サントリーの平均年収は1,140万円!年代・職種別やボーナスについても徹底解説!

「日本を代表する飲料メーカーであるサントリー。ソフトドリンクからアルコール類まで幅広い飲料の製造・販売を行う企業グループです。

大学生や転職市場では非常に人気の企業ということもあり、平均年収が気になられる方も多いかもしれません。そんなサントリーの平均年収は1,140万円※です。

この記事ではサントリーの平均年収について詳しく解説します。業種別、年齢別と詳しく年収を調査するだけではなく、福利厚生や残業の実態もご紹介します。

サントリーへの就職や転職をご検討されている方は、サントリーの実態を知っていただける記事かと思います。ぜひ最後までチェックしてみてください。

※参照:サントリー-有価証券報告書

サントリーの年収
サントリーの平均年収1,140万円※1
サントリーの生涯年収3.6億円
卸売業・小売業の平均年収384万円※2
日本の平均年収458万円※3
サントリーの新卒年収288万円~※4

※1引用:サントリー-有価証券報告書
※2引用:国税庁-民間給与実態統計調査
※3引用:国税庁-民間給与実態統計調査
※4引用:サントリー-新卒求人情報

サントリーの平均年収

サントリーの平均年収

サントリーの平均年収は1,140万円※1です。日本の平均年収458万円※2や卸売業の平均年収384万円※3と比較すると、非常に高い水準であることが分かります。

ただ、高水準の給与がいつまで続くのか、今後の動向が気になられる方も多いのではないでしょうか。そこで、ここでは下記2点について詳しく解説します。

両者をチェックすることで、今後の平均年収の動向も予想をすることができます。

※1引用:サントリー-有価証券報告書
※2引用:国税庁-民間給与実態統計調査
※3引用:国税庁-民間給与実態統計調査

平均年収動向:過去5年の推移

サントリー平均年収動向

サントリーの平均年収動向:過去5年の推移

年収
20181,146万円
20191,149万円
20201,185万円
20211,140万円
20221,140万円

引用:サントリー-有価証券報告書

直近5年の平均年収の動向をチェックすると、2018年から2020年にかけて平均年収は右肩上がりに増加しています。2021年、2022年と2年連続で横ばいとなっていますが、一般的な平均年収と比較すると高水準です。

主な要因として、サントリーの離職率の低さが挙げられます。有価証券報告書によると、サントリー社員の平均年齢は45歳、勤続年数は19.7年です。産休、育休制度など福利厚生も充実していることから、ライフステージの変化により退職する社員も少なくなっています。

離職率が少ないため、順調にキャリアアップする社員が多く、結果として平均年収が高いと考えられます。

サントリーの業績と年収の相関

サントリーの業績と年収の相関

サントリーの業績と年収の相関

平均年収売上
20181,146万円2兆5172億円
20191,149万円2兆5692億円
20201,185万円2兆3676億円
20211,140万円2兆5592億円
20221,140万円2兆9701億円

引用:サントリー-有価証券報告書

サントリーは、2018年から2022年にかけての5年間、着実に売上を伸ばしています。

2020年にはコロナ禍の影響もあり、売上は落ち込みました。外出が制限されたことで自動販売機やコンビニなどでの飲料の消費が減少したことが理由と考えられています。しかし、2021年にはコロナ禍以前の状態にまで回復させ、2022年には過去最高額を記録しました。

一方で平均年収は、売上からやや遅れる形で推移しているのが分かります。2020年までは右肩上がりに上がっていた平均年収ですが、2021年から下がり1,140万円までさがっています。売上に遅れる形で、徐々に平均年収もコロナ禍前の状態に戻る可能性が高そうです

サントリーの将来性・今後の業績予測

サントリーの将来性・今後の業績予測

安定的な成長を遂げているサントリーの将来性は、非常に明るいと考えられています。

しかし、日本国内では、ビールや発泡酒などをはじめとする酒類の需要は落ち込む傾向にあります。第一生命経済研究所によると酒税法改正などの影響を受け、消費数量が減少したことが原因とのこと。その一方で、日本産酒類の輸出金額は年々増加しています。

そんな酒類の売上動向を見越したように、サントリーはグローバル化に力を入れています。2009年以降、海外の企業とのM&Aを行い現在では、世界85カ国の地域で商品を販売。サントリーの売上利益の55%を海外事業が占めている状態です。

早い段階からグローバル化を推進したことにより、サントリーは競合他社に対して優位な立場を取ることができています。この点からもサントリーの将来性は期待ができるのではないでしょうか。

サントリーの職種別平均年収

サントリーの職種別平均年収

職種平均年収
営業系(営業、MR、営業企画 他)557万円
企画・事務・管理系(経営企画、広報、人事、事務 他)745万円
医薬・化学・素材・食品系専門職(研究・製品開発、生産管理 他)751万円

引用:ライトハウス:サントリーホールディングスの口コミ一覧

サントリーでは、様々な業種があり、それぞれの年収幅は大きく異なります。そのため、サントリーへの転職を検討されている方は、ぜひ職種別平均年収もチェックしてください。

口コミサイト・ライトハウスに寄せられた業種別年収は上記の通りとなります。営業職が557万円と最も低く、技術職が751万円と最も高いようです。

営業職は、他の部署よりも低い年収ですが、営業成績や部署の業績によりボーナス額は変化します。特にサントリーは年収におけるボーナスの割合が大きいのが特徴です。

そのため、営業成績が良い場合、他部署と変わらない年収になる可能性もあります。

サントリーの年代別平均年収

サントリー年代別平均

年齢平均年収
25~29歳564万円
30~34歳661万円
35~39歳689万円
60歳以上750万円

引用:ライトハウス:サントリーホールディングスの口コミ一覧

ライトハウスに寄せられた口コミから、年代別年収についてご紹介します。サントリーの年収は、20代から30代にかけて徐々に年収が上がっていることが分かります。

これは、年功序列の風潮が根強く残っている影響とみられます。ただ、入社直後から年収の上り幅は大きく、20代のうちに年収500万円以上となる社員も少なくありません。

サントリーでは役職(ランク)に応じて年収が決定します。社内資格の取得や実績を積むことで役職をアップさせることが可能です。

管理職にあたる役職は5種あります。その中で最も低い役職のリーダー(CL)になると、年収は900~1,000万円。3ランク上の部長(G2)の年収は、1,500~2,000万円です。

役職の制度からも分かるように、年齢を重ねることで確実に年収1000万円以上になるわけではありません。

サントリーの新卒の初任給・年収

サントリーの新卒の初任給・年収

サントリーの新卒の初任給は、2023年の実績では大卒の場合、月給242,000円、修士了の場合は月給258,400円です。年収にすると300万円~400万円になると考えられています。

2024年4月の金額は未定ですが、求人情報によると一律賃金はアップする予定とのこと。大卒は月給265,000円にアップし、修士了も同程度の引き上げを予定しているようです。

日本全国の大卒初任給の平均が21万円※とあまり変わらない金額です。ただ、サントリーは、賞与の割合が大きいため、年収にすると平均よりも高い金額になります。

また、福利厚生などの手当てが充実している点もサントリーの特徴です。そのため、額面は同世代の年収と変わらなくても、満足度が高いという口コミも多く寄せられています。

※:産労総合研究所-2023年度初任給調査

サントリーの求人情報

サントリーの求人情報

ここでは、サントリーの求人情報をご紹介します。サントリーでは新卒だけではなく中途採用も行っています。それぞれの求人情報について詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。

新卒採用情報

職種ビジネス部門
雇用形態正社員
勤務地全国各事業所、海外
給与大学卒:月給265,000円
修士了:月給278,400円
諸手当家族手当、通勤手当、在宅手当など
昇給・賞与昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(7月、12月)
通勤補助費社内規定により支給あり
勤務9:00~17:30(標準労働時間7時間30分)
※勤務地により異なる
休日・休暇年間121日(基本的に土日・祝・年末年始などが休日)

引用:サントリー-新卒求人情報(ビジネス部門)

サントリーの新卒採用は大きく分けて「ビジネス」「財経」「デジタル&テクノロジー」「生産研究」の4種類があります。部署によっては併願することも可能です。

4部門の業務はそれぞれ異なりますが、新卒の給与はどの部署も同額となっています。

ただ、「生産研究」などは商品の開発などを行うこともあり、「理系学部学科全般の方」など応募資格が設けられていることもあります。

中途採用情報

職種データエンジニア・マネジメント
雇用形態正社員
勤務地東京都港区芝公園2丁目4番1号 芝パークビル
給与応相談
諸手当家族手当、通勤手当、在宅手当など
昇給・賞与昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(7月、12月)
通勤補助費社内規定により支給あり
勤務9:00~17:30(標準労働時間7時間30分)
※勤務地により異なる
休日・休暇年間121日(基本的に土日・祝・年末年始などが休日)

引用:サントリー-キャリア採用求人情報

サントリーでは、「キャリア採用」として中途採用を行っています。各部署で様々なポストを募集していますが、通年を通じて募集されているのはデジタル部門のみです。

他の職種の募集は随時募集がかけられるため、小まめにホームページをチェックする必要があります。

しかし、現職で働きながら転職活動をされる方にとって、ホームページを高頻度で確認するのは、なかなか難しいかもしれません。

そんな方は、ぜひ転職エージェントを利用してください。希望の企業を伝えることで、エージェントから求人が募集されたことを案内してもらうこともできます。

サントリーの会社概要

サントリーの会社概要

会社名サントリーホールディングス株式会社
代表者代表取締役会長 佐治 信忠
設立2009年2月16日(創業 1899年)
本社所在地大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40
資本金700億円
従業員数40,885名
主な事業内容
  • グループ全体の経営戦略の策定・推進
  • コーポレート機能
平均年齢45歳
平均勤続年数19.7年

※最終更新日:2023年10月15日

サントリーは、葡萄酒の製造販売を目的として創業した鳥井商店が前身となる企業です。1906年に壽屋洋酒店、1963年にサントリー株式会社と改称しています。

当初は赤玉スイートワインなど、ワインの製造を中心としていたサントリー。その後、ビールとウィスキーの製造販売を主軸に事業を拡大させました。

M&A事業にも力を入れており、中国、韓国、シンガポール、タイ、ベトナムなど日本だけではなく世界へも販売市場を広げています。

日本全国に事業所を持っているだけではなく、海外にも拠点があります。そのため、転勤や海外赴任が求められることもありますが、寮や家賃補助制度が充実しているため、社員の負担は少ないようです。

サントリーの同業界競合他社との年収比較

会社名平均年収2022年度売上高
サントリー※11,140万円2兆9701億円
アサヒ1,229万円2兆5111億円
キリン942万円1兆9894億円
サッポロ867万円4784億円

※1引用:サントリー-有価証券報告書
※2引用:アサヒ-有価証券報告書
※3引用:キリン-有価証券報告書
※4引用:サッポロ-有価証券報告書

近年、日本では大小さまざまな飲料メーカーが多数存在します。そんな競合他社との年収を比較したいと思います。サントリーと並び大手飲料メーカーとして知られるアサヒ、キリン、サッポロとの年収比較を行いました。

平均年収は、4社の中ではアサヒに続き2位のサントリー。業績ではアサヒよりも多いにも関わらず年収が低いことが分かります。

ただ、どちらの年収も一般的な企業の平均年収や卸売業・小売業の平均年収384万円※と比較しても高水準の年収です。

これは、数年前まではアサヒに続き2位の業績だったことが影響しているとみられます。現在はアサヒを抑え1位になったサントリー。平均年収も業界1位になる日も遠くないのではないでしょうか。

※引用:国税庁-民間給与実態統計調査

サントリーの給与・評価制度

サントリーの給与・評価制度

昔ながらの企業ということもあり、サントリーは年功序列の傾向が強い企業です。ただ、その一方で近年は、実力を評価する制度も導入されつつあるようです。

給与は社員の役職(ランク)により決まります。管理職ではない社員にも役職があり、研修を受け社内資格を取得することで役職をアップさせることができます。

在籍年数や実績に応じて研修を受けることが可能です。例えば、「新任プロフェッショナル層研修」「新任マネージャー研修」「新任部長研修」などがあります。

年に数回、上司とキャリアビジョンについて面談する機会もあることから、納得のいく評価制度との声も多く寄せられています。

サントリーの残業時間と残業手当

サントリーの残業時間と残業手当

サントリーの月平均残業時間は、18.6時間※です。

平均年収の高さから「激務」というイメージが強いサントリーですが、平均残業時間を踏まえると激務となるのは時期的なものということが分かります。

週に1回は「早帰りデー」が設定されるなど、社内でも残業はしない働き方を推奨しています。

日経新聞が発表する柔軟な働き改革を通じて成長を目指す企業を選んだ「日経スマート・ワーク大賞殿堂入り」を2年連続受賞するなど、働きやすい環境という点も評価されているようです。

※引用:サントリー-新卒採用情報

サントリーのボーナス・賞与

サントリーのボーナス・賞与

サントリーでは年2回、ボーナスが支給されます。基本的に年収におけるボーナスの割合が大きいのが特徴です。

ボーナスは業績や評価などにより変化します。業績はグループ全体の業績ではなく、部署やセグメントによって評価されます。

そのため、職種だけではなく配属先によってボーナスの額が異なる傾向にあります。

 

サントリーの福利厚生について

サントリーの福利厚生について

サントリーの福利厚生は特に手厚いことで有名です。様々な制度がありますが、その中でも特に人気なのが下記の3点です。

  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 法人会員施設

家族手当とは扶養する家族や配偶者により手当が支払われる制度です。22歳未満の扶養家族がいる場合、20,000円、介護を要する介護を要する扶養家族がいる場合7,500円などが支払われます。

住宅手当は、社員寮があるだけではなく借家補助などがあり、幅広く対応している点が魅力です。単身赴任をする場合は、単身赴任手当なども支給されます。

サントリーの福利厚生は、ベンチャー企業のようなユニークなものではありません。ですが、生活に密着した手厚い制度という点から人気を集めています。

サントリーの年収と働きがいに対する評判・口コミ

サントリーの年収と働きがいに対する評判・口コミ

サントリーの年収額だけではなく実際に働いた人の口コミをチェックすることは、入社後のギャップを避けるためにも非常に重要です。そこで、ここではサントリーの年収と働き方に対する口コミなどをまとめました。

サントリーの年収と働きがいに対するいい評判・口コミ

口コミ

女性・営業職・新卒入社
基本的に年功序列であり、若手の月給は他の一般企業とさほど差はないと思う。しかし、ボーナスは他の企業より高いため、年収は同年代と比べると良い。


男性・バックオフィス・中途入社
福利厚生は手厚い方だと思う。退職金、住宅補助、社宅等のほか、持株会の株の値上がりが大きいので、それだけでも相当の所得になりました。ベネフィットステーションの制度もありました。

引用:ライトハウス-サントリー口コミ一覧

待遇面で満足度が高いという声が多く寄せられています。

特に福利厚生が充実しているため、年収が比較的低い新入社員時代でも満足度が高いという声が多いようです。

サントリーの年収と働きがいに対する悪い評判・口コミ

口コミ

男性・エンジニアリング部門・中途入社
「やってみなはれ」のスピリットを持っているが、業務特性上、現実的な目線で考えている人が多い。


女性・技術職:新卒入社
何もない日も基本出社の風潮があり、フレックスやリモートワークなど柔軟な働き方は推奨されない。

引用:ライトハウス-サントリー口コミ一覧

大手企業ということもあり新規事業や働き方に斬新さがないという声が多く寄せられていました。

企画を提案することに対しては、積極的である一方、実践するためには根回しなどが求められるよう。

コロナ禍はリモートワークなどが推奨されたようですが、現在は出勤する社員が多いようです。昔ながらの働き方に疑問を持つ社員も少なくないよう。

ただ、休日などはシッカリと取得できるため、ワークライフバランスに対する満足度は高いという声が多く寄せられています。

サントリーへの転職におすすめ転職エージェント

転職エージェント

サントリーへの転職を検討されている方は、ぜひ転職エージェントを利用してください。

サントリーも中途採用を行っていますが、それとは別に転職エージェントがサントリーの非公開求人を持っていることがあります。

転職エージェントを利用することで、ご自身のスキルや経験を活かせるポジションに出会えるかもしれません。

求人情報の取りこぼしを防ぐためにも転職エージェントは、1社ではなく複数社利用するのがおすすめです。そこで、今回はサントリーへの転職の際におすすめの転職エージェント3社をご紹介します。

どちらも、サントリーの求人を扱った経歴がある転職エージェントです。そのため、社内の雰囲気を聞けたり、面接対策などのアドバイスを受けたりすることもできます。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

引用:リクルートダイレクトスカウト

サントリー転職の際に、リクルートダイレクトスカウトを使うメリットは下記の通りとなります。

  • ハイクラス向け転職支援サービス
  • スカウト機能の評価が高い
  • サントリーとの取引実績あり

リクルートダイレクトスカウトは、リクルート社が運営する転職エージェントサービスです。その中でも特にハイキャリアの求人を多く取り扱うのが特徴です。

リクルートダイレクトスカウトは、これまでにサントリーとの取引実績もあります。そのため、キャリアアドバイザーから転職の際に的確なアドバイスを受けることができる点も魅力です。

スカウト機能の評価が高い点もリクルートダイレクトスカウトのメリットになります。サントリーと同業や類似企業への転職をサポートしてもらえます。

リクルートダイレクトスカウトの基本情報
運営会社株式会社リクルート
公開求人数267,205件(2024年4月17日現在)
対応地域全国
料金無料
公式サイトhttps://directscout.recruit.co.jp/

リクルートダイレクトスカウトの
公式サイトで無料登録

マイナビエージェント

マイナビエージェント【公式】

引用:マイナビエージェント

オリコンの満足度第1位にランクインしたマイナビエージェント。サントリーの転職の際には、下記3点がメリットとなります。

  • 丁寧なサポート体制
  • 非公開求人多数
  • サントリーとの取引実績あり

マイナビエージェントの最大の特徴は、丁寧なサポート体制です。特に初めての転職を検討されている方は、一つ一つ丁寧に対応してもらえるマイナビエージェントが、おすすめになります。

公開求人だけではなく、非公開求人数が多い点もマイナビエージェントの魅力です。アドバイザーに希望を伝えておくだけで、サントリーの求人が出た際には知らせてもらうこともできます。

 

マイナビエージェントの基本情報
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数57,355件(2024年4月17日現在)
非公開求人18,550件
対応地域全国
料金無料
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントの
公式サイトで無料登録

※マイナビのプロモーションを含む

doda

doda

引用:doda

サントリーへの転職を検討されている方には、dodaもおすすめです。特におすすめしたいポイントは、下記3点になります。

  • 転職のプロがレクチャー
  • 非公開求人も多数あり
  • サントリーとの取引実績あり

転職のプロであるエージェントが、丁寧に転職をサポートしてくれる点がdodaの魅力です。サントリーは非常に人気の企業であるため、対策をしっかりとることが重要になります。

dodaでは、職務経歴書の書き方、面接などのノウハウを丁寧に教えてくれます。

非公開求人数は公表されていませんが、非公開求人数が多い点もdodaの魅力です。自分のキャリアに合った求人を見つけることができます。登録料は無料ですので、登録だけしておくのもいいかもしれません。

dodaの基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数238,458件(2024年4月17日現在)
非公開求人数非公開
対応地域全国
料金無料
公式サイトhttps://doda.jp/

dodaの
公式サイトで無料登録

サントリーの年収に関するQ&A

サントリーの年収に関するQ&A

サントリーへの転職活動を進めるにあたり、疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。ここでは、サントリーの年収に関するよくある質問とその回答をまとめました。

サントリーの営業は「きつい」って本当?

営業職はノルマなどがあり、精神的な負担を感じる社員もいるようです。ただ、これはサントリーに限らず、営業職はノルマがつきものなので仕方ない部分もあります。

一方、サントリーならではの「きつさ」として肉体的な「きつさ」もあるのだとか。

例えば、新入社員の場合、スーパーなどにビールを陳列する作業もあります。1日に5店舗回るため、合計100ケースを陳列することも当たり前のようです。※

また、店舗向け営業の場合、店舗を何軒も回らなければいけないため、やはり体力的に「きつい」と感じてしまう社員がいるのかもしれません。

このことから、サントリーの営業職の場合、精神力だけではなく一定の体力が求められることが分かります。

※引用:朝日新聞デジタル-サントリー営業

サントリーの平均年収は、なぜ高いの?

競合他社と比較しても業績がよいだけでなく、社員数が少ないことが年収の高さの理由だと考えられます。

飲料メーカーの競合であるアサヒやキリン、福寿園と比較しても、サントリーの売上はトップクラスです。

その一方で、伊藤園の従業員数5,205人※1に対して、サントリーの従業員数は1,263人※2です。結果として1人あたりの年収が高くなると考えられます。

※1引用:伊藤園-有価証券報告書
※2引用:サントリー-有価証券報告書

サントリーの住宅手当は、いくら?

サントリーの住宅手当は年間約130万円とされています。

サントリーの福利厚生は非常に充実しており、その中でも特に家賃補助制度は手厚い支援があることでも有名です。

転勤がある場合は、社宅が用意されます。社宅ではなく自分で見つけた物件も家賃補助の対象にすることが可能です。その場合、会社名義で契約してもらえ、事務手続き代行をしてもらうことができます。

サントリーの年収まとめ

まとめ

この記事では、サントリーの平均年収について詳しく解説しました。

平均年収が1,140万円ということだけでなく、年代別平均年収や社内評価制度、ボーナス、残業の実態なども詳しくご紹介しました。

サントリーで働く姿をよりリアルにイメージしていただけたのではないでしょうか。

今回、ご紹介した内容からも分かるように、平均年収が高く福利厚生も充実しているサントリー。そのため、就職や転職の際は、非常に多くの人が応募することでも知られています。

また、デジタル部署以外の求人は通年を通して募集がかけられていません。これらのことから、サントリーへの転職を検討されている方は、転職エージェントの利用がおすすめになります。

おすすめの転職エージェント3社も併せて紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。