 中途に比べて新卒の待遇の差が大きいから
- 自分がいつレイオフされるか分からないという心配から仕事が手に付かないから
- 明確なキャリアパスがなかったから
- 給料の割には仕事の量が多いから
- ベンチャーの頃の良い雰囲気が壊れてしまったから
- 大手企業になってスピードが鈍化したから
- 社員が上に物を言えない雰囲気が年々強くなってきたから
- 数字至上主義が行きすぎて、顧客の利益より会社の利益を優先する体質になったから
- 残業が多いから
上記はOpenWorkに寄せられた口コミを箇条書きで要約した情報です。
Salesforceの強みである「Ohanaカルチャー」の崩壊を感じた人や、数字至上主義による弊害を訴える人などが散見されます。また、大企業に成長したことによって、決断力にブレーキがかかってしまう所謂「大企業病」にかかってしまったと感じる人もいます。
ただ、感じ方は人それぞれ。成果をしっかり上げて、相応のインセンティブを貰ってたくさん稼ぎたいと思う人にとっては、良い環境でしょう。
セールスフォース(Salesforce)は副業OKですか?
ライトハウスの口コミによれば、副業は申請すれば可能とのことです。
副業は会社に申請した上で承認が得られれば可能です。実際に副業をしている方もいます。
セールスフォース(Salesforce)の年収まとめ
転職はタイミングが重要です。そして、自分の市場価値を認識することがキャリアアップへの近道です。キャリアおよび年収を上げるなら、売り手市場である今がベストです。
ハイクラス転職に向けて、複数の転職エージェントに登録し比較しするのも転職可能性を高めるポイントです。
自分の目的に合ったエージェントを確保し、しっかり活用していきましょう。
皆様の転職が成功することを願っています。